2015年4月8日水曜日

支那へ職求め渡航⇒!人生の終わり、詐欺集団への加担!・・・


職求め中国へ、実は詐欺電話 逆らうと暴力、逃げられず加担 現地公判で証言
朝日新聞デジタル  (2015年4月6日)









黄色いベストを着せられ、被告席に座る日本人ら(左から5人)。右端は共犯に問われている台湾人被告=1月、広東省珠海市の中級人民法院







電話を使った詐欺事件がいっこうになくならない。最近は捜査の網から逃れるため、海外から電話をかける手口も目立つ。中国広東省で捕まった日本人の男たちが現地の裁判で語ったのは、気軽に誘いに乗ったばかりに異国で恐怖にからめとられ、加担させられていく日々だった。

 詐欺未遂などの罪に問われた日本人の男5人の裁判が1月、広東省珠海市の中級人民法院(日本の地裁に相当)で結審した。全員が大筋で罪を認めた。


■1日100件かける

 主犯格とされるのは、佐藤剛被告(27)。24~41歳の4人とともに2013年5~6月、日本の高齢者から現金をだまし取るため、珠海市内のマンションから電話をかけたとされる。いわゆる「かけ子」だ。

 検察の主張や公判での供述によると、佐藤被告が日本との連絡役で、他の4人を監督。4人は、平日は午前7時半から午後5時まで1人約50~100件の電話をかけ続けた。

 かける相手は、日本から送られてくる名簿に載っている高齢者。銀行員をかたって「あなたの口座から金が盗まれた可能性がある」とうそを伝え、警察官役が「銀行から被害届を受けた」と言って信じさせる。その後、日本にいる仲間が銀行員を装ってキャッシュカードを受け取り、暗証番号を聞いて引き出すという手口だ。5人は「約1カ月間で3件成功し、300万~400万円をだまし取った」と法廷で話した。ただ、中国側では被害が確認できていないため、罪名は詐欺未遂となった。

寸評:
被害が確認できなかった!』・・・此れは意外でした。被告の自白に基づいて詐欺犯行が事実なら、その気になれば確認は出来る筈です。
例え被害が確認できなかったから罪名は詐欺未遂となるとは、信じられません!。
 人治国家の支那では裁判の匙加減が裁判官というより当局の意向でどうにもでもなる。
其れが日本国の高齢者に対する詐欺事件の裁判で日本人加担者に未遂の判決は大甘すぎると筆者は思わざるを得ません。
穿った見方をすれば!〜、此れは、形だけ詐欺団を拘束して裁判をして詐欺撲滅の姿勢を示しているだけで、・・・つまり日本人の支那詐欺団の加担者は温存して、後に利用する算段なのでしょう。

其れにしても一日に一人の電話の「かけこ」が50〜100件の電話を掛けるとは、膨大な量の高齢者の情報を入手している事になり、・・・日本での情報収集活動がいかに凄まじいの証であり・・・筆者は暗澹たる気持ちに包まれて仕舞います。


 大分県出身の被告の男(37)は法廷で振り返った。「被害者には申し訳ないが、命令に従わなければ殴られる。仕方がなかった」。オペレーターの仕事を失い、求職中に友人から「中国の仕事で人手が足りない」と声をかけられた。詐欺とは思っていなかったという。ほかの3人も「中国で電話をかける仕事がある」などと誘われて渡航。互いに面識はなかった。

寸評:
この若さと前職はオペレーターではPC操作に精通しており情報弱者とは言えません。
ネットで支那人の資質の醜悪さ!、劣悪さ!はある程度は知って居たことでしょう。
友人に『支那の仕事で人手が足りない!』と声を掛けられて即座に支那に渡航するとは、余りのノーテンキ、警戒心のなさには愕然とします。

殴られるのが怖くて命令に従わなくてはならぬ、詐欺団から抜け出す事が出来なかった!❞・・・腑抜けの典型であり、此れが現今の日本国の若者か!と思うと、暗澹たる思いに駆られます。大和魂を有していなからこのような軟弱な性根が育ってしまうのでしょう。

 なぜ逃げなかったのか――。現金や荷物、パスポートを預かられ、日本での住所も知られていた。共同生活で自由は制限され、外に出ても中国語は分からない。佐藤被告に包丁で切りつけられたり、薬物を飲まされたりしたこともあったという。大分出身の男は「逃げれば、家族にも危害が及ぶと思った」と語った。「日本に帰してほしい」。佐藤被告に頼むと、「500万円を出せ」と言われ「何を言っても無駄」とあきらめた。

 佐藤被告は「自分の意思で中国に来たのに、怖いなんておかしい」と他の4人を批判。弁護人は「主犯は日本にいる人物」と実名を挙げて主張した。「裁かれているのは末端だけ。全体像は解明できていない」と事件関係者は話した。

寸評:
主犯格の佐藤被告は純粋な日本人なのか?、通名では無いのか?、・・・疑心暗鬼に筆者は駆られて仕舞います。
日本人のいい若者が4人も雁首を揃えて佐藤被告の恫喝を跳ね除ける事は出来ずに!`・・・唯々諾々と従うとは、『戦後の教育界の歪みで粗製乱造された判断力、分析力、が欠如し、おまけに戦うことを忘れた草食動物群の若者の典型と!』筆者は言うのを禁じえません。悲しい限りです。

 ■「うまい話ない」

 供述によれば、だまし取った金の分配は、日本側が45%、部屋や電話などを用意した台湾人被告が25%、残り30%が「かけ子」だったとされる。4人の中には「取り分は5%」と聞いていた被告もいたが、「帰国後に払う」と言われ、誰も手にしていなかった。

 検察は論告で「日本は礼儀の国のはず。若いのに正しい道を歩かず、はるばる外国で自国民をだました。誠実に反省するよう願う」と述べ、裁判所に適正な判決を求めた。

 日本から傍聴に来たある被告の母は言った。「加害者の母として言わせてもらえるなら、若者はうまい話に安易に飛びつかないでほしい」(広東省珠海=延与光貞)

寸評:
加害者の母は態々と支那に行き、公判の傍聴に行くとは!、・・・裁判の日程をどうして知ったのか、支那日本領事館か大使館から連絡があったのか?、日本国の外務省が渡航先での犯罪に加担して、公判中の被告の家族に連絡などはしないと思います。そんな人情味のある外務省では絶対にありません。
加害者の母として言わせてもらえるなら、若者はうまい話に安易に飛びつかないでほしい・・・白々しく、まるで息子は犯罪の犠牲者である!が如く印象があり、よそよそしい表現です。海外での裁判の傍聴に出向くとは経済的には恵まれて居るようです。
冷たいようですが、筆者は全く同情は出来ません!。
被告たちは支那を拠点として詐欺犯罪を重ね日本国の高齢者を騙し、金を毟り取った重大な犯罪者です、支那で峻厳な判決が下り、刑務所で数年間?、数十年間?を過ごすがよい!。

■海渡った犯罪、実態解明困難

 警察庁によると、中国で今回、日本人が罪に問われた詐欺は、電話口で銀行員や警察官、親族になりすます「オレオレ詐欺」に分類される。オレオレ詐欺や、医療費の還付を装う「還付金詐欺」といった「特殊詐欺」の日本での被害は昨年、過去最多の約559億円に上った。中国から日本に電話をかける手口が問題視され始めたのは5年ほど前で、同庁幹部は「(日本での被害のうち)一定数はあるだろうが、実態は不明だ」と話した。

 同庁が把握している特殊詐欺の海外拠点は中国だけという。幹部は「中国は電話が普及し、日本で人集めができる人脈を持った中国人が多いことが背景ではないか」とみる。ただ、「日本国内でも詐欺グループの実態解明は難しい。海を渡るとさらに困難」と話し、中国側との連携で容疑者特定に努めているという。(八木拓郎)

寸評:
日本国の警視庁の無能さは!、・・・特に支那を犯罪拠点とした詐欺事件に対しては何らの強力な武器も持たず、戦後間もなく米国に押し付けられた『欠陥・違法憲法』が歪曲され国民主権が警察の権限を縛り、思うような捜査が出来ぬ事が最大の原因です。
『国家観/愛国心』の希薄が歴代政権の無作為、無頓着へと繋がり、・・・治世を怠り、加えて過去の対特亜外交が土下座一点張りだった事が、現今で猖獗を極めている支那発の詐欺犯罪最大の原因と言っても決して過言ではないでしょう!。

政府の常軌を逸した政策!、:

入国規制の緩和や留学生への手厚い支援金などで特亜発の悪の種子を呼び込み、此れが日本国で蔓延り犯罪多発の原因となっている!・・・。
 高度に発達したハイテク技術の進歩に日本の警視庁、公安は付いては行けず、加えてIT技術を駆使した犯罪に対抗できる人材教育を疎かにしている!・・・。

勿論!〜、此れは警察、公安だけではどうにもならず、政府が一丸となり各省庁に通達を出して豊富な予算を組んで本格的に21世紀ハイテク犯罪に対する宣戦布告をして、撲滅に全力を挙げななければ被害は増幅するだけです!・・・。

日本国に仇なすスパイ養成費となる留学生支援金(平成25年度の文部科学省の外国人留学生受入れ予算は、総額で約294億円となっているが、2000億円と推算している者もいる)は直ちに停止して、この予算を警視庁や公安の対ハイテク詐欺の人材教育費に充てるべきです。


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