2015年8月29日土曜日

テロの汚名を着せて少数民族民族を殺戮を、淘汰を続ける支那!・・・

「反テロの勇士」? 中国新疆6人射殺の武装警官を表彰
 産経ニュース(2015.8.28 )

中国の国営中央テレビは28日までに、新疆ウイグル自治区カシュガル地区の国境付近で行われた「テロリスト討伐作戦で、6人を射殺した」などとして、武装警察の隊員が「反テロの勇士」との栄誉称号を授与されたと伝えた。

 映像によると、岩山に逃げ込んだ「テロリスト8人」が石を投げて「命に関わる脅威」になったため、武装警察が6人を射殺、2人にけがを負わせて取り押さえた。刃物やおのを没収したが、銃や爆発物は無かった。8人はウイグル族とみられる。

 自治区トップの張春賢・共産党委員会書記は「超強硬な措置と従来の規則を超えた手段で平和をつくり出す」との方針を掲げており、海外の人権団体などは「反テロ」の名目でウイグル族への激しい弾圧が行われていると非難している。


 張氏は、19日に開かれた栄誉称号授与式に出席し「武装警察は恐れを知らない英雄の気概を示した」と称賛した。(共同)


                                                   


筆者考:

少数民族が不満を表すと!〜

テロの汚名を着せて白昼、大衆が見ているのにも拘らず堂々と射殺する!、・・・民族淘汰実行隊の異名を持つ支那人警察官。

徒然にネットを検索して発見した支那警察官のウイグル人に対する弾圧、人権蹂躙、虐殺事件は!〜

◼︎【ウイグル族が報復で襲撃? 「イスラム国」合流狙った密出国直前、摘発受け妻ら射殺 広州駅事件で香港紙】:

香港紙、明報は8日、中国広東省広州市で6日発生した2人組の男による市民襲撃事件について、公安当局が前日に行ったウイグル族摘発時に女2人を射殺したため、女の夫らが報復で事件を起こした可能性があると報じた。

 同紙によると、広州市の公安当局は5日夜、中国から密出国しようとしていたウイグル族が隠れていた市内のアパートを摘発。刃物を持っていた女2人を射殺し、他の女5人を含む16人を拘束した。現場に約40人のウイグル族がいたとの情報もあるという。

◼︎【ウルムチ大虐殺事件、ウイグル人1500人以上が射殺】:

海外の中国人(漢人)のニュースサイト「博訊網」は、2010年1月30日、中国の関­係機関から入手した情報として、「7.5ウルムチ事件」当日に現場で射殺されたウイグ­ル人は1500人を超えるとの情報を報道した。この報道によると、現地の武装警察当局­はウルムチでデモが行われるとの情報をデモの三日前に入手し、デモが行われるとされて­いた現場周辺で鎮圧の準備を整えていた。

◼︎【2009年ウイグル騒乱】:

2009年7月5日に、支那・新疆ウイグル自治区ウルムチ市において発生した騒乱事件。騒乱に先立つ6月に広東省の工場でデマを発端としてウイグル族が漢族に襲撃され多数が殺傷されたが襲撃側の刑事処分が曖昧にされたことからウイグルでの不満が高まったことが本事件の引き金となった。 新華社通信によると(2009年7月15日現在)、死者192名、負傷者1,721名に上る犠牲者が出たとしている。一方、亡命ウイグル人組織の世界ウイグル会議の発表(2009年7月10日現在)で、中国当局や漢族の攻撃により殺されたウイグル人は最大3,000人と発表している。

◼︎【中国瀋陽でテロ容疑の3人射殺 ウイグル族か、刀で武装】:

中国遼寧省瀋陽市の公安当局は13日、テロ活動に関与したとして男性3人を射殺し、ウイグル族も含む17人を拘束したと発表した。中国ではウイグル族と漢族の民族対立が背景にあると疑われる事件が続いているが、中国東北部でウイグル族が関与したとする「テロ活動」摘発が明らかにされるのは初めてとみられる。

 公安当局によると、13日午前に瀋陽市内で16人を相次いで拘束した。さらに同日午後、市内を捜索していたところ、賃貸住宅の一室で刀などで武装した覆面姿の4人を発見。「聖戦」と叫んで襲いかかってきたため、4人のうち男性3人を射殺。女性1人は負傷し、拘束後に病院で治療を受けているという。

◼︎【ウイグル住民「中国警官隊がデモ隊を射殺」、昨年7月の事件めぐり証言】:

恐ろしく暴力的な出来事が、エリシュク(Elishku)で起きた。分離独立を主張する組織による攻撃なのか、それとも当局による市民虐殺なのか。答えは、イスラム教徒が多数を占める中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)を悩ます闘争や当局による鎮圧、相反する主張などで覆い隠されている。

 中国当局によると、2014年7月に過激派集団がカシュガル(Kashgar)地区ヤルカンド(Yarkand)県エリシュクの警察署を襲撃し、住民と「テロリスト」合わせて96人が死亡した。一方、外国メディアの取材に初めて応じた住民らは、政府による新疆ウイグル自治区への弾圧に対し抗議行動を起こした数百人が、残酷なやり方で鎮圧されたと話している。

◼︎【ウイグル自治区で大規模な襲撃事件 警察は武装集団数十人を射殺】:

[北京 29日 ロイター] - 中国国営新華社は29日、新疆ウイグル自治区で28日朝、刃物で武装した集団が警察署などを襲撃し、警察当局が犯行グループの数十人を射殺したと伝えた。

◼︎【ウルムチ大虐殺事件、ウイグル人1500人以上が射殺】:

海外の中国人(漢人)のニュースサイト「博訊網」は、2010年1月30日、中国の関係機関から入手した情報として、「7.5ウルムチ事件」当日に現場で射殺されたウイグル人は1500人を超えるとの情報を報道した。この報道によると、現地の武装警察当局はウルムチでデモが行われるとの情報をデモの三日前に入手し、デモが行われるとされていた現場周辺で鎮圧の準備を整えていた。

余りに多発している支那当局のテロの汚名を着せて、裁判もせずに射殺する残忍な事件!・・・
切りがないので、以下に一覧を記載いたします。
興味のある方は覗いて見て下されば幸いです。

◼︎【ウイグル人に支那当局の弾圧、殺戮の一覧】:


支那経済が現在の規模までに成長しては居なかった、僅か10数年前の世界主要国の首脳は!〜

✦ 米国  :   ブッシュ大統領!・・・
✦ カナダ :   スティーブン・ハーパー首相
✦ 英国  :   トニー・ブレア首相
✦ フランス:   ジャック・シラク大統領
✦ ドイツ :   ゲアハルト・シュレーダー首相

当時は支那の人権侵害、少数民族の弾圧、淘汰、法輪功学習者の弾圧、臓器狩りなどなどを、上記の首脳達は声を大にして支那の非道な行為を非難していた。
 支那経済が成長するに連れて世界主要各国の首脳達は、シナ政府から巨大な支那市場から締め出されるのを恐れて、・・・支那政府のご機嫌を損ねる批判はすっかり影を潜めて仕舞い、今では醜悪な主席の習近平の尻を舐めるが如くの卑屈な姿勢を国際社会に晒している。

御三家!〜
米国オバマ大統領、ドイツメルケル首相、英国キャメロン首相の支那に対する姿勢は見苦しく正視に耐えない。

支那で弾圧、蹂躙され、・・・民族淘汰(消滅)の危機に晒されている少数民族の苦しみに思いを馳せると胸が張り裂ける思いです。



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