2013年6月10日月曜日

違法金採掘の中国人、124人逮捕 強制送還も=アフリカ西部ガーナ


 
          大量に入国する中国人と、監視するガーナ軍(ネット写真)

ガーナ当局は先週末から今週始めにかけて、違法な金採掘を行ったとして124人の中国人を一斉逮捕した。また同国入国管理局スポークスマンによると、逮捕者を強制送還する予定だという。

 ガーナは、南アフリカに次ぐアフリカで第2の金の所有国。近年、金の価格が高騰している。一攫千金を狙う中国人が大量に入国し、違法な金採掘を行なっていることが国内問題になっていた。伝えられるところによると、国民の反感を買った一部の中国人が射殺されるなどの事件が起きている。


 ガーナでは米国などの大手鉱山会社が操業しているが、小規模採掘については本国人のみが許可されており、外国人は技術や設備支援のみで採掘自体は許されていない。違法採掘の取り締まりを強化する当局は先月から合わせて181人の中国人を逮捕した。


            


        中国人が作業していたとみられる鉱山が燃えている(ネット写真)

香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、ガーナ在住の中国人鉱夫5万人のうち3分の2は、広西チワン族自治区(南寧市)上林県からの貧困者。違法採掘をする中国人をガーナ国民は「強盗」と敵視しており、中国人が暴行されている場面や、銃殺された遺体、中国人が作業していたとみられる鉱山が燃えている様子が写った写真などが、中国インターネットのミニブログ・微博に出回っている。また、自己防衛のために銃器で武装する中国人の姿も同時に広まっている。

 中国当局は、ガーナ政府に対して不満をあらわにした。「法的執行機関は、中国市民に傷害や損害が起こる事態を避けるべきだ」と中国外務省報道官は述べている。

 一方、中国インターネットでは、ガーナ当局の対応は正当だとの声が多い。「鉱夫らは中国にいれば、こんな違法な環境破壊をしても無視されて罰を受けなかっただろう。今、鉱夫たちは(ガーナ当局の対応を見て)『国家とは自分の土地を守るものだ』と知っただろう」「もし同じように外国人が不法に中国の環境を破壊したら、私達も許さないだろう。この鉱夫らの処罰は当然だ」「違法な商売をしようとして、国の保護を求めるなんて。こんなイナゴのような鉱夫に同情できない」【大紀元日本6月8日】

                     (翻訳編集・佐渡 道世)
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/06/html/d28988.html


ガーナ
ガーナ共和国(ガーナきょうわこく)、通称ガーナは、西アフリカに位置する共和制国家で 、イギリス連邦加盟国である。 ... 植民地時代はイギリス領ゴールド・コースト(黄金海岸) と呼ばれていたが、独立に際してかつて西アフリカに栄えたガーナ帝国.から新国名を採用した。
独立1957年3月6日、イギリスから独立  首都アクラ 人口23,837,000人
                                      


筆者考:


金になるなら地の果てまでいく支那人達!・・・モラルもなし、法遵守の意識のひとかけらもなしで、出先の国々の人々と諍いを起こす。 支那政府も政府で、自国の民が臆面もなく出稼ぎの国で法を犯しているのに、ガーナ国政府に対して不満をあらわにしては!・・・「法的執行機関は、中国市民に傷害や損害が起こる事態を避けるべきだ」と中国外務省報道官は述べては醜悪な『夜郎自大=中華思想』を翳している。

ガーナ在住の中国人鉱夫5万人のうち3分の2は、広西チワン族自治区(南寧市)上林県からの貧困者!・・・


    後藤和弘/藤山杜人のブログ: 絶滅が危惧される少数民族とその文化張家界の少数民族 中国旅行 CITS中国国旅(張家界)神聖水を楽しむチワン族「天浴」少女~中国旅行,桂林観光,中国旅行情報,china radio international


チワン族(チワンぞく、チワン語: Bouxcuengh, 旧表記 Bouчcueŋь, ポウシューン)は主に中国南部やベトナム北部に住居する原住民族である。中国では広西チワン族自治区中西部や雲南省南西部、広東省東部、貴州省南部、湖南省南部などの山間部に約1,854万人(2010年の第6回全国人口調査統計による)が住み、中国最大の少数民族となっている。言語はタイ・カダイ語族に属するチワン語を話す。



チワン族の伝統的生活地域 - 広西チワン族自治区南寧市隆安県喬建鎮

少数民族では共産党幹部に立身出世するのは困難であるのは想像に難くない!・・・即ち、差別も激しく貧困者が多いが故に、西アフリカ・ガーナ共和国まで出稼ぎ(金違法採掘)を余儀なくされている。何と哀れ!としか言い様がない。
漢族ではない言え!・・・漢代(紀元前206年~紀元220年)に南越国の支配下に入り中華文明の一部となっており、思考は漢民族と遜色はないと思われるので、ガーナ共和国で違法金採掘などは当然となるのでしょう。

✦支那人にとって、金鉱脈は2種類・・・(1)『共産党幹部と富裕者層金鉱脈』、(2)『貧困者層金鉱脈』がある

1)【共産党幹部と富裕者層金鉱脈】・・・『共産党は賄賂!/法輪功学習者達の臓器を取出し横流し!/国庫、地方自治体か運営資金を着服/]富裕者層は農工や少年工を仮借なき過酷、低賃金搾取!』等等で金を採掘する。加えて犯罪者は誘拐や人身売買が金鉱脈。

2)【貧困者層金鉱脈】・・・『出国して他国での違法金採掘!/日本で強盗、窃盗=時には残忍な殺人/諸外国へでの不法滞在、不法就労で稼ぐ!』等等。

何ともおぞましく醜悪な夜郎自大の冠を戴く支那!・・・此れでは名実とも世界から信頼される大国には永劫になれないでしょう。


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