2015年12月8日火曜日

虚構の舞台で乱舞する映画『『杉原千畝 スギハラチウネ』』・・・・


嘘にまみれたステルス反日映画『杉原千畝 スギハラチウネ』は反日勢力の日本国に対するプロパガンダ!・・・

先ずはステルス反日映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の予告編をどうぞ鑑賞してください!。





杉原千畝の美談を捏造する人たち、歴史をフィクションに書き換えるNHK!!!・・・

歴史の裏舞台でひっそりと、『清々しい光を放っている歴史上の人物』を日本国民には知られくたくはない!、卑劣な底意を隠して『日本国破壊を企む集団!』が総力を挙げて、杉原千畝を恐ろしいまでに美化している!・・・

杉原千畝は当時の日本政府の外務省の優れた外交官で、上司の意向を忠実に実行しただけである。

心配なのは、杉原千畝杉原千畝を利用して、・・・日本政府は反ユダヤだったという虚構が、今後も世界のメディアと日本のメディアに、繰り返し流される危険が限りなく高い事です。
先の大戦時にも立派な日本人はいたが、❝日本国家は悪で、野蛮な侵略国だった!❞・・・此の虚構が一人歩きする事が十分に考えられる。

日本政府は、昭和13(1938)年12月6日、五相会議(首相、外相、蔵相、陸相、海相)で「猶太(ユダヤ)人対策要綱」が決定した!〜、
 これはユダヤ人を「ドイツと同様極端に排斥するような態度に出るのは帝国が長年主張して来た人種平等の精神に合致しない」として、以下の3つの方針を定めた。

 ✦(1)現在日本、満洲、支那に居住するユダヤ人は他国人と同様、公正に扱い排斥しない!・・・

✦ (2) 新たに来るユダヤ人は入国取締規則の範囲内で公正に対処する!・・・

✦ (3)ユダヤ人を日本、満洲、支那に積極的に招致はしないが、資本家、技術者など利用価値のある者はその限りではない(すなわち招致も可)!・・・

当時、日本はドイツ、イタリアとの三国同盟の前身である防共協定を結んでいた。その同盟国のユダヤ人排斥を「人種平等の精神に合致せざる」と批判し、かつ世界各国が受け入れを拒否した難民にも、入国規則内で公正に対応する、という国策を決定したのである。

美談の影には隠れたヒローが存在していた!〜、
 結局は後世の方々(作家、歴史家)の筆加減で、美化され脚光を浴びる者と、ひっそりと歴史の片隅に追いやられる者とに分かれるとは余りにもし悲し過ぎます。

ユダヤ人を救った隠れた歴史上の人物は!〜


◆ 東條英機 ……満州に逃げてきたユダヤ人に穏健な措置を取るように指示し、ドイツからの抗議を一蹴。


◆ 松岡洋右 ……凍死寸前のユダヤ難民のために列車を手配。神戸に来たユダヤ人のために便宜を計らう。
五相会議当時の外相、杉原千畝の直接の上司だった松岡洋右はこう言っていた。 「いかにも私はヒットラーと条約を締結した。しかし、 私は反ユダヤ主義になるとは約束しなかった。これは私一人の考えではない。日本帝国全体の原則である。」



◆ 東郷茂徳 ……亡命ユダヤ人医師の婚約者を救出。恩義を感じたその医師は、東郷の主治医となり、日本で死去。




◆ 広田弘毅 ……命のビザを発給した杉原千畝の尊敬する人物。亡命ユダヤ人音楽家の身元保証人となる。


◆ 荒木貞夫 ……文部大臣の時、ドイツから在日ユダヤ人教師の追放を要求されるも、民族差別には同意できないと拒否。




◆ 板垣征四郎 ……五相会議において、ユダヤ人も公平に扱うべきと主張し、その結果、ユダヤ人を公平に扱うのが日本の国策となった。



◆ 樋口 季一郎少将……

2万人のユダヤ人を救った!・・・


敗戦後にも、占守島、樺太における対ソビエト軍の戦闘を指揮し、占守島の戦いではソ連軍千島侵攻部隊に痛撃を与えた。そのためスターリンは当時軍人として札幌に在住していた樋口を「戦犯」に指名した。世界ユダヤ協会はいち早くこの動きを察知して、世界中のユダヤ人コミュニティーを動かし、在欧米のユダヤ人金融家によるロビー活動も始まった。世界的な規模で樋口救出運動が展開された結果、ダグラス・マッカーサーはソ連からの引き渡し要求を拒否して、樋口の身柄を保護した。


北海道がソ連に占領されなかったのは樋口 季一郎少将が『ソ連軍千島侵攻部隊』に対して果敢、熾烈な戦いを挑み、痛撃を与えたからである。『北海道の守護神だった!』と言っても決して過言ではない!でしょう。

以上はブログ主が敬愛しブログ定期的に訪問するをブログの記事を参考にして編集したものです。
✦ http://blogs.yahoo.co.jp/tatsuya11147/57248877.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/xx_leon_xx77/65106991.html


                                                   
此れからが今日の更新記事の主題です!。

◼︎【人物探訪:2万人のユダヤ人を救った樋口少将】:

 1.2万人のユダヤ人、吹雪の中で立ち往生
 2.難民の件は承知した
 4.ドイツ外相からの強硬な抗議
 5.ゼレラル・ヒグチの出発
 6.オトポールの恩を返すのは、いまをおいてない

■1.2万人のユダヤ人、吹雪の中で立ち往生■

   昭和13(1938)年3月8日、ハルピン特務機関長・樋口少将の もとに重大事件のニュースがもたらされた。
 満洲国と国境を接したソ連領のオトポールに、ナチスのユダヤ人狩りからのがれてきた約二万人のユダヤ難民が、吹雪の中で立往生している。
これらのユダヤ人は、満洲国に助けを求めるために、シべリア鉄道を貨車でゆられてきたのであるが、満洲国が入国を拒否したため、難民は前へ進むこともできず、そうかといって退くこともできない。
  食糧はすでにつき、飢餓と寒さのために、凍死者が続出し、危険な状態にさらされていこれらのユダヤ難民は、フランクフルトからポーランドに流れ込んだのだが、すでに数百万のユダヤ人を抱えていた同国は、彼等を体よくソ連領に追いやってしまった。      ソ連は難民達をシベリアでもほとんど開発を放棄した酷寒の地 に入植させたのだが、都市生活者ばかりの難民達に開拓ができる はずもなく、彼らは満洲国を経由して、上海へ脱出しようとして、オトポールまでたどりついた所であった。  

■2.難民の件は承知した■

   ハルピンのユダヤ人協会会長・カウフマン博士も飛んできて、 樋口に同胞の窮状を訴えた。しかし、満洲国外務部(外務省)を飛び越えて、独断でユダヤ人を受け入れるのは、明らかな職務権限逸脱である。  
  なぜ外務部は動かないのか。ユダヤ人問題で下手に動いて、ヒットラーから横やりでも入ったら、関東軍からにらまれるからだろう。樋口は腹立たしさを覚えた。彼らは満洲国の独立国家としての自主性をまったく失っている。満洲建国の理想として世界に掲げた旗印は「五族協和」であり、「万民安居楽業」ではなかっ たか。  
    博士! 難民の件は承知した。だれがなんといおうと、私がひきうけました。博士は難民のうけいれ準備にかかってほしい。
  力強い樋口のことばに、カウフマン博士は感きわまり、声をあげて泣いた。「博士、さあはやく、泣いている場合ではありませんぞ。」樋口はすぐに満鉄本社の松岡総裁を呼び出し、列車の交渉を始めた。

■3.難民、到着■

 それから2日後の3月12日。ハルピン駅では列車の到着を待 つカウフマン博士をはじめ、十数人のユダヤ人協会の幹部が、救 護班を指図しながら、温かい飲み物や、衣類などの点検に忙しそうに動きまわっていた。
  やがて、轟然たる地ひびきをたてて、列車がホームにすべりこんできた。痩せたひげだらけの顔が、窓に鈴なりになって並んでいる。期せずして、はげしいどよめきの声が、ホームいっぱいにひろがった。
 列車が停止すると、救護班がまっさきに車内にとび こんだ。病人や凍傷で歩けない人たちが、つぎつぎにタンカで運 ぴだされてくる。 

  ホームのあっちこちで、だれかれのべつなく肩にとびつき、相擁して泣き崩れる難民たち。やつれはて、目ばかりギョロつかせていた子供たちは、ミルクの入った瓶をみると、狂ったように吠え、わめき、オイオイと泣きだした。
 「よかった。ほんとによかった!」カウフマン博士は、涙で濡れた顔をぬぐおうともせず、ホームを走りまわって、傷ついた難民にいたわりの声をかけている。  
  
 数刻後、樋ロは、オトポールの難民ぜんぶが、ハルピンに収谷  されたという報告をうけた。凍死者は十数人、病人と凍傷患者二 十数名をのぞいた全員が、商工クラブや学校に収容され、炊きだ しをうけているという。救援列車の手配がもう一日おくれたら、 これだけの犠牲者ではすまなかっただろうと医師たちは言っていた。 

 難民の8割は大連、上海を経由してアメリカへ渡っていったが、 あとの4千人は開拓農民として、ハルピン奥地に入植することになった。樋口は部下に指示し、それらの農民のために、土地と住居をあっせんするなど、最後まで面倒を見た。

■4.ドイツ外相からの強硬な抗議■

樋口のユダヤ難民保護に対して、案の定、ドイツから強硬な抗 議が来た。リッべントロップ独外相は、オットー駐日大使を通じ て次のような抗議書を送ってきた。
  
 ✦ ❮❮満洲国にある貴国のある重要任務にあたる某ゼネラルは、わがドイツの国策を批判するのみか、ドイツ国家および、ヒ トラー総統の計画と理想を、妨害する行為におよんだのである。  かかる要人の行為は、盟邦の誓いもあらたな、日独共同目的を侵害するばかりか、今後の友好関係に影響をおよぼこと甚大である。この要人についてすみゃかに、貴国における善処を希望している❯❯・・・
  樋口は、関東軍司令部からの出頭命令を受け、参謀長・東条英機(後の首相)に対して次のように述べた。
 もし、ドイツの国策なるものが、オトポールにおいて、追放したユダヤ民族を進退両難におとしいれることにあったすれば、それは恐るべき人道上の敵ともいうべき国策ではないか。そしてまた、日満両国が、かかる非人道的なドイツの国に協力すべきものであるとするならば、これまた、驚くべき 軽侮であり、人倫の道にそむくものであるといわねばならないでしょう。 私は、日独間の国交親善と友好は希望するが、日本はド ツの属国ではないし、満洲国もまた、日本の属国ではないと信じている。 
     
 樋口は、東条の顔を正面から見据えて言った。「東条参謀長!ヒトラーのおさき棒をかついで、弱い者いじめをすることを正しいとお思いになりますか」東条は、ぐっと返事につまり、天井を仰ぐしぐさをしてから、言った。    
樋口君、よく分かった。あなたの話はもっともである。ちゃんと筋が通っている。私からも中央に対し、この問題は不 問に付すように伝えておこう。  
  
■5.ゼレラル・ヒグチの出発■

樋口を待っていたのは、「不問」どころか、参謀本部第2部長への栄転だった。ドイツからの「善処」要求のわずか5ヶ月後に、このような人事を行ったということは、「人種平等を国是とする我が国はヒトラーのお先棒は担がない」という強烈なメッセージではなかったか。
 出発の当日、駅頭は、二千人ちかい見送りの群集で、埋めつくされていた。その人波の中には、数十キロの奥地から、わざわざ馬車をとばして駆けつけてきた開拓農夫の家族たちなどもまじっていた。樋口が土地や住居の世話をしたユダヤ難民たちであった。
  樋口が駅頭に立つと、いっせいに万歳の声がわきおこった。日の丸と満洲国旗とをうちふり、「ゼネラル、ヒグチ!」と、ロ々に連呼しあう。 孫に手をひかれた白髪のユダヤの老婆は、路面 にひざまずいて樋口を拝み、涙をながしつつけていた。  
   待合室に入ると、カウフマン博士が、白系ロシア人の代表者ロザノフとともにやってきた。ユダヤ人と白系ロシア人は、血なまぐさい暗闘を繰り返していたのだが、樋口が親睦のクラブまで作って、仲介に努力していたのである。  
 ロザノフは、カウフマン博士の頬に長い接吻をし、巧みな日本 語で言った。  
これが閣下に対する餞別です。閣下の言葉を忘れず、これから仲良くやっていきます。      
  樋口が「あじあ」号の最後尾の展望台に立つと、列車は高らかに警笛を響かせて、ゆっくりと動き出した。
   「ヒグチ!」「ヒグチ!」。群衆は堰を切ったように改札口を乗り越え、ホームにあふれ出した。あどけない顔をした少年達は 銀髪を振り乱し、両手を振り上げながら、あじあ号を追って走り続けた。  

■6.オトポールの恩を返すのは、いまをおいてない■

 終戦後、ソ連極東軍は、札幌にいた樋口を「戦犯」に指名し、連合軍総司令部に引き渡しを要求してきた。停戦後の8月19日まで、北千島を攻撃してきたソ連軍は、北方防衛の責任者であっ た樋口に大損害を与えられ、北海道上陸を阻止された事を恨んで
いたのである。
  樋口の危機を聞いて、ニューヨークに総本部を持つ世界ユダヤ協会が動き出した。その幹部の中には、オトポールで救われた人々もいた。  
オトポールの恩を返すのは、いまをおいてない」世界各地に散らばっているユダヤ人に檄がとび、樋口救出運動が始まった。世界ユダヤ協会は、アメリカの国防総省を通じて働きかけ、マッカ ーサー総司令部は、ソ連からの引き渡し要求を拒否し、逆に擁護
することを通告したのである。  

長い歴史を通じて迫害を受けてきたユダヤ人は、それだけに他人から受けた恩義を簡単には忘れないのだろう。ユダヤのために貢献した人々を顕彰するゴールデン・ブックに「偉大なる人道主 義者、ゼネラル・樋口」と記されているのはその証である。

参考文献:
Japan On the Globe (86)
   国際派日本人養成講座
 平成11年5月8日 8,808部発行
✦ http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h11_1/jog085.html

                                                  

ブログ管理人考:

嘘で塗り固められた唾棄すべき反日映画『杉原千畝 スギハラチウネ』!・・・
当時の日本政府、軍の将校たちの毅然とした態度、博愛主義に徹して数万のユダヤ人を救った歴史がありながら!〜、

一人の杉原千畝 に必要以上に美化して、歴史の影でひっそりと清々しい光芒を放っている方々を、闇の中に葬り去ろう!としている反日勢力!・・・






特に樋口 季一郎少将の行為を反日勢力がいくら闇の中に押し込もうとしても、絶対に出来ないで!・・・


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