2021年4月21日水曜日

キャンセル・カルチャー(文化破壊⇔社会主義化)は米銀行に利用者の活殺権を与えた!・・・

私が経験したキャンセルカルチャー

      バイデン政権の走狗となった米チェース

「キャンセルカルチャー」が流行しているアメリカで、もう一つの気がかりな現象がある。「woke」(社会的正義に敏感な)企業による一般人への制裁だ。私の経験を紹介しよう。

ある日、チェース銀行から一通の知らせが届いた。私の会社「ドゥスーザ・メディア」のクレジットカードを停止するというのである。理由は書かれていない。カードの利用履歴は良好であり、滞納などの問題も心当たりがない。チェース銀行に電話したが、担当者も理由が分からないという。

私は地元のチェース銀行を訪ね、理由を問いただした。その時、私は自分の銀行口座が既に閉鎖されたこと、また本社の上層部から取引停止の指示があったことを知った。

私はかつて選挙資金法違反で有罪になったことがある。しかし、約3年前にトランプ大統領の恩赦を受け、私の記録は完全にクリーンである。銀行が私の口座を解約する理由はどこにもない。徐々に、これは政治的な動機があると思い始めた。

映画ビジネスに携わる者として、私はキャンセルカルチャーをよく知っている。私の映画はハリウッド好みの左翼的な内容ではないため、脅迫や圧力を避けるために、ハリウッドとは距離を取ってきた。しかし、私の幾つかの映画は人気があり、ハリウッドのライオンズゲートやユニバーサル・ピクチャーズなどを通して配給した作品もある。

昨年、私がドキュメンタリー映画『Trump Card』を撮影した後、状況は一変した。まずライオンズゲートが私の映画を断ってきた。ユニバーサルは最初承諾していたが、後に考えを変えた。噂によると、同社のスタッフ数人が、トランプ氏の再選を助ける映画には関わりたくないと言ったそうである。私は昨年、長編映画『Infidel』を発表したが、ユニバーサルはこの作品のDVD販売に同意している。つまり、トランプ氏の再選を助長しない映画であれば受け入れるということだろう

私は、ハリウッド企業やチェース銀行が顧客を選択する権利を否定しない。しかし、その選択が政治的な動機に基づくのなら、彼らは同じ政治的見解を持たない大勢のアメリカ人を差別することになる

「Woke」な銀行が私のような保守派の口座を解約するなら、我々は独自の銀行を持たなければならなくなる。「Woke」な企業が取引を拒否し、「Woke」な巨大IT企業が言論空間を支配するなら、我々は独立した新たな仕組みを構築しなければならない。

先日、私は妻と一緒に『グリーンブック』という映画を見た。時代はジム・クロウ法の真っただ中、白人と黒人がアメリカ南部を車で旅する話である。この地域の黒人は、基本的に自分たちだけの世界で生活している。銀行、レストラン、理髪店、公共トイレや水飲み場も、白人と黒人は厳しく隔離されている。

これは、まさに我々が向かっている世界である。人種ではなく、政治的な隔離である。「woke」なアメリカに生きる保守派は、大げさな言い方をすれば、前世期前半の黒人のような扱いを受けている。政治的な保守派は嘲笑や軽蔑の対象であり、二流市民である。この新しい差別に反対し、権利の平等を取り戻すには、新しい公民権運動が必要になるのかもしれない。

(文・ディネシュ・ドゥスーザ/翻訳編集・郭丹丹)

                                            

小論文『私が経験したキャンセルカルチャー』の執筆者!〜
        ディネシュ・ドゥスーザ:


インド系アメリカ人の右派政治評論家、挑発者、作家、映画監督、陰謀論者。12冊に余る本を著述。そのうち数冊はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなっている。

■【Trump pardons conservative commentator Dinesh D’Souza】:

https://www.bostonglobe.com/news/politics/2018/05/31/trump-pardon-conservative-commentator-dinesh-souza/dTwZQgRZIZi31XYPC8CUQO/story.html


WASHINGTON — President Donald Trump announced Thursday that he has pardoned conservative commentator Dinesh D'Souza, who pleaded guilty to campaign finance fraud.

As he left Washington for a trip to Texas, Trump tweeted: ''Will be giving a Full Pardon to Dinesh D'Souza today. He was treated very unfairly by our government!''

ワシントン発-ドナルド・トランプ大統領は23日、選挙資金詐欺の罪を認めた保守派コメンテーターのディネス・ドゥーザ氏を恩赦にしたと発表した。

 テキサス州への出張のためにワシントンを離れる際、トランプ大統領はこうツイートした。本日、Dinesh D'Souza氏に完全な恩赦を与える予定です。
彼は我々の政府から非常に不当な扱いを受けていたのだ!』と


 ディネシュ・ドゥスーザ氏は保守派でトランプ大統領の支持者であるが故に不当に汚名選挙資金法違反有罪になり、檻の中の住人であった。
それを、2918年5月31日、トランプ大統領当時)の恩赦で晴れて自由の身となった。
 ディネシュ・ドゥスーザ氏は拘束期間中!〜、
檻の内外で米国で怒涛の如く押し寄せている『キャンセル・カルチャー(文化破壊⇔社会主義化、支那共産党型の全体主義)』の
       大波を感知していた!・・・

キャンセル・カルチャーの津波が行き着く処は!〜、
いみじくも、ディネシュ・ドゥスーザ氏が述べている!・・・

✦ ❮❮政治的な隔離である。『woke(一方的な左派社会正義を
  振り翳す』なアメリカに生きる保守派は、大げさな言い方を
 すれば、前世期前半の黒人のような扱いを受けている。
 政治的な保守派は嘲笑や軽蔑の対象であり、二流市民である。
 この新しい差別に反対し、権利の平等を取り戻すには、
  新しい公民権運動が必要になるのかもしれない❯❯、・・・

米国の左翼化は、もう止める事が不可能で、危険な水域に達している。詰まり、支那共産党型の全体主義で国体が運営され、立法、行政、司法が民主党に支配され、米国民はお情けで支那人の様に限定、制約される自由を辛うじて謳歌する生活が待っている。

『キャンセル・カルチャー』をキャンセル、破壊できるのは!〜、
トランプ前大統領と共和党議員
    (エスタブリッシュメントは除く)だけである!・・・
然し魔女狩りが熾烈を極め保守派の弾圧は、記事にあるように銀行が社会正義を振り翳してアカウントを一方的に閉鎖することが、日常茶飯事になりつつある。
これは妄想でなく、実際に起きていることであり、DS、民主党陣営はは必死になってその支持者を弾圧、… トランプ氏の政界復帰を阻止しようとしている。何度も言うようで恐縮しますが、米国は既に内戦状態です。


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