2014年4月4日金曜日

習主席は赤っ恥 中国観艦式に米軍艦船が不参加 「日本外し」へ対抗措置

  

習国家主席(左)の中国による「日本外し」を断固拒否した米国のオバマ大統領(ロイター)【拡大】
 中国海軍が4月下旬に開催する国際観艦式の招待状を海上自衛隊に送っていない問題で、米国防総省は2日、米軍艦船を派遣しない方針を発表した。歴史認識問題で反日宣伝を続ける中国は軍事交流でも「日本外し」を狙ったが、日米同盟の結束の前にあえなく失敗。習近平国家主席は、とんだ大恥をかく結果になった。

 米国防総省は2日の発表で観艦式不参加について「ボイコットではない」とコメントしているが、「日本外し」への対抗措置であることは明白。「ヒゲの隊長」で知られる佐藤正久前防衛政務官は3日朝、ツイッターで「日米関係、現場にはすきま風はない!」と米軍の決定を歓迎した。

 米軍は、西太平洋の制海権掌握をもくろむ中国軍の動きを警戒・抑止する一方、交流などによる信頼醸成措置も重視。今年夏に予定されている米海軍主催の環太平洋合同演習には中国軍も初参加する見通しだが、中国の傍若無人な振る舞いに激怒したとみられる。

 中国による国際観艦式は2009年4月以来5年ぶり。海自艦船は09年も招待されていなかったが、米艦船は参加していた。日本側は今年1月に中国・南京で開かれたシンポジウムの準備会合で「国際行事に招待しないのは非礼だ」などと抗議した。これに対し、中国側は反論し、招待状の送付を拒否したという。


ZakZak (2014.04.03)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140403/frn1404031534005-n1.htm

                                                   


筆者考:

✦ 風向きが変わったのか、ホワイトハウス?・・・

✦ 支那に対して弱腰外交を展開していたオバマ大統領が、珍しく今度は強面外交に転じては支那国家主席に赤っ恥を掻かすとは!・・・


✦ 【中国海軍が4月下旬に開催する国際観艦式の招待状を海上自衛隊に送っていない問題で、米国防総省は2日、米軍艦船を派遣しない方針を発表した】・・・

これは先に支那が米国の同盟国日本国・日本に対して示した『子供じみた外交姿勢!』を見せた事に対しての米国の支那政府への返礼と言えるでしょう。

筆者注《子供じみた外交姿勢》:

【中国、観艦式に海自招かず=尖閣問題背景か】:

中国が山東省青島沖で4月下旬に開催する国際観艦式への招待状が海上自衛隊に届いていないことが分かった。防衛省幹部が31日明らかにした。沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本との対立が背景にあるとみられる。日本外しとも取れる中国の手法に米国も反発し、海軍艦船の参加見送りを検討している。
 国際観艦式は中国海軍創設65周年を記念し、同時期に青島で開かれる「西太平洋海軍シンポジウム」に合わせて開催。関係約20カ国が持ち回りで開いている同シンポジウムに日本からは河野克俊海上幕僚長が出席する予定だが、参加国のうち日本だけが観艦式に招待されていない。 
 中国は2009年に行った初の国際観艦式では海自幹部を招待したが、この際も海自艦船は招かなかった。 時事通信(2014/03/31-10:48)


✦《近来はG2論(新大国=米/支)に傾斜するあまり、脇の甘さを衝かれ、支那の日米離間工作に見事に嵌められたオバマ政権!》・・・

安倍首相の靖国神社参拝に対して “失望する!”などと「駐日米大使・キャロライン・ケネディー」が安倍首相を非難した後も、オバマ政府高官が相次いで日本非難を執拗に繰り返した事が!、・・・日本国を思う識者の反感を買い、米国・オバマ政権への信頼度が急激に低下した。
この侭で推移するは危険であり、日米同盟が形骸化して有事の際(支那の尖閣諸島侵略)は機能しなくなる可能性は否めない!。

キャロライン大使の発言後も続発した米国政府高官や民主党系のシンクタンクの研究者、調査員達が日本国を今でも戦後に米国主導で構築した世界秩序を日本国に嵌める、・・・即ち戦後70年近く経った現在でも、日本占領意識を払拭出来ずに属国扱する不当な報告で一方的に安倍首相の靖国参拝非難し、加えて「日本国・民の尊厳」を毀損して国際的な地位を貶めている「慰安婦問題⇔虚構」の見直し検証を妨害する。

これらの米国の日本国に対する姿勢を眺めては、支、南朝鮮が狂喜乱舞して米国を“我等の味方!”と勘違い、以前にも況して「嫌日/毀日・活動」に拍車が掛かり止まる処を知らぬ!、・・・連れて日本国民の支那、南朝鮮への嫌悪感も増幅する “鼬ごっこ!"の負の連鎖となっている。

この負の連鎖は米国へ投射され、日本国民の米国に対する信頼度が益々と低下する!。

✦ オバマ政権内に、特に国防省はオバマとは反りが合わず苦々しく思っている人物が存在するは時折もれてくる情報で確かである。この人物がオバマの意向に反して米軍艦の支那観艦式への不参加を決定したのか?・・・

✦ 或いは漸くオバマ政権が『己らの外交姿勢が支那の覇権主義を増長させている!』と察知したのか?・・・

✦ 先のG7会議で安倍首相が発表した「15億ドル(1500億円)のウクライナへの経済支援」と米国のロシア制裁への苦渋の追従がオバマ政権の日本に対する風向きが変化した要因か?・・・

これは、2014年3月25日火曜日当ブログ記事でのべた・・・

一つだけ可能性があるのは!・・・一昨日、日本政府は1000億円のウクライナ支援を発表しましたが此れは『外交鈍痴のオバマ大統領の迷走!』で米国の権威失墜が顕著になり米国内でも批判が高まりつつある現今では、タイミングよく、的を射たものです。
オバマ政権に取っては “渡りに船!"と言えて、もし!~、オバマ大統領に人間らしい感情が備わっておれば、・・・『日本/米国/南朝鮮・首脳会談』の席上ではオバマ大統領が日本国に配慮して暴走し勝ちな「やくざ国家・朴 槿惠大統領」を抑えて安倍首相の望む展開を演出する可能性が高まりました。
私の推測が現実の物と成ることを祈ります!!!・・・】。

日本政府の米国のへの涙ぐましくの苦渋に満ちた選択(追従)は功を奏し、南朝鮮だけではなくて支那へ牽制となったようです。安倍首相の外交がまたもや輝いた!と言えるでしょう。

日本国はこの悔しさ(米国追従)をバネに、力を蓄えるまで隠忍自重して、いずれは真の独立主権国家として国際社会で重きを置きたい!ものと願わざるを得ない筆者です。


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