2015年3月23日月曜日

日本の司法界の劣化が酷すぎる!・・・

狂った!としか言いような判断を下す裁判官がボウフラの如く湧き出る日本の司法界!・・・

国家観、正しい歴史観、日本国への愛着心などが欠如している『逝かれ・ブサヨ』の温床となっている観を呈している司法界!・・・

国体運営の3本柱の立法、司法、行政の歪みが加速する現今の日本に未来はあるのか?・・・・


◼︎【公園生活者のテント強制撤去「一部違法」 東京地裁判決】:
東京・渋谷駅近くにある渋谷区立宮下公園の改修に伴い、公園で生活していた男性のテントなどを強制撤去したのは違法だとして、男性や支援団体が区に約590万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であった。沢野芳夫裁判長は「撤去前に、男性を無理やり担ぎあげて退去させたのは違法だ」として、男性に11万円を支払うよう区に命じた。強制撤去そのものは「適法」とした。

 同公園をめぐっては、区がスポーツ用品メーカーのナイキジャパンに命名権(ネーミングライツ)を売却。公園の改修のために2010年9月、テントなどを強制撤去する「行政代執行」を実施した。これに先立ち、退去を拒んだ男性を区職員らが担ぎ上げて退去させたが、判決はこの方法が「許される範囲を超えている」とした。

 一方、「同社が公園の改修費用を負担し、その対価として区が命名権を与える」とした契約を区が結んだことについて、判決は「必要な議会の議決がなく、地方自治法に違反する」と指摘した。


筆者寸評:
沢野芳夫裁判長の判断は!、正気か!、と言いたく成るほどです。
強制撤去は適法としていながら、無理やり公園を違法占拠している犯罪者を担ぎあげて退去サせたのは違法との判断は矛盾しており、・・・正常な判断力を失っているのでは裁判官としても、社会人としても失格と言わざるを得ない!。

犯罪者に11万の血税を支払う!、・・・此れでは中央政府や、地方自治体の財政赤字が膨らむのは当然で、此の儘で推移して、何らかの司法界の改革がなければ日本国は衰退の一途を辿るは約束されて居るようです。
 国体運営の3本柱(立法、司法、行政)の一つである司法界が運営に寄与する処か破壊に一役買うとは、呆れ果てて果てて言葉が有りません。

✦『判決は「必要な議会の議決がなく、地方自治法に違反する」と指摘した』・・・
其れを言うなら、都知事・舛添要一の一存で議会に掛けずに『南朝鮮・ソウル市の陥没事故に対処する為に東京都が長い歳月と血税を投入して得た技術を無償で供与!』や、『朝鮮学校の建設』、『平昌冬季オリンピックの協力』、『江東区で建設が開始された在日朝鮮人・高齢者専用の福祉施設(介護施設)の建設に血税投入建設費用は23億円/8億円は東京都が補助』此等は地方自治法に違反して無効となる。
都民は一丸となり都知事や区長に強烈な抗議をするべきですが、そもそも、稀代の『国賊/売国奴』の舛添要一を当選させる民度ではどうにもならず、これが狂った裁判官が狂った判決を下だし易い東京の土壌と言えそうです。

                                                  

 
東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して脱原発を訴えている市民団体のメンバー2人に、国が立ち退きなどを求めた訴訟の判決で東京地裁は26日、立ち退きと、過去の土地使用料として約1100万円の支払いを命じた。


 実際に立ち退くまで1日当たり約2万1千円の制裁金支払い(間接強制)も命じた。判決に仮執行宣言が付いたため、確定前に強制執行が可能になる。被告側は執行停止を申し立てることができる。

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◼︎【脱原発テントの撤去、強制執行の停止を決定 東京高裁】:
朝日新聞デジタル (2015年3月18日)

 
 東京・霞が関の経済産業省の敷地にテントを設置して脱原発を訴えているグループに、国がテントの撤去などを求めた訴訟で、東京高裁は18日、一審・東京地裁が命じたテントの撤去の強制執行を停止する決定を出した。グループ側が執行停止の担保金として500万円を供託したため。高裁判決が出るまで強制執行はされなくなった。


 地裁は2月26日、テント撤去と土地の明け渡しなどを命じ、判決の確定前でも強制執行ができる「仮執行宣言」をつけた。グループ側は控訴するとともに、執行の停止を申し立てていた。

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◼︎【脱原発団体「ここで抗議続ける」 経産省敷地内、撤去停止の決定で】:
共同通信 (2015/03/20)

 東京・霞が関の経済産業省敷地内にテントを設置し、脱原発を訴えている市民団体が20日、テント前で記者会見。国が立ち退きを求めた訴訟で、東京地裁が命じていたテントの強制撤去を停止する決定が出たことを受け、メンバーは「今後もここで抗議を続ける」と宣言した。

 訴訟では、東京地裁が2月の判決で立ち退きを命じ、確定前に強制執行できる仮執行宣言も付けた。団体側は控訴とともに執行停止を申し立て、東京高裁が18日、停止を決定した。

テント設立メンバーは「決定を歓迎」と評価。ルポライターの鎌田慧さんも出席し「テントは全国の原発反対運動の象徴的な場所」と強調した。

筆者寸評:
グループ側が執行停止の担保金として500万円を供託したため。高裁判決が出るまで強制執行はされなくなった』・・・担保金の500万供託で抗議活動の場である『霞が関の経済産業省の敷地のレント代を支払った事になる。
僅か500万円で高裁が地裁の判決に水を差したに等しく、・・・いかに日本国の司法界が歪んでいる証である。

東京地裁が既に!・・・
✦ 過去の土地使用料として約1100万円の支払いを命じた!・・・

✦ 実際に立ち退くまで1日当たり約2万1千円の制裁金支払い(間接強制)も命じた!・・

判決を出しており、被告側(脱原発デモ、違法占拠)は最高裁で敗訴になったら500万の供託金は過去の土地使用料の一部に当たられるか、亦は没収と成るかは最高裁判所の裁判官の判断となるでしょう。


恐らく500万円の供託金で強制撤去の執行を停止を求め!・・・
執行停止が高裁裁判官の狂った判断で認められて執行が停止されたが、・・・真の狙いは最高裁判の判断が下るまで、霞が関の経済産業省の敷地内でデモを続ける事と、例え敗訴になっても、『最高裁判所/裁判長の判断(歪んだ温情)』で地裁が命じた1100万円と、一日2万円の制裁金が供託金500万円でチャラ(相殺!)になると、❝虎の狸の皮算用!❞をしたのかも知れません!。

何せ!〜、『イカレ・ブサヨ』が跳梁跋扈する日本国の司法界は裁判官の匙加減でどうにでもなる魔界であり、脱原発派の望んだ通りになる可能性は限りなく高い!・・・