支那／電子商取引最大手のアリババ・グループに粉飾疑惑！・・・

アリババ株価50％下落見通し　米有力情報誌

大紀元日本（2015/09/27）

http://www.epochtimes.jp/2015/09/24545.html

　　　　　　　　　　粉飾疑惑のあるアリババ（余鋼／大紀元）

米週刊投資情報誌「バロンズ」はこのほど、中国の厳しい経済情勢、電子商取引業界の競争の白熱化などが主因で、中国電子商取引最大手のアリババ・グループの株価は現在の水準より50％下落する可能性があると指摘した。

　また、アリババの予想株価収益率が25倍とされているが、これは同じく電子商取引大手のイーベイ（eBay）の15倍に比べて大幅に過大評価されていることも理由の一つに挙げられた。

　同誌は、アリババに企業ガバナンス、偽造品問題、収益などの面において多くの疑問がみられるとした。特に企業の収益伸び率が同業界のグーグル、アマゾンなどよりはるかに高い。また、アリババの業績予想は中国政府が公表する国内全体の小売売上高予想、消費者支出予想、オンライン出費予想を大幅に上回っていることから、アリババが収益データを粉飾した可能性があると示唆した。

　「バロンズ」誌は、アリババが07年香港株式市場にＩＰＯを果たして以降の状況を再現していると投資家に警報を鳴らした。アリババは07年11月、1株は13・5香港ドルで香港市場に上場し、高い収益が見込まれると投資家からの人気を集めた結果一時、1株が41・8香港ドルに上昇した。しかし08年7月、同株価は１株＝10香港ドルを割り込み、4香港ドルに急落した。アリババは12年6月に香港市場での上場を廃止した。

　アリババが昨年9月19日に米国ニューヨーク株式市場に250億ドル（当時の為替レートで約2兆7200億円）と史上最大規模の新規株式公開（ＩＰＯ）を果たしてから一年経った19日は、同社の株価はＩＰＯ当時の発行価格69ドルを下回り、19日に1株は65・78ドルを付けた。

　日本ソフトバンク・グループの孫正義社長はアリババの約3割の株式を保有している。

（翻訳編集・張哲）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

筆者考：

Alibaba Group（阿里巴巴集団）：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本社

株式会社

市場情報 グループ会社のアリババドットコムが香港市場に上場

　　　　 07年11月 - 2012年6月20日

略称 　　　　　　　　Alibaba

本社所在地　 　　　　　浙江省杭州市

設立　 　　　　　　　　1999年3月

業種　　　　　　　　　情報・通信業

事業内容　 　　　　持株会社

代表者 ：　　　　　　　ジャック・マー（Jack Ma、漢字：馬雲）

従業員数　　 　　　　34,985 (2015年3月時点)[1]

主要株主　　 　　　　米国Yahoo!、ソフトバンク

主要子会社　　 Alibaba.com、Taobao.com、Alipay、Yahoo!中国雅虎、アリババクラウドコンピューティング

昨日の株価：終値59.28 -0.64(-1.07%)

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前日終値	59.92		始値	60.63
高値	60.84		安値	58.92
出来高	-		年間変動	58.00 - 120.00
時価総額	148.84B		金額の単位	USドル

株価収益率 （PER）			22.78
一株当たり当期純利益 （EPS）			2.60

Alibaba Group Holding Ltd

昨日、NY市場で上場以来で最安値を記録！〜、
➤　❮❮米週刊投資情報誌「バロンズ」はこのほど、支那の厳しい経済情勢、電子商取引業界の競争の白熱化などが主因で、支那電子商取引最大手のアリババ・グループの株価は現在の水準より50％下落する可能性があると指摘！❯❯・・・
　現在！〜、NY市場で取引されているアリババ株の動きが、2007年11月に香港市場に上場され、取引が開始されたからの2008年7月の間の値動き（初取引値（13.5香港ドル）⇒高値（41.5香港ドル）⇒最安値（4.00香港ドル）の動きに酷似している。
此のアリババの過去の値動きを鑑みれば、バロンズ誌の指摘は頷ける。

『アリ・ババ』などとの首を傾げる程に奇を衒った社名で投資界で注目を浴びてはいるが！〜、
　千夜一夜物語（アラビアン）に登場する、『アリ・ババと40人の盗賊！』宜しく、❝ひらけごまぁ❞！〜で、株価値動きで金儲けを企んだ歪んだ心根が『アリ・ババ』の社名となったのか！？。
何れにしても、『馬賊／盗賊』が打ち立てた支那共産党国家は例え2極体制「政治／経済は異なる）で統制型の経済政策で瞬く間に、世界が瞠目する経済成長を遂げたが、・・・支那人の意識の底は『馬賊・盗賊』の侭である。

アリ・ババで流通している商品の60〜70％は紛い物（パクリ、偽物）と言われており、これでは本物の盗賊が商売している事になり、早晩暴落は免れないでしょう！・・・。
　加えて、アリ・ババ社の株価を以前の動きから予測する！、・・・バーロン誌の『今後は株価が50％暴落する』の可能性は限りなく高いと筆者は言わざるを得ません。
筆者の予想は『＄20ドル台に落ち込む！』となります。

アリ・ババ社の主要株主はソフトバンク（約30％保有）！・・・。
アリババ株を担保にして！〜、米国スプリント社買収資金を、他の種々のビジネス拡大や、インドで巨大な太陽光発電所の建設資金を捻出する為に社債を起債し捲くっている！・・・。詰まり借金を重ね捲っている。

アリババ社の粉飾決算疑惑が実証されれば株価は紙切れ同然となり、ソフトバンクの資産は激減して今後の資金調達に支障を来たす。
破竹の勢いで事業を拡大していまや、ドコモを抜いて日本一の携帯電話事業の雄となった、ソフトバンクは創業以来の経営危機に見舞われる事が！〜、加えて米国FRBが今年中に金利引き上げを間違いなくする！と公表しており、そうなると、借金漬けのソフトバンクは金利の支払いが増加して財務状態が悪化する。
勿論❢〜、米金利上昇は支那経済やアリババにとっては死神となるでしょう！・・・。