2024年3月23日土曜日

世界初〘遺伝子編集されたブタの腎臓〙‼ … 日本人医師も執刀 移植成功!・・・

➤ 末期の腎臓病患者にブタの腎臓を移植 
      世界初の手術が成功‼・・・


アメリカ・マサチューセッツ州にあるマサチューセッツ総合病院は2024年3月21日、末期の腎臓病を患うリチャード・リック・スレイマンさん(62)に対し、世界で初めてブタの腎臓移植に成功したことを発表した。

■  ブタの腎臓を人間に移植する手術が成功‼:

        移植手術チーム!〜、
      ナヘル・エリアス医学博士

      レオナルド・V・リエラ医師

     カワイ・タツオ医師(河合達郎医師
キャリア:
1981年日本大学医学部を卒業。
外科と免疫学に興味を持ち移植外科医としての道に進み、東京女子医科大学腎臓病総合医療センターに入局。
1991年にマサチューセッツ総合病院(MGH)移植外科にResearch Fellowとして留学し、移植免疫を研究。1994年に日本に帰国し、1996年に東京女子医大第3外科准教授となる。1997年、再度渡米しMGHで移植臓器の免疫寛容誘導のための治験を開始した。再渡米後、USMLE取得し、Fellowshipを経て2008年にハーバード大学准教授、2012年にMGH移植外科A.B.Cosimi Endowed Chair就任。2015年より現職。


同病院によると外科医らは16日、4時間にわたる手術を実施。
 
リチャードさんの術後の経過は良く、間もなく退院する予定だということです。
 今回執刀した医師は、腎移植を専門とするレオナルド・V・リエラ医師のほか、日本人のカワイタツオ医師などが含まれています。

彼らは〘この手術の成功に尽力してくれた素晴らしいスタッフと、勇敢で勇気のある患者にとても感謝しています〙と述べました。

またカワイ医師はこの偉業を『光栄 と称えるとともに、移植アプローチが腎不全に苦しむ世界中の何百万もの人たちの希望になれば〙、…と語っています。

リチャードさんは長年、2型糖尿病と高血圧を患っており、2018年に初めて人間から腎臓移植を受けました。

しかし2023年から腎不全の兆候が現れたため透析を開始するも、今度は合併症を引き起こしついに末期と診断されたそうです。

彼は声明のなかで「自分のためだけでなく、生き残るために移植を必要とする多くの人々に希望を与える方法だと考えたのです」と、移植を決意した経緯を明かしています。

また連合臓器共有ネットワークによると、同国では現在10万人以上が臓器移植を待っているといいます。

しかしその間にも毎日17人が亡くなっており、なかでも腎臓は移植に必要な最も一般的な臓器であるということです。

引用元:

https://newsphere.jp/buzz/20204322-04/?a0v5la7bquf89=916d420b71aef22e69c8a67806bcf71f&uy3ubftvh0u6o8=dff0aba2a952ed4a0aa50ea9f7b00d5d&lzzgnpz8d=f9f2b1ef23fe2759c2cad0953029a94b&REFUQV9S=ACTDIFF&Q09ORklH=TKD_ST&a0v5la7bquf89=916d420b71aef22e69c8a67806bcf71f&uy3ubftvh0u6o8=dff0aba2a952ed4a0aa50ea9f7b00d5d&lzzgnpz8d=f9f2b1ef23fe2759c2cad0953029a94b&REFUQV9S=ACTDIFF&Q09ORklH=TKD_ST



移植に使われた肝臓は、ただの肝臓ではなくて遺伝子編集されたもので、これは画期的な試みであり、もし、移植患者は今後、何の問題もなく順調に回復、平均年齢まで残りの人生を謳歌できればこれは、… 世界で腎臓移植を(臓器提供者から)待っている、米国だけで10万人の人々にとっては大朗報です。

 勿論、米国だけでなく、日本は現在、移植希望登録者数 14,454名ですが、これ氷山の一角でしょう。

 日本の透析患者数は、35万人であり遺伝子編集された豚の腎臓が安全と実証されれば、患者さんたちはこぞって腎臓移植を受けるでしょう。
年間約4万人の新規患者が増加しており、遺伝子編集された豚の腎臓はまさに救いの神!と言えるでしょう!。




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