2016年7月7日木曜日

FBIがメール問題で❝クリントン氏を刑事訴追しないよう❞!司法長官に勧告!・・・

クリントン氏メール問題、訴追求めないが「極めて軽率」 FBI
AFPニュース(2016年07月06日)


【7月6日 AFP】米大統領選で民主党の候補指名獲得を確実にしているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が国務長官在任中に公務で私用メールを使っていた問題で、米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー(James Comey)長官は5日首都ワシントン(Washington D.C.)で記者会見し、クリントン氏を刑事訴追しないよう司法省に勧告すると述べた。

 コミー長官は、政治的配慮を排して徹底的に行った調査の結果、クリントン氏や側近らによる「意図的な違法行為」の証拠は見つからなかったと発表した。その一方で、「非常に慎重になるべき極秘情報の取り扱いで、極めて軽率だった」とクリントン氏らを厳しく批判した。

 コミー長官は、クリントン氏が機密事項、時には当時のトップシークレットとみなされる情報も確かに送受信していたという結論に達した。私的なメールアカウントやサーバーを介して機密情報を送ったことは絶対になかったというクリントン氏が繰り返してきた主張とは矛盾する。

 訴追は回避される見込みになったとはいえ、クリントン氏が私用メールアカウントを使って機密情報をやりとりしていたことを「極めて軽率」と断じたFBIの判断は、共和党の指名獲得が確定しているドナルド・トランプ(Donald Trump)氏との一騎打ちを前に党の再結束を図りたいクリントン氏が期待していた「完全無罪」からは程遠い内容となった。


 クリントン氏らは何年も法の適用を免れてきたというトランプ氏ら共和党の主張が強まるのは必至だ。(c)AFP/Michael Mathes

                                             

ブログ管理人考:

FBIが!〜、
ヒラリー・クリントン氏の機密文書を含んだメールを私的なメールで公私混同した事件の捜査の結果は予想通りで、刑事訴追はなし!・・・
然も、❝Extremely Careless(常軌を逸した不注意!)と断定しながらも、司法長官に刑事訴追はしないように勧告したとは、FBI長官に余りにも圧力が掛かった事が見え見えである!・・・

記者会見で捜査の結果を説明する!〜、



FBI長官:❝Eメールに関してクリントン氏は常軌を逸した不注意だった!❞
が、・・・然し、刑事訴追をしないように、司法長官に勧告した。

➤ ❮❮コミー長官は、政治的配慮を排して徹底的に行った調査の結果、クリントン氏や側近らによる「意図的な違法行為」の証拠は見つからなかったと発表した。その一方で、「非常に慎重になるべき極秘情報の取り扱いで、極めて軽率だった」とクリントン氏らを厳しく批判した❯❯・・・

❝意図的な証拠はみつからなかった!❞・・・
見つける努力に欠けていたようですね!、・・・見つかったら大変な事で、クリントン氏は国家に対する重大な犯罪者となり、決して見逃す訳には行かないでしょう。
FBI は意図的に証拠を探す事を怠ったのだ!と考えられます。

❝極秘情報の取り扱いで極めて軽率だった!❞ ・・・
『❝極めて軽率だった!❞⇒言葉をかえると❝常軌を逸した!❞』と厳しく非難しながら訴追はしないように司法長官に働きかけるとは矛盾しています。
行政が司法に勧告とは、・・・三権分立の枠内からを大きく逸脱しています。





FBI捜査の結果!〜、判明したクリントンEメール問題:

✦ 30,000 EメールがFBIの捜査対象!・・・
✦ 110 Eメールは機密情報!・・・
✦ 8 Eメール連鎖的な極秘情報!・・・
✦ 36 Eメールは連鎖的な機密情報!・・・
✦ 8 Eメールは連鎖的な超極秘情報!・・・

吃驚仰天ですね!!〜、
国務長官が公私混同して、政府の重要情報を私的Eメールで発信するとは、判断力に大きな、大きな?符が付きますね!
クリントン氏は国家安全保障を軽く見ている証であり、・・・此れでは世界第一の経済力、軍事力を持つ国の最高指導者としての資質には備えていません。

➤ ❮❮コミー長官は、クリントン氏が機密事項、時には当時のトップシークレットとみなされる情報も確かに送受信していたという結論に達した。私的なメールアカウントやサーバーを介して機密情報を送ったことは絶対になかったというクリントン氏が繰り返してきた主張とは矛盾する❯❯・・・



❝クリントン氏が繰り返して来た主張とは矛盾する!❞・・・
随分とクリントン氏を腫れ物に触るように配慮した表現であり、本来なら、❝矛盾ではなくて大嘘を言い続けてきた!❞とするべきでした。
 大嘘吐きで!、・・・間違えば敵側に極秘情報がハッキングされる可能性ある事も考慮せずに私的Eメールを発信する。国務長官としては絶対に為すべき所業ではないでしょう。

昨日、米国史上で初めて、驚愕する事が起きました!〜、



オバマ大統領のクリントンへの熱烈な支持!・・・

❝嘗て男女を問わず、ヒラリー・クリントン以上の大統領としての資質をもった人物は存在しなかった!❞・・・
凄まじい程の賛辞で、余りにも大袈裟すぎて薄気味悪い。
傍らで、クリントン氏は!、・・・❝してやったり!❞ にやにやと薄気味悪い笑みを浮かべている。まるで妖怪を観る思いです。

現職の大統領が己の職務を片隅に追い遣り!〜、
大統領選に多大な影響を与える言動は選挙中は、・・・民主党支持者だけの優先するのではなくて、共和党、しかも40%以上の支持があるトランプを考慮して中立な姿勢を示すべきです。
ブログ管理人は長年米国大統領選を注視して来ましたが、過去に於いて現職の大統領(当時》がオバマ大統領と同様な羽目をはずした事は記憶にありません。
熱烈な支持をテレビで大熱演!、・・・それだけでは飽き足らずに、『エアフォースワン⇔大統領専用機』に現職の国務長官ならまだしも、容認はできますが、今は一介の上院議員であるクリントン氏を同乗させ選挙運動の片棒を担いだ事には呆れ果てて仕舞いました。

テレビの放送の見出しは!〜、
『オバマ大統領クリントン氏にバトンタッチ!』、・・・既にクリントン氏が大統領で有るかの様な印象操作でした。

この様な米国の、共和党、トランプ支持者を逆撫で、虚仮にしているオバマ大統領とクリントン氏!・・・
この様な野放図な事が出来るのは、共和党主流派とトランプ氏の確執が悪化して、共和党が挙党一致でトランプ氏を支持して選挙選に臨んでは居ないからです。
 詰まり、分裂、混迷を深めている共和党の弱みを衝いています。
此れは、予備選が進行した時点で予測出来たことです。

メデイアの狂気じみた『対トランプ/ネガティブ・キャンペーン』が徐々に効いてきています。
メデイアのトランプ氏への熾烈な攻撃!・・・
共和党の混迷!・・・

トランプ氏に勝ち目は、残念ながら有りません!!!・・・。



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