2016年9月7日水曜日

超音速巡航ミサイルをインドが支那との国境沿いに配備!・・・


インドが超音速巡航ミサイルを中印国境に配備へ 中国は「深刻な脅威」と猛反発するが、両国の関係がこじれた原因は… 
ZakZak (2016.09.05)

インドと中国が領有権を争いインドが実効支配している印北東部アルナチャルプラデシュ州に、インド政府が超音速巡航ミサイル「ブラモス」(射程約290キロ)を初めて配備することを決め、中国が猛反発している。両国関係は最近、核関連物質・技術の輸出を管理する原子力供給国グループ(NSG)へのインドの参加に中国が反対したことなどにより、ぎくしゃくした状態が続いており、安全保障をめぐっても険悪な空気に包まれ始めている。

 ブラモスは、インドとロシアが共同開発し、陸軍と海軍の一部には、すでに配備されている。インド・メディアによれば、印政府は8月はじめ、430億ルピー(約650億円)をかけてブラモスを配備した新たな連隊を立ち上げ、山岳地帯での戦闘のために、アルナチャルプラデシュ州に展開することを決めた。



インドは昨年来!〜、
支那との関係を悪化させないよう腐心してきたが、・・・
支那からは何も引き出せない!、協調できるものが何もない!と悟り、支那に対する配慮は不要との結論に達した!・・・





                                                   BrahMos:

Specifications!~,

Weight  :                                3,000 kg (6,600 lb)  /  2,500 kg (5,500 lb) (air-launched)
重量 
Length   :                               8.4 m (28 ft)
全長 
Diameter  :                             0.6 m (2.0 ft)
直径 
Warhead  :                  200 kg (440 lb) conventional semi-armour-piercing and nuclear
 弾頭                             300 kg (660 lb) (air-launched空中発射》)
Engine First stage :         solid propellant booster        
第一段 エンジン        固体推進燃料        
Second stage :                          liquid-fueled ramjet
第二弾 エンジン        液体燃料ラムジェット           
Operational range :      290 km (180 mi; 160 nmi)–300 km (190 mi; 160 nmi)
射程距離
Flight ceiling :      14 km (46,000 ft)
飛行限度高度
Flight altitude  :                     Sea skimming, as low as 3–4 meters

超低空飛行
Speed  :                                Mach 2.8 (3,400 km/h; 2,100 mph; 0.95 km/s) --Mach 3 (3,700 km/h;    速度                                          2,300 mph; 1.0 km/s).
Guidance system  :  Mid-course guidance by INS
Terminal guidance by Active radar homing :
レーダーによる誘導システム
GPS/GLONASS/Indian Regional Navigation Satellite System/GAGAN satellite guidance using G3OM
Accuracy  :                     1 m
命中精度
Launch platform :
発射方式
 Ship / submarine / aircraft (under testing) / land-based mobile launchers.
軍艦/潜水艦/航空機/車両から発射

◼︎【BrahMos Supersonic Cruise Missile Test Fired From Indian frigate INS Tarkash】:
超音速ブラモスミサイル/インドのフリゲート艦《INS Tarkash》からの発射テスト




支那はインドの巡航ミサイルの配備に早速反発!〜、
 支那人民解放軍の機関紙、解放軍報は ❝国境付近での超音速巡航ミサイルの配備は、自衛のための必要性を超えており、支那のチベット自治区や雲南省への深刻な脅威となる!❞ と指摘し、・・・❝ブラモスの配備は、中印両国関係に競争と対立を増加させ、地域の安定に悪い影響をもたらす!❞ とインドの決定を批判!・・・
 チベット自治区や雲南省で少数民族の虐殺、民族淘汰を国策としている凶産支那解放軍❢〜、地域に安定に悪い影響をもたらしているのが支那が、どの口さげてインドの超音速巡航ミサイルの配備を非難できるのか!?、・・・❝盗っ人猛々しい!❞、とはまさに支那人の為に創られた!と言える。

インドは昨年来、中国との関係を悪化させないよう腐心してきた経緯が!〜、
✦ ❮❮ナレンドラ・モディ首相今年6月の訪米で、・・・米印両国の共同文書に以前に明確に表明していた南シナ海情勢への懸念の言及は避けた。
 支那による南シナ海の軍事拠点化にクギを刺す『航行と上空飛行の自由の確保』の文言を使ったものの、具体的な地域を明示せず、支那への配慮(弱気)が先行し、・・・支那批判はトーンダウンしていた❯❯・・・

➤ ❮❮今年3月には、インド政府が支那の反体制活動家3人に対する査証をいったん発行しながら、訪印直前にこれを取り消していたことが明らかになった。支那の抗議を受けた措置とみられている❯❯・・・

インドの支那に対する配慮は全く効果がなく、加えて!〜、
 今年4月、インドはパキスタンに拠点を置くイスラム過激派指導者を国連の制裁リストに載せようとしたが、パキスタンと蜜月関係にある支那に阻止された!・・・

✦ 6月には、NSG原子力供給国グループ》の総会で、インドの加入問題が議論されたが、支那の反対で合意が得られず、結論は先送りされた!・・・
此等、支那の悪辣なインドに対する妨害でインド・ナレンドラ・モディ首相が激怒し、此れが巡航ミサイルの配備の最大の原因となったようです。

インドと支那の軋轢は!〜
✦ ❮❮インド外務省のスワループ報道官は、NSG総会について ❝手続き上の障害が、1つの国によってしつこく提起された!❞ との見解を発表し、名指しを避けながらも、インドの加入に反対した支那を批判❯❯・・・

✦ ❮❮7月には、南シナ海をめぐる仲裁裁判所の裁定について、インド政府は ❝すべての関係国に対し、仲裁裁判所への最大限の敬意を示すよう求める!❞との声明を発表し、名指しを避けながら中国に裁定を受け入れるよう促した。

✦ ❮❮インドに駐在する中国国営新華社通信の記者3人が、査証の延長をインド政府に拒否された❯❯・・・

✦ ❮❮8月に入ると、ニューデリーで米政府と『米インド戦略・商業対話』を行い、31日に発表した共同声明で、支那が軍事拠点化を進める南シナ海への言及を復活させ、航行と上空飛行の自由の維持の重要性を改めて強調❯❯・・・

以上の様に増幅して、支那は『米/インドの急速の接近』に神経を逆撫でされ、不満を募らせているが、・・・インドはどこ吹く風!で、ブラモスの配備は軍の近代化の一環であり、支那が懸念すべきものではない。反発は、NSGや南シナ海、チベットなどの問題が顕在化する中での支那の政治宣伝に過ぎない!❞ と鎧袖一触で支那の反発を蹴散らした!。

核兵器を保有しているインド!〜、
必要とあらば、いつでも核弾頭を『高音速/巡航ミサイル・ブラモス』に搭載できる!・・・
支那は迂闊にはインドに手出しは出来ない!・・・

インドのような主権独立国家とはお世辞にも言えぬ日本国!〜、
未だに米国とのたった一度の敗戦から精神的に立ち直れずに、米国の占領国から脱却できずに、・・・米国の鼻息を伺う卑屈な態度で外交を展開している!。
情けなく、インド政府の胆力有る姿勢が限りなく羨ましい!と言わざるを得ません!。




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