2015年8月19日水曜日

習主席 天津爆発を利用して江沢民を軟禁!・・・

天津爆発の黒幕? 習主席が江沢民を軟禁か
大紀元日本 (2015/08/18 )




天津市浜海新区で起きた一連の爆発事故で、地元当局は16日、死者数112人、行方不明者は95人に上ったと発表した。事故原因は不明のままで様々な推測が広がるなか、中国語大紀元は15日、天津の爆発が原因で、習近平・国家主席は早手回しに江沢民・元国家主席及び息子の江綿恒氏を軟禁したと報道し、北京指導部に近い情報筋の話として報じた。

 報道によると、今回の爆発は、江沢民派が習政権との権力闘争の敗北に追われて仕出かした致命的な猛攻撃だったという。爆発の報告を受けた習主席は、二日連続で徹夜して対抗措置を講じた。その結果、一時的に江沢民と息子の身柄を押さえ、同時に、江沢民グループの中心人物、曾慶紅・元国家副主席を自宅に軟禁した。

 習主席はもともと、今年後半に経済と株式市場の問題を先に解決し、「最後のトラ」である江沢民に対して「徐々に攻めていく手法」を踏襲して措置を遅らせるつもりだった。しかし、習近平は焦り、天津爆発事故を契機に最後の切り札を出した。

 習近平政権は発足以来、経済運営において、天津市を2015年自由貿易試験区の設立や京津冀(北京・天津・河北省)一体化プロジェクトという2大国家戦略の都市に昇格させ、経済成長に大きな期待を寄せている。今回の爆発事故による詳しい被害状況は明らかにされていないが、中国経済への深刻な影響も懸念されている。

寸評:
世界第4位の規模を持つ天津港が爆発に依って機能停止となるは、経済成長に大きな影響を与えるのは必至です。
既に、被害状況が報道管制を強いているとは言え、船舶の陸揚、船積み状況は隠蔽する事は不可能であり、被害状況が明るみになると同時に、度重なる当局の介入で小康を保っていた支那株は!・・・上海主要株価指数は3,748.16 前日比-245.50(-6.15%)の大暴落!となりました。再度の金利引き下げが噂されています。

➤ ❮❮習近平は焦り、天津爆発事故を契機に最後の切り札を出した!❯❯・・・確かに江沢民派は腐敗撲滅運動で追い詰められてはいるが、他の事情で習近平も追い詰められれている事は確かであり、此れが江沢民の軟禁の荒業を出した噂が立つ所以です。

天津の爆発、証拠隠滅のためか

米華字ニュースサイト・博訊網は14日、匿名情報筋の話として、天津の爆発は「起爆装置を仕掛けたトラックで危険物倉庫を発火・爆発させた」と伝えた。つまり、当日の夜遅く、当直スタッフの油断に乗じ、仕掛け人らは仕掛けたトラックを倉庫の近くに停めて速やかに現場を去り、約10分後にトラックが爆発したという。

 「その狙いは証拠隠滅だ」「当初、党幹部らは北戴河会議を終えて津冀(天津・河北省)の都市間鉄道を爆破する暗殺計画を立てたが、情報漏れのため失敗に終わった。党幹部らが突然日程を変更したことで、在庫物の焼却処分を余儀なくされた」(同情報筋)

 倉庫には大量の軍民両用化学品が保管されていた。硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸アンモニウム、シアン化ナトリウム、トルエンなどの原料および大量の完成品や半製品だ。これらの化学製品の保管期間は今年の後半までとなっていたという。

寸評:
➤ ❮❮その狙いは証拠隠滅だ!❯❯・・・此の推理は無理があります。何故、在庫物の焼却処分をせねばならぬか?。核物質や兵器なら江沢民派のが追い詰められた末の最後の反撃の為の備蓄となるが、・・・化学物質の備蓄ならシナ大陸の至る所で見られ、日常茶飯事であり証拠隠滅の必要は全くないでしょう。

穿った見方をすると、逆であり、習近平指導部は化学物質を保管していた倉庫が江沢民派の幹部で管理されているのに目を付けて、此れを爆破して江沢民派の所為にして止めを刺して、権力闘争の最終仕上げにする策謀とも考えられる。
何れしても形振り構わずで権力を掴むは支那のおぞましい歴史であり、・・・どちらが仕掛けたとしても驚くには値しません。

 中国共産党の元最高幹部ら「長老」や現役指導部は例年、8月上旬ごろには河北省の北戴河に集まって非公式の「北戴河会議」を開き、重要政策や人事を協議する。会議後、党幹部らは通常、北戴河に近い天津市に寄り、視察や談話の形で外部に会議の概要情報を発信していた。

 香港政論誌『動向』7月号によると、今年は、例年の北戴河会議を開く可能性は低いが、秘匿性の高いハイレベルな会合を天津市の浜海新区で開く可能性があるという。浜海新区はまさに今回の爆発の事故現場だ。

江派メンバー、張高麗副首相が関与か


 博訊網によると、爆発が起きた倉庫を有する「瑞海公司」の実質的な総責任者は中国共産党・序列7位の張高麗副首相の親戚で、中国の政界に影響力を振るうだけでなく、軍部にも密接な関係を持っているという。

 張高麗は江沢民から厚い信頼を受け、江の力強い推薦によって党中央政治局常務委員に選出され、最高指導部入りを果たした。それまでに、5年間にわたって天津市のトップを務めていた。

寸評:
爆発が起きた倉庫の管理が支那共産党・序列7位の張高麗副首相の親戚で、支那の政界に影響力を振るっていた。習近平が張高麗副首相を狙い撃ちにした可能性が高い。
何れにしても此の儘で江沢民派が座して死を待つか!は時が知らせて呉れるでしょう。

 中国国内のみならず世界にも衝撃を与えた天津の大規模な爆発事故は、いったいただの偶発的な事故か、それとも権力争い絡みの陰謀なのか、真相の解明には今後の動静に注目が必要だ。
(翻訳編集・王君宜)

                                                   


筆者考:

支那、世界に大きな衝撃を与えた天津の大規模な爆発事故は、・・・単なる偶発的な事故か、それとも権力争い絡みの陰謀なのか?!・・・

習近平が遮眼帯を着けた奔馬の如く、脇目もふらずに驀進している腐敗撲滅運動!・・・美名の元に隠された血塗泥の権力闘争!・・・

追い詰められた江沢民派が破れかぶれの捨て身の攻撃を開始したのか?!・・・

それとも!〜、
次から次へと習近平が中華思想(選民意識=夜郎自大!)を振りかざして身の丈に合わずの!・・・
✦『経済政策!』・・・
✦『専門家筋の予測では来年のGDPは1〜1.5%の成長!』・・・
✦『シナ海全域に渡る支配権の拡大!』・・・
✦『周辺国への軍事的恫喝/挑発!』・・・
✦『再三に渡る株価浮揚策の一環での人民元の切り下げで米国との通貨戦争勃発!』・・・
✦『AIIBの年内業務の開始は不可能な域に達している!』・・・

『泣き面の蜂!』となる『天津大規模爆発』はGDPを更に押し下げる事は確実であり、習近平は図らずも葬り去ろうとしている江沢民一派と、同様な立場に追い込まれて仕舞ったのは皮肉なものと言える。

◼︎【天津市民暴徒化の恐れ 習政権の情報規制に反発強まる 関連サイト軒並み閉鎖】:

 天津の爆発事故現場で化学物質の調査を行う軍の兵士。現場は戦場さながらの惨状だ!。

中国天津市で12日に起きた大規模爆発で習近平政権が情報規制に血眼だ。3度の人民元切り下げに象徴される経済鈍化で政権の弱体化が意識されるなか、社会不安のさらなる拡大を警戒し、中国当局がインターネット上での爆発に関する情報を掲載したサイトを軒並み閉鎖に追い込んだ。習政権の窮地ぶりが伝わってくる。

窮余の一策として天津大規模爆発を!、・・・
この事故を江沢民一派のテロ攻撃とづけて国民の怒りを江沢民に向けさせ、最後の荒業で江沢民の身柄を拘束、軟禁してガス抜きを図る算段なのか?!、神のみぞ知る❢となるようです。

度重なる習近平指導部の介入で小康を保ち上昇気運だった支那株が!・・・
今回の天津大規模爆発の被害状況が明るに成るに連れて再度の暴落が始まった!。

昨日の上海主要株価指数は!・・・3,748.16 前日比-245.50(-6.15%)の大暴落!。

習近平の尻に火が付いている、火勢が日毎に増幅している!・・・

腐敗撲滅運動で元主席、全主席の江沢民や胡錦濤の側近を狙い撃ちにして逮捕者が続出!・・・
❝過ぎたるが及ばざるが如し!❞・・・共産党の重鎮を追い詰めすぎると、党の基盤に亀裂が走り、終には崩壊の幕が切って落とされるは必定!。
『引くに引けない危険な賭け!』に身を委ねている習近平の行末は如何に?!・・・。



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