2017年8月25日金曜日

善意の米軍の福島支援『友達作戦』が善意ではなく、賠償目当てと変幻!・・・

「トモダチ作戦」157人が米で東電を提訴、50億ドル基金要求
ロイター( 2017年 08月 24日 )



[東京 24日 ロイター] - 東京電力ホールディングス(9501.T)は24日、2011年3月の福島第1原発事故発生後の米軍による被災地支援活動、いわゆる「トモダチ作戦」に従事したという米国居住の157人が、放射能被ばくによる被害を受けたとして、50億ドル(約5450億円)の基金の創設や損害賠償を求めて米国の裁判所に提訴したと発表した。

東電によると、157人は今月18日、米カリフォルニア州南部地区連邦裁判所で提訴。損害賠償の請求金額は訴状には記載されていないという。

同社は、2013年3月15日付で米国で同種の提訴(24日時点の原告数239人)を受けており、今回の原告は同訴訟との併合を求めているという。


提訴に対し東電は、「原告の主張、請求内容を精査して適切に対処する」としている。業績への影響は不明だという。(浜田健太郎)

                                                   

ブログ管理人考:


トモダチ作戦(Operation Tomodachi):


作戦種類         緊急救援活動
場所                 日本、東北地方および関東地方
目的/目標         地震での被災者の救援
                             (捜索救難、災害救助、人道援助)
実行組織      在日米軍
開始時間    2011年3月12日
終了時間    2011年4月30日

負傷 放射線に被曝した元米兵が体調不良



2011年(平成23年)3月11日、日本で発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震とそれを原因とする災害)に対して行う災害救助・救援および復興支援を活動内容とする。

作戦名は日本語の「友達」にちなんでいる。この語は、アメリカ太平洋軍司令部に北東アジア政策課日本担当として在籍中のアメリカ空軍退役軍人ポール・ウィルコックス (Paul Wilcox) を名付け親として、太平洋軍司令官ロバート・F・ウィラード大将 (Admiral Robert F. Willard) が採用した。(ウィキペディア引用)



どうしたのか!?〜、
善意の米軍の福島の起きた原発事故支援『友達作戦!』
が変幻して賠償目的!?・・・
米国在の『友達作戦』に従事した157人が基金の創設や50億ドル(邦貨5450億円)の賠償を求め米カルフォルニア州南部連邦裁判所に提訴!・・・

日本で発生し、支援活動は日本国内!〜、
其れが、米国で提訴するとは不可解です!。

ロイター記事の英語版をネットで検索しましたが、・・・残念ながら見つける事は出来ませんでした。
 以前から『友達作戦』に参加した米軍兵士が作戦参加後に被爆が原因と見られる疾患に罹り体調を崩した事は数多報告され数年前から賠償を求めて提訴しています。
結果は現在の処は不明です。

ネット検索で、ロイター記事の英語版は見つかりませんでしたが、古い記事ですが以下の記事を探した当てました!。
       ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎ 

◼︎【In growing lawsuit, servicemembers fault TEPCO for radiation-related illnesses】: Stars and Stripes  July 15, 2013
https://www.stripes.com/in-growing-lawsuit-servicemembers-fault-tepco-for-radiation-related-illnesses-1.230512#.WZ7R7ZOGNjc


Daniel Hair, seen prior to his separation from the Navy with his son, says he began experiencing medical problems five months after participating in Japan's earthquake relief efforts. He has joined 50 other sailors and Marines who are suing the Tokyo Electric Power Co., for allegedly lying to the U.S. military about the dangers its troops faced in the days following the March 2011 earthquake and subsequent nuclear disaster in Fukushima.

PHOTO COURTESY OF DANIEL HAIR




◼︎【東京電力の犯した罪、放射能関連の疾患に対する提訴が増えている】:
在りし日のダニエル・ヘア、息子との米海軍除隊まえの写真、・・・ダニエルは日本の地震救援活動に参加してから5ヶ月後に体調を崩した!と述べている。

 東京電力は福島原発事故を過小評価、または危険である事実を隠蔽し米軍には知らせなかった!として、訴訟を起こした海兵隊50人の仲間に加わった。


Hair, who lost his Navy career as a result of his medical status, said he wanted to see some humility and compassion from TEPCO, which declined to comment on the suit.
Hair believes radiation is the cause. He is among 50 sailors and Marines in a growing lawsuit against Tokyo Electric Power Co., alleging that Japan’s nationalized utility mishandled the meltdown at the Fukushima Dai-ichi nuclear plant that spewed radiation into the air and water.

The plaintiffs allege that TEPCO lied about the risk of exposure, luring American forces closer to the affected areas and lulling others at bases across Japan to disregard safety measures. They are seeking at least $40 million each in compensatory and punitive damages and more than $1 billion for a fund to cover health monitoring and medical expenses.

The plaintiffs allege that TEPCO lied about the risk of exposure, luring American forces closer to the affected areas and lulling others at bases across Japan to disregard safety measures. They are seeking at least $40 million each in compensatory and punitive damages and more than $1 billion for a fund to cover health monitoring and medical expenses.


医療状態が思わしくなく海軍から除隊を余儀なくされたヘア氏は、・・・
訴訟に対して何等も言及しなかった東電に謙虚さと思い遣りを求めた。
ヘア氏は!~、医療状態が悪い原因は放射能被爆だ!と信じている。
 日本国有化された東京電力に対しての訴訟が増加している中!~、『福島第一原子力発電所が対応を誤り、原子炉爆発を誘発して放射能を大気に、水中に噴出させた!』と、50人の水兵と海兵隊員と共にヘア氏も主張している。


 原告らは、『東京電力が被曝の危険性について嘘をついた!』と主張し、更に日本国民の恐怖心を拭う為に、安全対策を無視して被災地に近いところに米軍を誘導した!と断言しており、・・・補償と懲罰的な損害賠償額でそれぞれ少なくとも4,000万ドル(43.7301848 億円)、健康維持と医療費をカバーするための基金に対して10億ドル(1 093.25462 億円)以上を求めている。

Most of the plaintiffs contacted by Stars and Stripes did not return messages. Several said they were being threatened and harassed through anonymous phone calls and social media for bringing the suit and declined to comment. The plaintiffs have been accused of being fortune-seekers by their peers and for allegedly sullying the operation’s goodwill.

スター&スタライプ紙(星条旗新聞=アメリカ軍に関する記事を中心に載せている)が接触を試みたメッセージに原告の殆どから反応はなかった。て
多くの原告は、訴訟を起こした事で匿名の脅迫電話やソーシャル・ネットワークで嫌がらせ受けていると言い、コメントを拒否した。

原告は、おそらくは『一山当てようとのカネ目当ての山師!』と同僚や見做され『善意の作戦に泥を塗る!』との非難を浴びている。

因みに東京電力に対する訴訟は:

 2012年12月、トモダチ作戦に従事した空母「ロナルド・レーガン」の乗組員8名が、福島第一原子力発電所事故に関する正確な情報を得られずに被曝したとして、東京電力に総額1億1000万ドル(約94億円)の損害賠償などを求める訴訟を米連邦地裁に起こしたと報じられた。
 2016年5月現在!〜、
集団訴訟に加わった元兵士は約400人に達した。
同年5月中旬、カリフォルニア州サンディエゴ近郊を訪れ健康被害を聞いた小泉純一郎元首相は「見過ごせない」と涙を見せた。 
同年7月、小泉氏はトモダチ作戦被害者支援基金の設立を発表したが、…
アメリカの国防総省が2014年に公表した報告書で、作戦参加者の被曝は『極めて低線量』とし、健康被害との因果関係には否定的な見解を示しており、科学的なデータや根拠に基づく検証が必要とされると述べている。加えて国立がんセンターにて診療・研究に従事してきた上昌広も広島の原爆被害者の被曝の研究で既に違うと判明している死因が被曝や白血病によるものだとの偏見であり、小泉氏は自身の原発への考えに基づく誤った判断をしていると反論している。ウィキペディア参照)

ロイター記事は!〜、
Stars and Stripes  July 15, 2013の記事に類似しており、原告の数を増やして(過去数年間の提訴した)焼き直したものと考えられます!・・・。
米政府が原告の言い分を否定しているのでは、裁判はすすんでいるのか?、或いは棄却されたのか?、米世論ではさっぱり報道がありません!。
ロイターは反日姿勢が顕著であり!〜、記事を執筆した浜田健太郎が何者かによって唆されて発信した記事なのでは!?の疑問が生じます。
タイミングが!〜
✦ 北朝鮮がミサイルで米国を恫喝、一触即発!・・・
✦ 支那の南シナ海の人工島の要塞化、海域を支配!・・・
此等が先の日米『2+2』の合議で激しく非難され、日米同盟の深化が一層固められた時期に、『米国善意の友達作戦』を出汁にして日米離反を画策しているのでは思える程です。
勿論、ロイター(浜田健太郎)記事の背後には支那がいる事は確実でしょう。
支那がチラつかした金にロイターは目が眩んだ可能性は非常に高い。


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