「建国の父は人民を売った」 国共合作の裏で日本軍と共謀していた毛沢東 隠された歴史の真実
大紀元日本(2016/09/09 )
1953年北京で、左:毛沢東、中:胡耀邦(ネット写真)
9月9日は毛沢東没後40年にあたる。東京福祉大学国際交流センター長の遠藤誉氏は、全ての中国人に、中国共産党の歴史に隠された真実を知ってほしいと語っている。もし中国人がこの真実を知れば、中国共産党は崩壊するだろうとの同氏の予測は、奇しくも胡耀邦前総書記が生前に示した見方と一致している。
以下:要約/加筆!〜
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1972年2月に胡耀邦氏《当時支那中央宣伝部長)が!〜、
ある座談会での演説中に突然、❝中国人民がもし中国共産党の歴史の真相を知ったら、必ずわれわれの政権を転覆させるだろう!❞」との爆弾発言を放った!・・・
この演説を実際に聞いたと証言しているのは!〜、
支那共産党史の歴史研究者、辛灏年(シン・ハオニェン)氏。1966年から76年の10年間にわたる文化大革命の終了後まもなく、北京で開催された「全国長編小説座談会」に、まだ駆け出しの青年作家だった辛氏も招聘され、・・・会場で、30人ほどの参加者とともに、胡耀邦氏によるこの衝撃的な発言を聞いたという。
➤❮❮辛灏年氏は、胡耀邦氏は真実を知っていたとしたうえで、『胡耀邦が演説で言った言葉は、完全に拙著の結論と一致する』とし、この言葉を習近平国家主席がどう受け止めているのか知りたいと述べている。習主席の父親は、かつて無実の罪で投獄されていたところを、胡耀邦氏の尽力により救出されている❯❯・・・
習近平国家主席は支那共産党のどす黒い歴史を知っていても、決して心情を吐露する事はないでしょう。
今や権力の頂点に君臨している習近平!〜、
一旦、権力の美酒に酔い痴れた者は、権力を絶対に手放さず、また権力を座にしがみつくのは常です。支那共産党の崩壊は己の崩壊であり、・・・支那共産党のどす黒い歴史を闇に葬る事は明白です。習近平が胡耀邦が演説を如何に捉えるか?、また心情は?、此等を窺う事は不可能です。
歴史研究者、辛灏氏は昨年11月に出版された『❝毛沢東 日本軍と共謀した男❞(新潮社)』の中で!〜、
➤ ❮❮延安時代に毛沢東は国民党重慶政府の蒋介石と「国共合作」を行い、共に日本軍と戦うとしながら、陰では国民党の軍事情報を日本側に高値で売り、そのお金で共産党軍を増強していたことを明らかにしている❯❯・・・
事実、八路軍(支那共産党軍)は日本軍との戦闘は忌避し、常に逃げまくって居たことは種々の資料に記されている。
蒋介石率いる国民党軍が日本軍との戦闘を続けていたが1944年日本軍の大陸大攻勢で国民党軍は壊滅的な敗戦を蒙り、ずたずたにされて仕舞った。
国民党軍の軍事情報を日本に売り、得た金で八路軍は軍事力を充実させて戦闘能力を一挙に高め、最終的には蒋介石を破り支那大陸から追い払った。
『陰では国民党の軍事情報を日本側に高値で売り』は限りなく真実に近い!と思われますね!。
辛灏氏は、胡耀邦氏の発言を自分の言葉に置き換えるなら、❝もし支那人民の多くが毛沢東の真実を知ったなら、支那共産党政府はたちまち人民の信用と統治の正統性を失い、崩壊するだろう!❞と言いたいと述べている。
✦ 日本の世論が、そして国際世論が、一刻も早く、そして少しでも広くこの事実を認識し、力によってではなく、論理によって中国包囲網を形成することを期待する!・・・
✦ 支那共産党が崩壊すれば、多くの虐げられた支那人民が救われ人間の尊厳を取り戻すことができる!・・・
✦ 支那政府は、真相を認めた瞬間に共産党政権が崩壊するのを知っているから、真相を認めようとはしないだろうが、しかし正常な日支関係は、その日が来るまで達成されることはないのである!・・・
と記事を結んでいる!!!・・・
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