2017年3月30日木曜日

❝❝前回の14倍の破壊力!❞❞:北朝鮮 4月6日に6回目となる核実験の動き!・・・

北朝鮮、4月に6回目の核実験か 前回の14倍との予測も
大紀元日本(2017/03/28 ): http://www.epochtimes.jp/2017/03/27005.html



3月19日、北朝鮮労働党委員長・金正恩氏が、新型エンジンのテストを見つめる。北朝鮮国営メディアが公開(STR/AFP/Getty Images)

北朝鮮の金正恩政権は4月に6回目の核実験を行う可能性が高いと、複数メディアが報道した。米国専門家は新たな核実験の威力は前回の14倍に相当すると予測する。

 韓国の聯合ニュースは中国当局外交筋の話として、北朝鮮は現在新たなに2つのトンネルを掘削しており、「適当な理由付け」でただちに核実験に踏み切る可能性が高いと伝えた。同情報筋は、具体的な実施日について、米中首脳会談(4月6~7日)の間や、金正恩の祖父である金日成の誕生日である4月15日、朝鮮人民軍創建85周年になる4月25日などの前後の可能性を挙げた。

 香港に本部を置く中国人権民主運動情報センターは今月25日、北朝鮮の6回目の核実験は4月5日前に実施されると予測した。

 北朝鮮は2006年と2009年の核実験でプルトニウム爆弾を使い、13年3回目の実験ではウラン爆弾、16年1月4回目では水素爆弾、同年9月には5回目では核弾頭を使用した。

 韓国「中央日報」が伝えた韓国政府の見方では、北朝鮮は6回目の実験でプルトニウム爆弾やウラン爆弾などを使い、連続的に核爆弾を行う可能性があるという。周辺地域に放射能汚染が広がることも懸念されている。

 米ジョンズ・ホプキンズ大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」によると、同大学フランク・パビアン(Frank Pabian)教授らの調査では、6回目の核実験の威力は5回目の14倍で、過去最大規模になると示した。

 一方、米CNNは24日、複数の米国政府高官の話として、北朝鮮は6回目の地下核実験の準備段階を終えたと伝えた。

 2016年9月に行われた5回目の実験では、北朝鮮付近でマグニチュード5.3級の地震が観測された。北朝鮮と国境を隣接する中国の吉林省延辺朝鮮族自治州や白山市で、揺れが起き、住民らは一時避難した。

 北朝鮮が過去最大規模となる6回目の核実験が行えば、大きな揺れによる家屋の倒壊や人的被害だけではなく、中朝国境地域では重度な放射能汚染も起こりうるとみる。

(翻訳編集・張哲)

                                              


管理人考:

大紀元日本の記事はロイターの記事をもとにして居ます。

 北朝鮮は4月に6回目の核実験を行う可能性が高い!〜、
複数メディアが『米国専門家は新たな核実験の威力は前回の14倍に相当し過去最大の規模となる!』と予測している!・・・。


◼︎【North Korea could be in final stages of nuclear test preparations: report】:
REUTER(Tue Mar 28, 2017)

Satellite imagery of North Korea's main nuclear test site taken over the weekend indicates that Pyongyang could be in the final stages of preparations for a sixth nuclear test, a U.S. think tank reported on Tuesday.
 Washington-based 38 North, a website that monitors North Korea, said the images from Saturday showed the continued presence of vehicles and trailers at the Punggye-ri test site and signs that communications cables may have been laid to a test tunnel.

◼︎【北朝鮮の新たな核実験は最終段階!・・・】:
ロイター(2017年3月28日)


DigitalGlobe | 38 North | Satellite imagery of the Punggye-ri nuclear test site in North Korea on Mar. 25, 2017.

週末に撮影された北朝鮮の主要核実験場の衛星画像は!~、『第6回目となる核実験の進行が最終段階にある可能性がある!』示している事を、米国のシンクタンクが火曜日に発表した。
 北朝鮮を監視している38北朝鮮のウェブサイトは!~、
土曜日の衛星画像は、坪渓区のテストサイトでの車両とトレーラーの継続的な存在を示し、テストケーブルに通信ケーブルが敷設されている可能性があると述べた。


前回の核実験(昨年9月9日)の14倍!〜、

恐ろしい程の規模の核実験となり、眉唾?ではと思えるほどですが、専門家がテストサイト(北38)の衛星画像から分析しているので信頼できる情報と言えると思います。

北朝鮮の核実験の推移!〜、
英語版のウィキペディアによると!〜、
2016年9月9日、5回目の核実験では爆発規模は20 - 30 ktと記述されており、上記の3倍近くの規模です。

情報源:英語版ウイキペデイア

過去5回の核実験で発生した地震!〜、



 前回の核実験の爆発規模の15倍!〜、
地震の 規模も連れて大きくなり、・・・『支那/朝国境地域』では重度な放射能汚染も起こり得る可能性も非常に高い!と思われます。

予想される6回目の核実験は!〜、
✦ 実施日は米支首脳会談(4月6~7日)!・・・
✦ 金正恩の祖父である金日成の誕生日である4月15日!・・・
✦ 朝鮮人民軍創建85周年になる4月25日などの前後!・・・
✦ 香港に本部を置く中国人権民主運動情報センターは、
  北朝鮮の6回目の核実験 は4月5日前に実施されると予測!・・・

何れにしても北朝鮮の新たな核実験は!〜、
4月初旬か中旬であり、間もなく派手(前回の15倍の大規模)な核実験が始まる事になる。
若し!〜、核実験が実践されたら!〜、
日本政府はどんな対応策を講じるのか?・・・
いい加減で政権与党は腐れ野党どもを大上段から切り捨てて、・・・『森友学園問題、辻元清美問題は司法の手に委ねる!』で爆弾宣言すると同時に、北朝鮮対応策を審議開始、特に民進党&共産党に建設な提言を求めるべきです。
国会をこれ以上に空転させる時間的な余裕は有りません!。




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