豪、南シナ海で「飛行の自由作戦」決行の真意…“親中派色”払拭が狙い?
ZakZak(2015.12.16)
中国が一方的に建設を進める南シナ海の人工島
オーストラリア軍機が11月下旬、「飛行の自由の権利を実践する」として南シナ海上空を飛行していたことが分かった。南シナ海では、中国が岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化しており、米国が実行している「航行の自由作戦」に同調した動きとみられる。日米豪連携の「対中包囲網」の一環ともいえるが、なぜ、このタイミングで判明したのか。
注目の一報は、英BBCが15日報じた。
南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島上空を民間機で飛行したBBCの記者が11月25日、オーストラリア軍の哨戒機が中国海軍と交信を試みている無線を確認したとしている。
オーストラリア軍機は無線で「中国海軍、中国海軍、われわれはオーストラリアの航空機で、国連海洋法条約などに基づき、飛行の自由の権利を実践している」などと呼び掛けたという。中国側から応答はなかったとしている。
オーストラリア軍機の飛行区域が、人工島周辺の12カイリ(約22キロ)の上空かどうかは現時点では明らかになっていない。ただ、中国は人工島周辺を「領海」と強弁しており、オーストラリア軍機による中国海軍へのけん制行動とみて間違いない。同国の国防省はBBCの取材に対し、哨戒機が「定期のパトロールをしている」と回答した。
人工島をめぐっては、米海軍が10月下旬、イージス駆逐艦「ラッセン」を周辺海域に派遣し、「航行の自由作戦」を展開した。この問題で、オーストラリア軍の具体的作戦が明らかになったのは初めてとみられる。
3週間近く経過して報じられた、オーストラリア軍の動きをどう見るべきなのか。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「米軍は南シナ海への艦船派遣について『3カ月に2回か、それ以上』と明言している。米国とオーストラリアは同盟関係にあり、今回の行動は米軍の作戦とリンクしたものだろう。公表しなかったのは政府の方針で『中国を刺激したくない』との意図があったかもしれない」と指摘した。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「オーストラリアのアボット前首相は、中国を牽制するため日米豪連携を強めていたが、9月に就任したターンブル首相は慎重な姿勢のようだ。『親中派では』という報道もあった。南シナ海での作戦を公表しなかったのは『日米と完全に一体とみられたくない』という思いがあるのかもしれない。英BBCが報じたのは、ターンブル首相の初訪日(18日)を前に、何らかのメッセージを送ったのかもしれない」と語っている。
ブログ管理人考:・・・
超が付く程に支那に傾斜して!〜、
『親支那派の雄!』として名を馳せているオーストラリアの新首相(2015年9月15日就任)のマルコム・ターンブルが南シナ海で支那が建設している人口島(軍事基地)の周辺空域に軍機を派遣して飛行させた!・・・
『飛行自由作戦』と名付けて悠々とオーストラリア軍機は飛行を続けた!・・・。
先の9月に親日派のトニー・アボット首相が党首選で『反日/親支那』の巨魁マルコム・ターンブルに敗れて、痛恨の退陣となったのは未だに記憶に新しい!〜、
トニー・アボット政権下で日本とオーストラリアの関係は戦後、最も親密となり、・・・日本が誇る『通常型潜水艦』では世界一の性能と軍事専門家の間で囁かれている『そうりゅう型潜水艦』の売却契約が決定しかかって居ましたが、これが超弩級の親支那派のマルコム首相の誕生で売却計画は白紙に戻って仕舞いました。
マルコム・ターンブル首相のプロファイルを、以前に拙ブログで取り上げ記事にしましたが、その記事に目を通していない訪問客の方々がいると思いますので、・・・簡単にお浚いをしてみます。
着々と親日のインドと日本が親密度を高めているのを眺め、例えオーストラリア最大の交易国が支那であろうとも、南シナ海で人工島の基地化が完成すれば周辺海域、空域が支那の支配下に置かれるのは明白です。
日本、東南アジアもオーストラリアに取っては大切な交易国であり、南シナ海が支那の支配されると、・・・船舶、航空機の自由な往来が制限され交易に支障をきたす。
此の儘で!〜、スートラリアのターンブル政権が親支那の姿勢を改めず、支那への配慮を続ければオーストラリアがアジアの孤児となる恐れは十分で、米国の覚えも悪くなる。
此等を打破するために、ターンブルが打った見え透いた人工島周辺のオーストラリアの軍機が敢行した『自由飛行作戦』だった!と思われます。
加えて計画されているターンブル首相の初訪日の手土産で外交辞令と言えると思います。
超が付く程に支那に傾斜して!〜、
『親支那派の雄!』として名を馳せているオーストラリアの新首相(2015年9月15日就任)のマルコム・ターンブルが南シナ海で支那が建設している人口島(軍事基地)の周辺空域に軍機を派遣して飛行させた!・・・
『飛行自由作戦』と名付けて悠々とオーストラリア軍機は飛行を続けた!・・・。
先の9月に親日派のトニー・アボット首相が党首選で『反日/親支那』の巨魁マルコム・ターンブルに敗れて、痛恨の退陣となったのは未だに記憶に新しい!〜、
トニー・アボット政権下で日本とオーストラリアの関係は戦後、最も親密となり、・・・日本が誇る『通常型潜水艦』では世界一の性能と軍事専門家の間で囁かれている『そうりゅう型潜水艦』の売却契約が決定しかかって居ましたが、これが超弩級の親支那派のマルコム首相の誕生で売却計画は白紙に戻って仕舞いました。
マルコム・ターンブル首相のプロファイルを、以前に拙ブログで取り上げ記事にしましたが、その記事に目を通していない訪問客の方々がいると思いますので、・・・簡単にお浚いをしてみます。
➤ 【前首相のトニー・アボットは、かつて第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について!、・・・❝アジアにおける最良の友!❞ と述べるなどして『親日家』とされていたのに対し、ターンブルは中国について ❝オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ!❞ と述べるなど、一部からは親中派と見られている❯❯・・・
『親中派と見られている!』・・・見られているではなくて、バリバリ!〜の新支那と断言できて、・・・長男(Alex=アレックス)は支那人女性と結婚しており、定かではありませんが、❝義父は支那共産党の幹部!❞との噂が流布されている。
シナ語は妻の影響で支那人と変わらずの流暢さである。
アレックスは米国ユダヤ系ゴールドマン・サックス・香港で上級幹部としてファンド・マネジャーをしていたが、・・・。現在はシンガポールでオセアニア、アジア向けの投資ファンドを設立し運営しており、・・・支那への投資が重点的にされている可能性があり、支那株の大暴落で大きな損失を出している可能性が限りなく高い!と思われます。
もし!、筆者の推測が正しければ、・・・マルコム・首相は息子の窮地を助ける為に支那への傾斜姿勢を益々と、深める事が予想されるが、・・・此れは日米にとっては頭痛の種となるでしょう
歴史観も!〜
ターンブルは支那について ❝オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ!❞ と述べるなどの極め付きの歪んだ歴史観を持っている】。
支那への姿勢が急傾斜しているオーストラリアのターンブル首相が!、〜支那が建設を突貫工事で進めている人工島基地の周辺空域に軍機を飛行させるとは驚きでした。
これには伏線があり!〜、
◼︎【先に安倍総理のインド訪問で、安倍首相とモディ首相との間で取り交わされた合意】:
✦ 1)長年の重大懸案であった民生用原子力協力に実質合意!・・・
✦ 2)インド最大の経済都市ムンバイとモディ首相の地元であり経済発展目覚ましいアーメダバード(グジャラート州都)間の高速鉄道建設について日本の新幹線方式を採用することに決定!・・・
✦ 3)米印間で恒常化していたインド洋における米印海軍の共同演習(マラバール訓練)への日本の定期的参加の決定、及び日印豪三国間の定期的対話の確立に合意!・・・
日本、東南アジアもオーストラリアに取っては大切な交易国であり、南シナ海が支那の支配されると、・・・船舶、航空機の自由な往来が制限され交易に支障をきたす。
此の儘で!〜、スートラリアのターンブル政権が親支那の姿勢を改めず、支那への配慮を続ければオーストラリアがアジアの孤児となる恐れは十分で、米国の覚えも悪くなる。
此等を打破するために、ターンブルが打った見え透いた人工島周辺のオーストラリアの軍機が敢行した『自由飛行作戦』だった!と思われます。
加えて計画されているターンブル首相の初訪日の手土産で外交辞令と言えると思います。
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コメント有難う御座いました!!!・・・