2018年2月21日水曜日

700人侍の末裔が住む スペイン・コリア・デル・リオ街!・・・


スペイン南部、アンダルシア州にある街、
      コリア・デル・リオ!~、
1613年(慶長18年)、倉常長が率いる※慶長遣欧使節団(1613年)が、コリア・デル・リオに
   9ヶ月間滞在した歴史が埋まっている!・・・
此の使節団のなかで、何人かのキリスト教徒が
            此の街に留まった!・・・
 現在、現在コリア・デル・リオに約700人にいるJapón(ハポン)姓の人々は、現地に留まった日本人や、地元の水夫などの子孫と考えられているそうです。

ハポン姓の方々が侍の子孫である根拠は!~、

✦ 一定期間現地に滞在した!・・・
✦ 文書にハポン姓が初めて登場したのは一行が去ってから数十年後!・・・
✦ スペイン人の苗字には、出身地をそのまま苗字にしたものが
     沢山ある(エル グレコ=スペイン語で「ギリシャ」等)!・・・
これらが根拠となっている。

※ 註:慶長遣欧使節団!〜、


慶長18年(1613年)、仙台藩主伊達政宗がフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロを正使、支倉常長を副使として、スペイン国王・フェリペ3世、およびローマ教皇・パウロ5世のもとに派遣した使節である。


 政宗はルイス・ソテロを外交使節の正使に、家臣・支倉常長を副使に任命し、ソテロや常長を中心とする一行180余人をヌエバ・エスパーニャ(現在のメキシコ)、スペインおよびローマへ派遣した。



この何とも興味深い物語に、スペイン人から様々な反応が寄せられていました。

【衝撃】なぜここに?!侍の子孫700人が暮らすスペインの小さな町『侍の末裔である事は誇り』


海外、特にスペインから寄せられた声は!〜、

■ 先週の日曜日にハセクラ・ツネナガの銅像を見に行ってきた。
             状態も良かったよ。 +3

■ シュウサク・エンドウの「サムライ」でハセクラ・ツネナガの旅を描いてるんだけど、 この美しい話に関しては、その本の情報しか知識がなかったんだ。
日本はスペインの次に好きな国なんだよね。誰かこの話がもっと詳しく分かるような資料知らないかな?

■ この日本とケイチョウ使節団の歴史物語を知り尽くしてる、なんて言う気はない。だけどこの話に関しては、どこかで聞いたことあったんだよ。

■ こういう目を引かれる記事にようやく出会えた! 面白くて、興味深い記事に。こういう記事にあふれてれば、どこかで観たことあるような話ばかり取り上げる、
  くだらないテレビなんて観る必要がなくなるのに。 +8

■ 実際にDNA検査なんかで日本人の遺伝子が見つかれば興味深いことになるね。■ これはメチャクチャ刺激をもらえるね。
  俺達が考えてる以上に、「日本人」は世界中にいるんだ。
  ネイティブ・アメリカンって言われている人たちだって、
  元々はずっと昔にいろんなアジアの国からアメリカに渡ったわけだし。 +8

■ こんな美しい話があったんだね。まったく知らない話だったよ。
■ 何これ面白い! スペインに日本人の子孫たちがいるなんて知らなかった。
   
■ 僕は今センダイに住んでて、ハセクラの旅に関して色々調べてるんだ。何か知ってる情報があったら何でも教えて欲しい。
 
■ スペインにサムライの子孫とか、マジで興味深いな。 +13

■ 以前ミス・スペインに選ばれた人も、日本人の末裔だった気がする。 +5

■ この話は、シュウサク・エンドウの傑作、「サムライ」で描かれてるね。
  この小説はスペイン語にも翻訳されてるんだけど、本当に素晴らしいよ。
  だいぶ前に読んだんだけど、すべての人におすすめできる。 +2

■ うん、シュウサクの作品は素晴らしいよね。
    当時の使節団の苦難が実に見事に描かれてるから。

■ ホント興味深かった。ウィキペディアで色々調べちゃったよ。
 
■ 私この侍の末裔たちを卒論のテーマに取り上げてるんだ。
  ラジオ番組でもこのトピックが取り上げられてたよ。

■ 俺の父ちゃんはセビリアの出身。でもどこか日本人っぽい顔つきなんだよ。
  だからマジで、「なんでやねん!」って感じだったわけよ。
だけど、これでようやくグッスリと眠りにつけるぜ。ハハハハハ。あばよ!

■ ハポン姓の友達がいるから彼からちょっと話を聞いたけど、
  サムライたちはかなりの人数の子孫をスペインに残したらしい。
  だから現代にすら、日本人の顔立ちが引き継がれていってるんだろう。
  もしかしたら、自分たちがサムライの血を引いてることすら知らない
  人もいるかもね。
  正直言って、興味深いってレベルじゃないくらい面白い物語だよね。

■ ハポンって苗字を継ぐ人たちの他にも、
  アジア人のような目を持つ人達がいっぱいいるんだよな。
  聞いたことはあったけど、詳細は知らなかったから面白かった!

■ コリア・デル・リオの人たちはちょっと目が細い人がいるんだよね。
     もうだいぶ時間が過ぎてるから、日本語は全然話せないけど。
     僕はとなり町に住んでるから知ってるんだ。

■ ハポン姓を持つ人たちの顔立ちが見たいんだけど、ないものかな?
    ⬆︎ ⬆︎ ⬆︎
 ■ ミス・スペインの有名なマリア・ホセ・スアレス。
     確か彼女のセカンドorサードネームがハポンだったと思う。  

       

■ 本当に本当に面白かった!
  日本からスペインへ……そしてスペインからアメリカ大陸へ……?     
  私はエクアドル人なんだけど、セカンドネームがハポンなの。
  アメリカ大陸に渡ったハポンさんに関する資料はまだ見つかってないから、
  これからも調査を続けるつもり。
  とにかく、興味深くて、魅力的で、楽しい情報でした。

■ 俺もハポン姓。自分も目が細いけど、おじいちゃんとかお父さんとか、
  家族はもっと日本人っぽい見た目してるよ。
  美しい物語だよね。
  ずっとこの物語が大好きだったから、日本旅行を計画中なんだ。

■ 前にハポン姓を持つサッカーの審判がいたのは覚えてる :D 

■ ハポン姓でアジア系の目を持つ子を知ってる。
  高校の同じクラスにいたんだよ。家族はコリア・デル・リオに住んでてさ。
  400年も経つのに、遺伝子が薄まってないっていうのは興味深いよね。
 
■ Hi 俺はメキシコに住むニッケイ(日系)だ。
  俺もハセクラサンに関するリサーチをやってるんだ。
  ハセクラの銅像の写真も撮ってきた。
  世界には今のところ彼の銅像は4つしかない。
  ローマ、スペイン、日本。そしてついにメキシコにも建った。
  もしイタリアとスペインの銅像を送ってくれたら嬉しい。

■ コリア・デル・リオでは、ハセクラ・ツネナガの旅について、
  そして彼が街に与えた影響について書かれた本が発行されてるよ。

■ ハポン姓だけじゃなくて、カロっていう性も日本に関係してるんだよ。
  カロっていうのは、ハセクラのクラから派生して、
  クリスチャンっぽい語感にして出来た姓なんだ。

■ 俺は子供の頃、「君は中国人? それとも日本人」ってよく訊かれたのよ。
  何年か前に日本の歴史について勉強を始めたんだけど、かなりビックリした。
  俺の両親はあの街の地域の出身だから、たぶん俺は日本人の末裔なんだよ。
  それなら俺の見た目も理解できるもんね。
 
 ■ 僕達の歴史について興味を持ってる人がたくさんいるんだね。
  僕の姓もハポンなんだ。
  日本は第二の母国だと思ってる。

  そして、サムライの末裔であることを、とても誇りに思ってるよ。

ウソのようなホントの話ですね!。
侍の末裔が700人もいるスペインの小さな街!〜、
コリア・デル・リオ!・・・
機会があれば、是非とも訪れて見たいものですね!。

引用記事:
海外「侍の末裔である事は誇り」 スペインにある侍の子孫700人が暮らす街


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