2019年2月9日土曜日

先人たちが守ってきた風光明媚な奄美大島に支那の食指が伸びる!・・・


奄美大島、支那大型クルーズ船が寄港する日本初『独占チャイナリゾート計画』が浮上した!!〜、
町民の間ではは怒りと不信が渦巻いている!・・・


 奄美大島南部・瀬戸内町の役場内で2月2日、第3回クルーズ船寄港地に関する検討協議会が開かれた。世界大手クルーズ船『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』のプレゼンテーションも行なわれたが、当日は報道公開されず、協議会参加者の録音や録画も禁止された(瀬戸内町公式SNS)


突如として、支那大型クルーズ船の寄港地開発案が!〜、
    地域住民や鹿児島県の専門家を動揺させている!・・・。
中国本土の有力旅行誌で9年連続『最も優れたクルーズビジネス』と評された支那人副社長が運営する『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』は、同社では日本初の独占チャイナリゾート計画を瀬戸内町に2019年2月、提案した。

ことの発端は2017年、日本政府が!〜、
クルーズ船訪日観光客500万人時代を掲げ、国土交通省は島嶼部で海外からの大型クルーズ船寄港地建設を受け入れる行政を募集したことにある!・・・
奄美大島南部、人口約9000人の瀬戸内町の町長・鎌田愛人氏は、この寄港地誘致に名乗りを上げたが、… 瀬戸内町側は住民30数人程の寄港地予定の西古見(にしこみ)集落と、町の4経済団体にのみ誘致に関する情報を通達し、他の住民には何も知らせることなく鹿児島県に要望書を提出。町議会議員や町民の不信感を掻き立てた。


奄美の大自然や文化は、先祖が敬い守ってきた宝物!〜、

『お金で売るなどあり得ない。独占チャイナリゾート計画には断固反対です』と地元民は反対している!・・・

宮廻 甫允:
一般財団法人 鹿児島県環境技術協会理事長、鹿児島大学名誉教授 
昭和54年より鹿児島大学法文学部に33年間勤務 経営学(経営管理論)国、県、市等の各種委員会委員長等を歴任 昭和21年生まれ。

2018年9月、瀬戸内町は、島外からの有識者を交えた『クルーズ船寄港地に関する検討協議会』(委員長・宮廻甫充・鹿児島大学名誉教授、19人構成)を発足させた。

瀬戸内町側からクルーズ船誘致と開発の具体案が示されないまま、12月、町は寄港地開発のクルーズ船企業の公募を始めた。

2019年2月2日、協議は3回目を迎え、『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』担当者4人(通訳含む)が出席。報道関係者や協議委員らの動画撮影や録音を禁止されたプレゼンテーションが行われた。
 報道関係者や競技委員らの動画撮影や協議進行の録音を禁止したプレゼンテーションでは、秘密裏に行われ、住民に公開しないプレゼンテーションなどは前代未聞であり、余程、住民に知られたくない支那の底意に満ちあふれていたのでしょう。

瀬戸内町役場企画課長によれば!〜、
『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』に対して公開プレゼンを要求したが『ライバル社に企業秘密を明かす訳にはいかない』として、非公開となったという。
 開発などは先端技術や軍事機密が絡んでいる訳ではなくて、なにもライバル会社の目を気にする事等は無いはずである。余程に後ろ暗い開発計画である!と、考えられる。

『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』は!〜、
世界クルーズ市場第2位の同社は、8000人以上が乗船可能な世界最大級クルーズ船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」(建造費12.5億米ドル、22.8万トン)を所有。同社の支那・北アジア太平洋地区社長は劉淄楠(リュウ・ジナン)氏。


米国企業であるロイヤル・カリビアン・インターナショナルが、支那ビジネスで成功するには、政府および中国共産党の強固な後ろ盾がなければ不可能に近い。劉氏は、支那国内の関係者推薦で決まる中国旅行業界賞を10年連続受賞。劉氏はまた2018年11月、支那習近平主席も出席した支那国際輸出入博にも登壇した。

同年10月下旬に上海で開かれた、アジア太平洋地域クルーズに関する国際カンファレンスでは『支那人のニーズに応じて(寄港地)現地に合わせるのではなく、最適化が我が社の戦略だ。想定さえ超えるサプライズをもたらす』と語り、船内や寄港地におけるアミューズメント性の強化を示唆した。
 寄港する現地の人々への配慮など全く歯牙にも掛けず、唯ひたすらにの支那人乗客の望みを最優先させる!など放言する『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』の経営陣。こんな人を食ったクルーズ船が奄美大島に寄港したら、現地の人々、風景明媚な景観、あまつさえ日本国の主権が蔑ろにされる。
米国の企業でありながら、… 支那人を大量に運び人口侵略の片棒を担ぐ蛇蝎の様なクルーズ船である。

■【奄美を植民地のように扱ったリゾート計画】:

奄美大島南部・瀬戸内町の上空写真。中央奥に、大型クルーズ船寄港地案が浮上する集落・西古見(にしこみ)がある(creative commons)
『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』の2019年1月までの計画!〜、
福岡、鹿児島、長崎、沖縄などの九州・沖縄に寄港する周遊ツアーは、上海(宝島)および天津出発の便のみ!・・・
乗客の大半は支那大陸の観光客と考えられ、…日程は4~7日間で、一人当たり平均日割り5000~8000円と中間層が主流。

『独占チャイナリゾート計画』は!〜、
約2年前、奄美大島中部の龍郷町で初提案された!・・・
開発地域に人工の淡水プール、展望施設、大型滑り台の建設などを予定している。
一日滞在型モデルの巨大なアミューズメント施設構想だった。
 当時は、奄美大島内外の関係者も駆けつけて抗議。龍郷町側も反対し、立ち消えとなった。だが、このたび同じ計画が、奄美大島南部の瀬戸内町で浮上した。

『龍郷町の計画』は!〜、
奄美を植民地のように扱った独占リゾート計画だった!・・・
協議会委員の一人は ❝❝ 今回も全く同じものに間違いないだろう!❞❞、と述べた。
記事冒頭は、奄美大島のマスツーリズム開発を懸念する、同協議会委員からの言葉。

2018年2月2日の『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』のプレゼンテーションは当初、非公開だったが、同資料は同6日に瀬戸内町役場ホームページにて公開された。

■【瀬戸内町役場ホームページにて公開された資料】:
日本初『チャイナリゾート』計画を隠して、中南米をPR!〜、


ロイヤル・カリビアン・インターナショナルによる、南太平洋における独占リゾート計画のイメージ写真(注:瀬戸内町でのプレゼンテーションでは提示されていない。出典:Royal Caribbean International)

現在まで、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル米国本社は!〜、
発展途上国である中南米バハマとハイチの2カ所に大規模な独占リゾートアイランド開発を行ってきた!・・・

 2018年5月、マイケル・ベイレイ最高経営責任者(CEO)は!〜、
ニューヨークで、同社が9兆円を投じて展開する『パーフェクト・デイ・アイランド(中:完美島嶼暇系列、英:Perfect Day Island Collection)』と呼ぶ、独占リゾート計画の詳細を記者会見で発表した。


詳細を明らかにしているバハマとハイチにおけるこのリゾート開発は『シリーズ』であり『世界的な構想だ』という。『アジア太平洋地域でも実現を目指す』と語っている。
 支那の外貨を当て込んで、副社長に支那人を雇い、支那政府の野望のお先棒を担いでいる守銭奴と言っても決して過言ではないでしょう!。
 開発されたバハマとハイチがそのごどうなったか?は説明してはいない。
麻薬が蔓延り、地元民は治安の悪さで苦心でいるカリブの楽園と言われたが、いまでは地獄へと変貌しつつある。

米旅行誌『トラベル・エージェント・セントラル』は!〜、
マイケル・ベイレイの発言を受けて、『アジアやオーストラリアでも同開発が遠くない将来発表されるかもしれない』と報じた。

翻って今回、瀬戸内町および『クルーズ船寄港地に関する検討協議会』に提示された、同社クルーズ船寄港地開発計画の全36ページの資料は、まさに同社が主に米国ニューヨークやロサンゼルスからの顧客向けに手掛けてきた、この『南太平洋の独占リゾート開発』イメージそのものだった。

資料によると!〜、
クルーズ船顧客は白人、従業員は褐色の中南米のラテン系。地域貢献のPRでは『安全な飲料水を提供、小学校や公民館の建設・運営』を書き連ねた。途上国支援のコンセプトをそのまま踏襲した色合いがある。

奄美大島瀬戸内町に対する開発については!〜、
文書2ページと写真合成1ページのみ!・・・
支那人観光客を想定した写真や文章はほとんどない。
 この点では、同社が支那国内顧客向けに配布するPR資料と大きく異なる。
支那国内広告には著名人アンジェラベイビー夫妻や映画女優・范冰冰(ファン・ビンビン)を起用しており、小さな子どもを抱える家族、高齢者、中間層家族向けのイメージを強調している。

この奄美大島・瀬戸内町における寄港地開発が実現すれば!〜、
日本初の訪日観光客向けクルーズ船寄港地リゾートアイランドとなる!・・・
 僅か数十人の地元民が生活しているだけの地域が一変して支那人観光客が我が物顔で闊歩して、いずれは住み着き支那人租界が構築されるのは目に見えている。


ロイヤル・カリビアン・インターナショナルによる、南太平洋における独占リゾート計画のイメージ写真(注:瀬戸内町でのプレゼンテーションで提示されたもの。瀬戸内町公式ホームページで確認できる。出典:Royal Caribbean International)

協議会に参加した委員によれば、プレゼンテーションでは!〜、
✦ 瀬戸内町(西古見)のリゾート開発区域から乗船客を出さない!・・・』
✦ 地元の祭りや歌の演出、工芸品の販売をする!・・・
✦ 地域住民の暮らしのために、茂み等による緑の『目隠し』を作る!・・・
✦ 住民雇用創出を図る!・・・
✦ 瀬戸内町に税金が入る!・・・
などを強調したが、… 開発計画の規模、寄港する場合のクルーズ船規模などについては説明が全くなかった。

『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』は!〜、
2年前の龍郷町の公開プレゼンで住民から噴き出した不安や罵声を経験している!・・・
これらを抑え込むために、当日非公開プレゼンテーションにしたり、具体性の欠ける表面だけのものにしたのだろう。
姑息な手段を弄し、やり方が支那人そっくりである。

委員によると、同社のプレゼンが行われることは!〜、
第3回協議会の開催僅か2日前に知らされれた!・・・
これでは協議の際に必要な資料さえ準備は出来ない。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本総代理店に、奄美大島における開発計画案についてコメントを求めたが、返答はない。

2月2日の協議会では、町民による組織『奄美の自然を守る会』が!〜、
 奄美大島の文化と自然保護のためには、
         持続可能な観光を目指すべきだと主張!・・・

 西古見のような過疎地域に、外国人による特定居住区が建設されることは、
      治安問題や文化摩擦が生じかねないと危惧を示した!・・・

『瀬戸内町のみならず奄美大島全体のブランド価値と島民に対する継続的なメリットを考えたうえで、客単価の低廉な大型観光よりも、高級客層をターゲットとした長期滞在や、小型クルーズによる自然探索を楽しめる経済的な観光が適している』と述べた。

日経新聞は2018年10月、捜査当局の情報として!〜、
外国発で日本への入域のクルーズ船の乗船客が日本で失踪した例は、2015~2017年で少なくとも171人いると報じた!・・・

出入国管理センター・クルーズ船担当は!〜、
✦ 日本寄港の海外発クルーズ船企業に対して、
       乗船者の名簿と顔写真、指紋を提出させている!・・・・
✦ 外国からのクルーズ船および観光客増加に対応して、
       迅速かつ厳正な審査に務めている!・・・
述べたが、それなら何故に3年間の間で171人もの失踪者が出たのか?、失踪者は直ちに顔写真ととも全国手配をしたのか?!、… 失踪者が捕まった話は、とんと聞いたことがない!。


金子 万寿夫:

衆議院自民党議員(72歳)
クルーズ船寄港地として検討されている瀬戸内町出身の衆議院議員・金子万寿夫氏は2019年1月、町内で行われた国政懇談会で寄港地開発について言及している。『(西古見は)私のふるさと。住民に悪影響を及ぼさないことが前提だ。計画は長期的な視点で見たい』と議員は述べた。

政府は2月、奄美・沖縄群島を世界遺産への再推薦を発表!〜、
瀬戸内町の『クルーズ船寄港地に関する検討協議会』委員は、この流れと逆行しているとして、大型クルーズ船問題の深刻さを訴える。

これは瀬戸内町だけの問題ではないはずだ!・・・。

参考記事:
奄美大島、大型クルーズ船寄港で日本初「独占チャイナリゾート計画」浮上 町民は怒りと不信



                                                    

安倍第二次内閣が発足してから既に、約6年余!~、
この間、公明党議員がドッカリ!と国交省に『薄汚い売国/反日の尻!』を据えている!・・・
歴代大臣は全て判で押したように公明党議員が雁首を並べている。
国交省の外局・売国観光庁と二人三脚で好き放題、日本の観光地を破壊しまくり!、… 日本列島津々浦までの観光地などは、支那語、ハングル語の大洪水で景観が思いっきり汚され、日本人旅行客が肩身の狭い思いをして、旅情が削がれる事が甚だしい。

支那人大型クルーズ船寄港の話は以前に説ブログで取り上げました。その後、計画は立ち消えになった!とばかり思っていましたが、どっこい諦めずの今度は支那の資本が入った米国の『ロイヤル・カリビアン・インターナショナル』を全面に押し出して支那人色を一切消して、改めて、今度は瀬戸内町(西古見)に標的を変えて攻勢に転じてきた。
救いは奄美大島は沖縄所属ではなくて鹿児島なので沖縄の行政のようには行かずが、今回の事案が反対される可能性が高い事です。


因みに奄美大島大型クルーズ船の寄港に関連したブログ記事は!~
■【政権内に売国・反日勢力が跋扈する、その名は国土交通省!・・・】


興味ある方は覗いて頂ければ幸いです






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