これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。
ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。
を「IXSエイメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船ンタープライズ」と命名。同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。
ホワイト氏は昨年11月に米アリゾナ州フェニックスで開かれた宇宙カンファレンスで、この宇宙船のデザインやコンセプト、進捗状況を発表していた。同氏によると、「宇宙ワープ」は一般相対性理論に出てくる抜け穴の法則を利用して宇宙空間を歪曲させ、何千年もかかって到達するような超長距離を数日で移動できる航法。この航法を採用すれば光速を超えられるようになり、速度に制限はなくなる。
NASAによると、ワープ航法の存在はまだ実証されていないものの、その理論は物理学の法則に反していない。ただ、実現できるという保証はないとしている。
CNN.co.jp (2014.06.13
)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35049367.html
筆者考:
✦ 人類の長年、宿願とも言える宇宙旅行が可能になるか!・・・
✦ 高速を超えて、神の領域と言われる宇宙の懐不深く宇宙を旅する日がくるのか?・・・
✦ 人知を超えたワープ宇宙船の開発は可能なのか?・・・
✦ 未だ初期段階で開発は手探り状態でも胸がわくわく!するワープ宇宙船のIXSエンタープライズのイメージ設計(想像)画像です!・・・
イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船この宇宙船ンタープライズ」と命名。
←
イメージの基となったスタートレックのエンタープライズ号。
『スタートレック』(英: Star Trek)はアメリカのSFテレビドラマシリーズ。1966年の放映開始以来、5本のドラマ作品、12本の劇場版、1本のアニメ作品が制作されており、ハードSF的なものからスペースオペラ的なものまで、様々な話がある。
ジーン・ロッデンベリー(1921~1991)。スタートレックの創造主!!・・・ 1966年9月アメリカNBCネットワークで、シリーズ第1作「宇宙大作戦/スタートレック」が放送開始。その後、テレビでは次々に4シリーズが製作され、高視聴率を獲得。 さらに映画も11本製作されており、40年以上にわたり世代を超えて、世界中の人々に愛され続けてきたスタートレック。そして今だにそのファンは日に日に増大しつづけている。
筆者は若かりし頃(1966年、24歳)、仕事でデトロイト市の取引先に会社から派遣されて、1年間デトロイトで生活した経験があります。滞在中は毎週欠かさず週一回の放送を楽しみにしていたものでした。筆者は今でSF/テレビ「ドラマスタートレック」、宇宙SFのフアンです。
宇宙船エンタープライズ号の様な宇宙船が私が存命中に開発、完成するか?は疑問ですが、夢は持ち続けたいものです。
ついでに、「トランスフォーマー砲」⇔一瞬にして物体を移動させる、あるいは「トランスポーテーション砲」ともいえる物で銃器を使わずに爆弾等を目標内、または近くに移動させ瞬時に爆発させる。勿論大規模な志向性を持ち巨大な物体も遠隔移動させてしまう!、・・・飛んできた核搭載のミサイルを捕捉して大気圏外、またはミサイルを発した敵に送り返して敵を爆発の危険にさらす。
この様な究極の兵器を日本の技術者、科学者、化学者、数学者、物理学者が全力を挙げて開発して欲しいものです。