2014年2月20日木曜日

韓国「二股外交」に米で怒りの声が噴出 ケリー国務長官の忠告も無視され…


韓国による対中すり寄りに、米軍の我慢も限界。ケリー米国務長官(左)と韓国の尹炳世外相との間にも微妙なすき間が… =13日(ロイター)【拡大】
 米国が、我慢の限界に達しつつある。朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、米国と中国を両天秤にかける狡猾極まる「二股外交」を展開し、批判を避ける口実のように「反日プロパガンダ(謀略宣伝)」を続けているためだ。こうした怒りは、ホワイトハウスよりも、東アジアの安全保障に責任を持つ国防総省内で強いという。ジャーナリストの加賀孝英氏が、日米の関係当局者を直撃した。

 「米政府や軍幹部の中から『韓国はすべてを壊す気か!』と、怒りの声が噴き出ている。同盟国である米国に恥をかかせ、しかも公然と米中両国から利を引き出す二股外交を展開している。まともじゃない」

 旧知の米国防総省関係者はこう吐き捨てた。
日本人としては「気づくのが遅すぎる!」と言ってやりたい。韓国にだまされて、国内各地に慰安婦の像や碑を設置している米国だが、やっと韓国の異常さに気付いた政府首脳や軍幹部が増え始めた。

 先週13日、ソウルでこんな出来事があった。

 訪韓中のケリー米国務長官は、朴大統領、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談後、尹外相と共同記者会見に臨んだ。

 ケリー氏は真剣なまなざしで「(北朝鮮の挑発を抑止するためには)日米韓3カ国の緊密な協力が必要だ。日韓が過去にとらわれず前に進むことが、米国の国益にもかなう」といい、日韓関係の改善を促した。

 これに対し、尹氏は「日本の指導者らの(歴史問題の)修正主義的言動が続けば信頼が損なわれる。歴史を直視すべきだ」と、いつもの日本批判を続け、ケリー氏の忠告を完全に無視したのだ。
公衆の面前で、尹氏にバカにされたケリー氏はイラつき、その表情はみるみる険しくなっていた。

 以下、複数の米国政府、国防総省関係者から得た情報だ。とくとお読みいただきたい。

 「ケリー氏の正確な発言は『put history behind them』だ。一部メディアは『歴史問題を克服しろ』と訳したが、真意は『過去は忘れろ。水に流せ』という強烈な忠告だ。それを無視されて、ケリー氏や米国のメンツは丸つぶれになった」

 「ケリー氏と朴氏の会談は、当初45分の予定だったが、約2倍の1時間40分もやった。朴氏は北朝鮮問題そっちのけで、慰安婦問題や安倍晋三首相批判に力を入れていた。米国の言うことがまったく分かってない」

 そして、こんな怒りにつながる。

 「韓国は暗に『中国につくぞ』と米国を脅して無理難題を頼み、一方で、中国と結託して日本叩きをしている。これが中国が狙う、尖閣諸島強奪などの海洋権益の拡大や、日米同盟の亀裂拡大に利用され、東アジアを不安定にしている。韓国こそ東アジアの癌だ。こんな二股外交を続けていれば、米中両国が韓国を『裏切り者』と呼ぶ日が必ずやってくる」

 米国が切れるのも当たり前だ。

 ちなみに、慰安婦問題で付言しておけば、この問題は、一部メディアの間違った(捏造した?)記事から始まり、韓国の「旧日本軍が性奴隷として約20万人の朝鮮半島出身女性を拉致、強制連行した」という主張を示す客観的証拠はない。
日本政府は2007年3月、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示す記述は見当たらなかった」とする答弁書を閣議決定。日米韓の識者も証拠をもとに「慰安婦は高級売春婦だった」と指摘している。補償問題は、1965年の日韓請求権協定で完全に解決済みだ。法的に何ら問題はない。

 官邸関係者がため息をついて、こういう。

 「日本はいつでも首脳会談に応じると韓国に呼びかけ、努力している。あれこれ条件をつけて潰しているのは韓国の方だ。問題があれば首脳同士が条件無しで話し合う。これは常識だ。その常識が韓国にはない」

 とことん困った国だ。ともあれ、わが国が韓国に譲歩する大義はない。安倍首相のいう毅然たる「積極的平和主義」「地球儀外交」を堅持していく。それだけだ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍している
ZakZak(2014.02.19)
                                                                                                                                                                                                                                               

筆者考:
【朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、米国と中国を両天秤にかける狡猾極まる「二股外交」を展開!・・・批判を避ける口実のように「反日プロパガンダ(謀略宣伝)」を続けている事態には米国の忍耐も限界に達しつつある!】・・・
今まで散々に南朝鮮側に立ち、精神異常者の主張を:
✦歴史を見つめろ!・・・
✦慰安婦問題で謝罪、賠償をしろ!・・・
✦安倍首相は今後は靖国神社参拝は見送れ!・・・
✦竹島は南朝鮮の固有の領土と認めろ!・・・
✦日王は土下座して謝れ!・・・   
に賛同して日本側に譲歩を迫ってきた米国が今更、”我慢も限界に達しつつある”などとほざいているのは笑止なり。   米国のオバマ大統領と国務長官ケリーの無知蒙昧から起因する(特亜人の忌まわしき性情を理解する能力の欠如)迷走(アジアj外交)が支那海全域に亘って危険と断言できる緊張(不安定)を齎している事を漸く察知したのか?、何れにしても反応の鈍さには驚くばかである。
✦ 《“米国防総省関係者が怒りの言葉!” ⇔  「米政府や軍幹部の中から『韓国はすべてを壊す気か!』と、怒りの声が噴き出ている。同盟国である米国に恥をかかせ、しかも公然と米中両国から利を引き出す二股外交を展開している。まともじゃない」》・・・
米国の安全保障を担う軍事専門家集団の国防省と『へらへら・軟体動物の如きのアジア外交を続ける国務省』では反りが合わず、国防省の高官が不満を表明する事が近来は、頻繁に起きている。 此れは当然でオバマ大統領とケリー国務長官の稚拙な外交政策で紛争がおき、アジアが戦火に巻き込まれたら出動するのが国防省管轄の米軍であり、当然米軍兵士の命が掛かる。
南朝鮮の二股外交で紛争(日本が自衛のため)が齎された場合には被害を蒙るのは米軍で国務省の高官や職員ではない!、・・・国防省の高官が「不安・怒り」を募らせるは当然と言える。
先週13日、ソウルでこんな出来事!・・・
 ケリー米国務長官は、朴大統領、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談後、尹外相と共同記者会見に臨んだ ⇒ 《ケリー氏は「(北朝鮮の挑発を抑止するためには)日米韓3カ国の緊密な協力が必要!、・・・日韓が過去にとらわれず前に進むことが、米国の国益にもかなう」といい、日韓関係の改善を促した》  《尹氏は「日本の指導者らの(歴史問題の)修正主義的言動が続けば信頼が損なわれる。歴史を直視すべきだ」と、いつもの日本批判を続け、ケリー氏の忠告を完全に無視した》  《公衆の面前で、尹氏にバカにされたケリー氏はイラつき、その表情はみるみる険しくなった!》 ⇒ ケリー氏の正確な発言は!・・・『put history behind them』だ。一部メディアは『歴史問題を克服しろ』と訳したが、真意は『過去は忘れろ。水に流せ』という強烈な忠告だ。それを無視されて、ケリー氏や米国のメンツは丸つぶれになった》・・
凄まじい程の夜郎自大ぶりの小中華・尹炳世(ユン・ビョンセ)外相であり、・・・宗主国・大中華の政府高官ですら米国・国務長官のケリーにはこの様な態度は取れません!。                余程にケリー長官のへなへな振りが、南朝鮮・尹炳世を此れ程の驚愕すべきの尊大な態度に繋がったのだ!と筆者は分析しています。   
随分と舐められたケリー国務長官、即ち米国!・・・米国内で向かう処は敵なし『米国内での慰安婦像、石碑の設置!/東海と日本海の併記がバージア州で義務付け!/下院で慰安婦の謝罪・賠償決議への遵守!=法制化/慰安婦の歴史教科書へ添付!(NY州議会提出)』では南朝鮮が増長し目線の上からケリー国務長官との会談に臨んだのでしょう。
面子を潰された事が怒りにつながり!・・・
✦ 《 「韓国は暗に『中国につくぞ』と米国を脅して無理難題を頼み、一方で、中国と結託して日本叩きをしている。これが中国が狙う、尖閣諸島強奪などの海洋権益の拡大や、日米同盟の亀裂拡大に利用され、東アジアを不安定にしている。韓国こそ東アジアの癌だ。こんな二股外交を続けていれば、米中両国が韓国を『裏切り者』と呼ぶ日が必ずやってくる」》・・・
米国が切れるのも当たり前だ!・・・
一日も早く米国が悪しき南朝鮮の二股外交が齎す危険さを察知して!、・・・切れて!、目覚めて!、背後で南朝鮮を操る危険な「共産・支那帝国」をチェックして、東アジアだけではなくて東南アジアの安定に最大の努力をして欲しい!と願わずには居られません!。