2022年2月17日木曜日

最近、海外のサイトで取り上げられた東日本大震災後に撮られた写真に感動の声!

2011年3月に発生した東日本大震災後に撮影され、英国や米国のメディアが驚きとともに取り上げた写真が、最近になって海外のサイトに取り上げられ改めて日本人の災害に対する不撓不屈の姿勢が海外の人々の心をうち、大きな反響を呼んでいる。

► 英国デイリー・メールが当時配信た記事:
■【Japanese show their resilience by setting up communal bath in the middle of tsunami disaster zone】:
UPDATED: 06:15 EST, 16 April 2011

https://www.dailymail.co.uk/news/article-1377337/Japanese-resilience-setting-communal-bath-middle-tsunami-disaster-zone.html


津波被災地に共同浴場を設置!〜、
       不撓不屈の心意気を示す日本人!・・・

Pass the soap: Defiant residents take an out-door bath amidst the tsunami devastation in Minamisanriku town, Miyagi
宮城県南三陸町の津波被害の中でも!〜、
住民は意気軒昂、石鹸を手にし、露天風呂でリラックス!・・・


   Crisis? What crisis? Despite the devastation locals still need a good scrub
危機?危機って?何処吹く風、壊滅的な状況にも拘らず!〜、
   地元の人々は体の垢を楽しみながら落としている!・・・

地震、津波、そして現在も続くレベル7の原発事故に耐えなければならない。然し、日本人がお風呂に入ったからと言って、自分たちを哀れんでいるとは一瞬たりとも思わない。
この機知に富んだ人々は、家が破壊されたという些細な問題で、適切な洗濯(体の垢を落とす)をすることを止めるつもりはなく、故郷の廃墟の中に屋外の共同浴場を設置した。


デイリー・メール紙には!〜
 2人の男性が、津波により家々が破壊された環境の中で、
   自分たちで設置した湯船に浸かっている
       様子が収められている!・・・
      撮影場所は宮城県南三陸町との事。

【津波被災地に共同浴場を設置:
     不撓不屈の心意気を示す日本人!】
題して記事を投稿しており、〚これは日本人の驚くべき精神の証であり、
 彼らが耐えなければならなかった、一連の恐ろしい災害を克服する為に、
 団結している事を物語っている〛と伝えていた。

最近になって改めて海外の複数のサイトで取り上げられ、… 逆境にも負ける事がない日本人の強さに対して、
当時の記事を含め、驚きと賞賛の声が寄せられている。

        翻訳元
                ⬆︎⬆︎⬆︎
                   海外のサイトに寄せられた声は!〜

◼︎ 日常を自分たちで取り戻すという力強さを感じる。 +1

◼︎ 「原爆下の対局*」を思い出したよ。
      日本人はどんな時でも我が道を往く。 +2

   (*1945年8月6日に広島市郊で行われた、
      囲碁の第3期本因坊戦第2局を指す。
     対局中に原爆投下があり、対局は一時中断。
     多少の混乱はあったが、午前中に対局は再開され、
        その日のうちに終局となった)


◼︎ あんな状況でも前向きな思考が出来るなんて……。 +3

◼︎ アロエの入浴剤まで用意してないか?
  あんな状況でどんだけシャレた人たちなんだよ! +11

◼︎ 本当に、日本人の力強さを象徴する光景だなぁ。 +2

◼︎ どんな状況にあっても、こういった光の側面もあるものだ。

◼︎ 素朴な疑問なんだけど、バスタブを直に火で温めて、
  底に触れた時にやけどしないんだろうか? +1

◼︎ 日本では大震災の1ヶ月後には復興に向けて動き出してた。
  略奪もほとんど起きず、平和的にね。
  破壊された高速道路が6日後には修復されたよ。
  それは日本が先進国だからというわけじゃなくて、
  国民一人ひとりがやるべき事を理解して、
  実際に行動に移してるからなんだ。 +114

「日本の凄さを思い知った」 震災後に6日で復旧した高速道路が再び話題に

◼︎ その時に出来る、最大限の事に取り組む。
  それは素敵な精神のあり方だと思うんだ。 +5

◼︎ 親子で湯船に浸かるのって日本では珍しくないのかな? +25

◼︎ 当時の報道によると、2人は親子の関係ではなかったはず。 +2

◼︎ これって本当に日本で撮られた写真?
  あの国にあんな整然としてない状況の時があったの?
          ⬆︎⬆︎⬆︎
   ◼︎ 大地震とツナミの後なんだから仕方がないだろ。 +3

◼︎日本では入浴がとても重要で、
  災害が起きるとまず入浴施設を作る事が優先される。
  自衛隊でも可搬式の入浴施設を用意して、
  被災地に派遣してるくらいだからね。 +57
          
⬆︎⬆︎⬆︎
    ◼︎ 間違いなく、被災者に日常を取り戻させる物だよね。

◼︎ 「俺たちは負けないって」感じがカッコよすぎる!
         日本を愛さずにはいられない!

◼︎ 彼らは翌日にはまた復興に向けて働いたんだろう。
  ハードワークをする前の楽しいひと時だ👍 +2

◼︎ 泣くよりも、笑い、楽しむ事を選んだんだ。
  もちろんそれが人生で最も重要な事だとは言わないけど、
  究極の状況では、笑いは涙よりもずっといい。 +1

◼︎ いつもは写真だけの投稿にはコメントしないんだけど、
  この写真はコメントせざるを得なかった。
  もしも自分が被災者になったとしたら、
  友人や親戚たちの無事が確認され次第、
  すぐに火をおこして、水を浄化して、
  資源を整理する作業に取り掛かると思う。
  そして、前を向くためにアルコールを探しに行く🙂 +1

◼︎ 日本。やっぱりあらゆる面で特殊だよ……。
  本当に人を魅了してやまない国だ。 +36

◼︎ 「オフロ」と呼ばれるものだね。
  シャワーを浴びたりして清潔にしてから入るんだ。 +113

「日本人は合理的だ」 なぜ世界で日本人だけは夜にお風呂に入るのか?

◼︎ 逆境にある時の、学ぶべき姿勢のように思える。 +2

◼︎ 俺も彼らのような精神性に到達したい。
  自分にとっては人生のゴールとさえ言える。 +5

◼︎ どうしても自分の国の災害後と比較してしまう。 +202

◼︎ こういう人たちがいる。
  だからこそ俺は日本の事が大好きなんだ! +21

◼︎ 正直、自分も同じ事をしたと思う。
  ただただリラックス出来る時間を作るんだ。
  僕にとっては、すごく心温まる写真だったよ。 +3

◼︎ 写真を見たら、幸せな気分と悲しい気分に同時になった。
  あの人たちは人生を最大限に楽しもうとしてるね。 +62

◼︎ 日本人はお互いに強い責任感を持ってる。
  だから安全な社会があるし、社会的結束力が強い。
  他の国とは違って災害後に略奪も起きてないしね。
  被災者たちは力を合わせて復興に向かったんだ。
  おそらく、教育などが影響してるんだろう。 +108

「日本人は侍の子孫だから」 なぜ震災後の日本では略奪が起きなかったのか?

◼︎ あの人達のようにどんな時でも楽しみを見出す姿勢を私も持ちたい。

◼︎ 2人とも凄く幸せそうだ。
  だけど、色々な事が頭を駆け巡ってるに違いない。 +188
         ⬆︎⬆︎⬆︎
   ◼︎ 日本で暮らしてる人間であれば、
     あの時に何も気にしてない人なんていなかったさ。 +3

◼︎ なんて立派な人たちなんだろうか。
  俺たち(イギリス)なら不平不満を言ってるだけだろう。
  日本人はあの最悪な状況の中でも、
  出来る限りの事をやってのけたんだ。
  頭を高く上げ、威厳を保つ国民。尊敬しかない! +137

東日本大震災の被害にあった地元で、住民が即席に野外湯船を設置して、入浴するシーンがこれ程までに、海外の人々から感動と共に大きな反響を呼ぶとは驚でした。
しかも、震災直後に英国デイリー・メール
古いタブロイド紙。発行部数は『ザ・サン』(The Sun)紙に次いで第2位。発行部数は約200万部)が報道した記事を最近、他の複数のメデイアが取り上げフェスーブックに投稿した。
21年も前の写真に感動する海外の人々。
日本の日常の習慣が、復興作業の汗を流す日本人の姿を写真を通して感じられ、危機に面しても動揺しない日本人に感銘をうけたのでしょう。
日本では当たり前の何気ない行動が、新鮮に映ったのでしょう。

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