2015年3月25日水曜日

支那で超弩級の地下核基地の完成が間近!・・・


香港誌、中国「地下でスーパー級の核基地」を建設 


           816地下の核基地工事現場 (看中国)


中国の地下にスーパー級の核基地が建設されていると、香港政論誌・争鳴3月号が報じた。1992年2月27日に建設が決定され、1994年3月に着工、2019年の完成を目指している。


         
           第2砲兵部隊部隊による地下トンネルでの訓練 (看中国)



 「軍事の長城」とも呼ばれる基地は全長9600キロ、10省1都市を結んでいる。北京から始まり、山西省太原市、陝西省天水市、四川省綿陽市、四川省宜賓市、貴州省貴陽市、湖南省懐化市、湖北省石門市、河南省許昌市、山東省済寧市、河北省保定市を通って北京に戻る、という巨大な環状基地となっている。深さは場所によって50~180メートルとなっており、1級道路(4車線)、2級鉄道線路(複線)、3級道路(2車線)などが建設されている。

 総工費は5兆5000億元(約106兆円)。当初、2020年に完成する予定だったが、2019年の中国建国70周年記念に合わせるため、工期を前倒しして進められている。

  同基地について、中国国防報は09年、核兵器を管理する第2砲兵部隊が中国北部にある山岳地帯の地下で、核兵器を保管する「大規模なトンネルを複数の地域で建設中」と報じ、存在を認めていた。 (翻訳編集・江音)

大紀元日本 (3月24日)


                                                  


筆者考:

◼︎【支那の核開発の歴史】:

✦ 核開発 1958年 旧ソ連の協力により原子炉を運転開始
✦ 1959年 中ソ協定破棄後、独力で核開発に着手
✦ 1964年 10.16. 中国西部地区で原爆実験成功
✦ 1996年 6.00.  CTBT採択前のかけこみ核実験を実施
✦ 1967年 6.17. 水爆実験に成功

筆者註:CTBT
包括的核実験禁止条約(Comprehensive Nuclear Test Ban Treaty、略称:CTBT)は、宇宙空間、大気圏内、水中、地下を含むあらゆる空間での核兵器の核実験による爆発、その他の核爆発を禁止する条約。


◼︎【支那・核兵器開発史】:
中国の核戦力の正確な数量と構成を明らかにするのは、極秘事項となっているため極めて困難である。いくつかの機密解除された合衆国政府の報告書で過去の推定を知ることができる。 

✦ 1984年の合衆国国防情報局の防衛推定資料 (Defense Estimative Brief) では、中国の核弾頭備蓄量は150から160個と推定。

✦ 1993年のアメリカ国家安全保障会議の報告では、中国の核抑止力については核搭載弾道ミサイルは60から70基と信じられていた。

✦ 合衆国国防情報局の「数十年の将来:1999 – 2020」の報告では1999年の核兵器の備蓄量は140から157と推定していた。
✦ 2004年には合衆国国防総省は中国が約20基の大陸間弾道ミサイルが合衆国本土を標的にする事が可能!と評価した。 
✦ 2006年には、合衆国国防情報局はアメリカ合衆国上院軍事委員会に対し「中国は現在100個以上の核弾頭を保有している」との推定を提出した。

✦ 2009年に約180個の戦略核弾頭を含む合計240個の核弾頭を保有している。


1964年10月16日、支那の最初の核実験が新疆ウイグル自治区にあるロプノール周辺の核実験場で行なわれた。中国の最後の核実験は1996年7月29日に行なわれた。キャンベラのオーストラリア地質調査協会 (Australian Geological Survey Organization) によって1996年の核実験の規模が1-5キロトンであったことが明らかにされた。これまでに、中国は22回の地下核実験を含む合計45回の核実験を行なった。
 支那は1980年代から核弾頭の小型化という重要な技術改良を進めた。中国が秘かに合衆国の誘導弾道ミサイルに関する技術ばかりでなくW88核弾頭の設計を獲得したことがコックス報告書により明らかにされ、非難されている。しかしながら、中国の科学者はこれらの分野については独自に研究を進めたもので、諜報活動によるものではないと主張している。


支那の保有する核兵器の総数は明らかではなく、2005の推定値で低くは80から高く見積もったもので2,000個までのものとなっている。2004年に中国は「核兵器保有国の内で、中国の核兵器保有量は最少である」と言明したが、これはイギリスの保有する核兵器数200個より少ないことを事実上暗示したものであった。 いくつかの非公式な情報源によれば中国は400個前後の核弾頭を保有していると推定される。けれども、合衆国情報機関の核戦力の推定値は多くの非政府組織の推定値よりも小さいものとなっている。

支那の核開発の歴史は!、・・・・フルシチョフ時代の旧ソ連から核開発に必要とされる最低限の技術指導や施設提供が為されたが、旧ソとの関係悪化により反故され支那はその後、全て自力核開発をしている。
 支那人の能力は馬鹿には出来ず ❝侮れない!❞と言えるでしょう。

自力開発で最大の障害は核開発に必要な人材不足であって、旧ソ連帰りの学者や技術者の数が圧倒的に少な過ぎ、更に旧ソ連は肝心要の核情報や核技術の知識をわざと教えなかった事で開発が行き詰ってしまった事もあった。
 旧ソ連から緊急帰国命令を受け帰国中の学者やエンジニアが飛行機事故や鉄道事故でかなり死亡した事件もり、・・・報告を聞いた周恩来はKGBの仕業に違いないと机をひっくり返して怒り狂った逸話があるそうである。

人材不足を補う為に支那政府は外国在住核科学者や技術者、技能者に目を付けて!、・・・特に米国在住の支那人学者に的を絞り愛国心に訴えかける工作(洗脳)を仕掛けて帰国させ、核開発を指導させたのが西側の想定を上回るスピードで核兵器開発に成功した要因だったとされている。
核兵器開発に必要な実験機材や設備等は相当な無理をして国産開発したが、国産化が困難か又は不可能な場合、時間がかなり掛かると判断されたモノについては諜報機関を動員して合法非合法に入手した事例は数限りない。
 因みに核兵器開発は支那の最重要課題として、目的到達の為には無理算段しても開発予算には糸目を付かなかった。最高責任者には周恩来が任命されそうしたスパイ活動も陣頭指揮を行った。周恩来表向き国務院総理として裏の顔は特務の元締めとして様々な諜報活動を指揮していたとされる血に塗れた人物であるが!、・・・支那共産党自体が血に塗れているのでは驚くには値しませんが。

支那は周辺国(チベット/ウイグル/満州/内蒙古)の侵略、文革、天安門大虐殺など、残忍、悲惨な道を辿ってきたが、!・・・核開発だけは脆弱だった当時の経済の推移の中でも最重要政策と位置づけて、国力を傾けて開発に狂奔して来た。
文革推進の連中も核兵器開発「だけ」は決して妨害しようせずに、妨害するどころかもっともっと推進すべきだと絶叫していた。
核兵器に対する重要性を認識して開発に全力を傾ける支那人を日本人は見習って欲しい!、・・・と筆者は願わずには居られない!、同時に羨ましいと思わずには居られません!。
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此の流れを汲んで!、・・・

現在、シナ大陸の地下に超弩級の核基地が建設されており、総工費は5兆5000億元(約106兆円)には目が眩む!・・・。
1992年2月27日に建設が決定され、1994年3月に着工、2019年の完成を目指している。あと僅か4年後の基地は完成し、日本国!、否!〜、地球人類の最大の脅威となるのは明白、言っても決して過言では無いでしょう。

「軍事の長城」とも呼ばれる基地は全長9600キロ北京から始まり、山西省太原市、陝西省天水市、四川省綿陽市、四川省宜賓市、貴州省貴陽市、湖南省懐化市、湖北省石門市、河南省許昌市、山東省済寧市、河北省保定市を通って北京に戻る、巨大な環状基地である!・・・。
 例え核戦争が勃発しても食料品、飲料水を備蓄しておけば数億人は生存できる。此れが超弩級の地下核基地の建設の最大の目的でしょう。

さて!〜、我が母成る国・日本の売国・特アの宣伝塔の粗大マスゴミの反応は、・・・『支那の大量破壊兵器は人類平和の為に綺麗な兵器!』で美化するかも知れません!・・・。

或いは国民には知らせず、己だけの胸に秘めるのが落ちでしょう。

日本国民が『支那の不都合な真実(日本国向けの核兵器)』を知り、・・・平和ボケのお花畑からの脱出を試みる者が大量に続出する事を恐れて、報道しない権利を行使するでしょう。



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