2016年9月12日月曜日

北ミサイルが日本に撃ち込まれても自衛隊は反撃できず…

北核ミサイルが着弾しても……自衛隊に敵基地攻撃手段なし、反撃は米軍頼み
産経ニュース(2016.9.11)

北朝鮮による5回目の核実験強行で、北朝鮮の核ミサイルが、日本国民にとり深刻な脅威となろうとしている。日本政府も、北朝鮮が弾道ミサイルに搭載するための核弾頭小型化を実現した可能性があると分析している。もし北の核ミサイルが弾道ミサイル防衛網を突破し、日本が広島、長崎に続く核の惨禍に見舞われたらどうなるのか。専守防衛の制約の下で自衛隊が取り得る対抗手段は極めて限定されているのが現状だ。

以下:要約/加筆!〜、


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北朝鮮の核弾頭爆発実験の報を受けて安倍総理は!〜、
❝今までとは異なるレベルの脅威ということで認識が一致した!❞ と9日、オバマ米大統領との電話会談後、首相官邸で記者団にこう語った。これは、日本が北朝鮮の核攻撃の脅威に晒されている度合いが高まった事にほかならない!。

北朝鮮が日本に核攻撃すれば!〜、
 自衛隊には防衛出動が発令されそうですが、・・・そうは行かぬのが憲法の足枷がある日本の悲劇となり、たとえば、『北朝鮮の独裁者/金正恩』の居場所を突き止めて自衛隊が反撃することは憲法上認められていない。『海外での武力行使』を禁ずる憲法9条の下で、自衛隊は報復攻撃できないという解釈が聳え立っており、金縛り同然になってしまうからです。

ミサイルを迎撃して相手の攻撃を失敗させる『拒否的抑止』だけでは、抑止力としては十分ではなくて、詰まり日本国は守れない事になります。

憲法上許される北朝鮮領内への攻撃はミサイル基地などに限定されいるが、・・・ 日本への第2撃、第3撃の核攻撃を防ぐために敵のミサイル発射台、発射車両を破壊する事は可能です。

日本に敵基地攻撃能力があれば!〜、
北朝鮮は日本が方針転換して、北の政権中枢を攻撃してくる可能性を想定せざるを得ない事になるでしょう。
 ❝日本を攻撃すればそれ以上の報復を受けるかもしれない!❞と北朝鮮に思わせて日本への攻撃を思いとどませる、即ち、この『懲罰的抑止』の態勢が、平和の維持には本来欠かせない事は周知の事実です。
 しかし、専守防衛一辺倒の日本は、自衛隊に、初歩的な『懲罰的抑止』につながる敵基地攻撃能力さえ政策的に認めていない。北朝鮮領内を攻撃できる戦闘機や長射程の弾道・巡航ミサイルは一切ない。

敵地攻撃に凄まじい破壊力を持つのが巡航ミサイルで有るのを知悉していながら!〜、
 日本は配備する事すら出来ぬとは、・・・天を仰いで絶句するのみです。
これでは、専守防衛などは屁の突っ張りにならない!と言わざる得ないのは日本国、日本人の悲劇ですね!。

 政府は平成25年12月決定の防衛計画大綱に、敵基地攻撃能力保有の検討を盛り込んだが、・・・議論は殆ど進んではいない。反撃は、米軍頼みの、愕然!とするほどのお粗末さです。





 ❝ 核攻撃されても、米国に反撃してもらうしかない!❞…

 北朝鮮核実験の対応に奔走した政府高官は9日夜、こう呟くばかりだった!。




真価問われる米の「核の傘」 ラッセル米国務次官補「米国が持つすべての能力を使ってわが国と日本を守る用意がある」
産経ニュース(2016.9.11 )


「米国が持つすべての能力を使ってわが国、そして日本を守る用意がある」
 9日に稲田朋美防衛相と防衛省で会談したラッセル米国務次官補は、ゆっくりとした口調で確かめるように語った。

同じ日の日米電話首脳会談ではオバマ氏も「(核の傘を含む)拡大抑止を含め、米国の日本の安全保障に対するコミットメントは揺るぎない」と強調した。
 同盟国への攻撃を自国への攻撃とみなして大規模に反撃するのが「拡大抑止」だ。核攻撃があれば核兵器で報復するのが「核の傘」で、拡大抑止の柱となる。

 9日の米政府挙げての働きかけは、拡大抑止を再確認することで、北朝鮮に日本防衛の意志を示し、同時に日本の動揺を鎮める狙いがあったとみられる。

どこまでが本音なのか!?〜、
単なるリップサービスなのか!?、
疑ったら切りが無いので、一応は信ずるしか術がないようですね!。

本来なら同盟国である日本の自衛力、反撃力を高める事を要望して米軍兵士の損失を少なくする様に持っていくのが条理です。

その点!〜、
米大統領選・共和党候補のドナルド・トランプ氏は政治家では無いだけに表現に陰日向がなくて率直です。
 ❝北朝鮮が核兵器を持つなら、均衡を保つために日本の核兵器を保有を認めるべきだ!❞、・・・驚くばかりの率直さです。此れが根っからの政治家ではないトランプの真骨頂と言えるでしょう。
日本国が核兵器を持つのが最も効果あり、これが正しい対応と断言できて、・・・支那に対しても豪速球の牽制球となり得ます。

日本は憲法の手枷足枷で北朝鮮への効果的な反撃が出来ず!〜、
致命的な打撃を北朝鮮に与える事は不可能であり、結局は同盟国の米軍頼み!となるお粗末さではどうにもなりません。
情けない限り!、・・・悔しくて涙が零れ落ちて仕舞います!。

北朝鮮の核実験に対する米国や周辺国(ロシア/南朝鮮・支那)の対応は曖昧であり、口頭で非難するしているだけで具体的な対応は全く見られません。

隣国である南朝鮮などは、北朝鮮とは未だに戦争状態で、現在は仮の間の停戦中で有ることを、北朝鮮の脅威をもろに受けているのにも拘らず、なんらの対応も講じずに反日に浮身を窶している有様では、呆れ返りばかりです。

憲法改正、またはマッカーサーGHQが日本に押し付けた違法占領憲法を ❝無効化《破棄》宣言!❞ せずば、日本は亡国へとまっしぐらに突き進む事になるは必至です。


スパイが政府中枢にまで潜り込んでる日本!〜、
 憲法改正もできず、南北朝鮮には金を毟り取られ、かつ領土もこれからどんどん取られるのは目に見えている。 
❝国賊。売国奴だらけ日本! ❞、・・・未来はあるのか!?。

とにかく巡航ミサイルと、中距離弾道ミサイルの配備は必須 であり、此れは憲法改正などをまっては居られません!。
憲法を盾に、攻撃装備が云々!〜で特アの傀儡野党や粗大カスゴミなどの日本破壊勢力がが文句つけてきたら!〜、
❝ケツを蹴りあげてやれ !❞
 と言いたいものです。
品のない表現で申し訳有りません!。

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