2019年8月20日火曜日

支那共産党に未来はあるか?!・・・


■【支那共産党の未来 】:

エスカレートする米国との貿易戦!~、
 縮小する経済!・・・
 食料価格の高騰!・・・
 国際社会からの反発による
   『支那製造2025』の失敗!・・・


香港では6月から逃亡犯条例改正案に反対する抗議デモが続いている。写真は6月のG20大阪サミットに合わせて開催された集会(民陣提供/DARIUS CHAN HO SHUN)

支那共産党は香港デモに加え!~、
支那共産党(CCP)は更に、制裁のない腐敗と党内の管理の
 不手際がもたらしたソビエト型の内部問題に直面している!・・・

1950年代から現在に至るまで、支那は国を挙げて!~、
 農地、湖、川や海を大規模に使えなくなるほど汚染させた!・・・
 汚染の毒性はすでに前ソビエト連邦を超えている!・・・


 その結果、大規模な砂漠化と食料生産量の減少により、支那は2007年から食料輸入国となり、アメリカが支那の農産品と食料の輸入の大半を占めている。これらの全ては習近平が最高指導者になる前に起きた事である。

■【支那共産党帝国の加速する堕落】:
           支那共産党帝国!〜、
これが今日の支那に対する最も正確な見方である!・・・
持続可能な経済に反する長期の政策が引き起こした急性的な欠乏に苦しんでいる。しかし支那共産党はこの悪化のプロセスを加速させている。

支那共産党の統治の下!〜、
 支那の状況は良くなるどころか、
       さらに悪化している!・・・
 収入の格差は史上最大!・・・
 今や人口の50%以上が住む都市部は、社会保障の財源不足!・・・
 何百万人もの工場労働者が給料をもらえていない問題に直面!・・・
 農村部の状況も悪化し、連れて都市部へ人口流入が激増!・・・

 加えて、ウイグル、そしてチベットやほかの地域の人々との民族間の緊張があり、支那共産党の経済政策の失敗、そして宗教の自由や支那共産党への反対の声に対する弾圧により、緊張がさらに悪化している。

海外に目を移すと、支那共産党の貿易に対する攻撃的な姿勢により!〜、
 西側諸国との間で今までにない緊張が引き起こされ、
         世界中で反支那的な感情が広まっている!・・・

2016年〜2019年7月、支那のGDPの推移:

海外の市場と資源が必要な支那に対して、これらの反発は大きな障害となっている。その結果、支那の経済成長は大きく失速し、10%から6%、またはさらに低くまで落ちている。絶対所得も落ち込み、市民による抗議デモやストライキが増え、党の支持層であるべき人々にも広まっていて、当然党はこれを心配している。

■【支那共産党の政策は現状を打開できない】:
      支那共産党の領袖・習近平が進む道は!〜、
不平分子への更なる弾圧、諸外国への更なる攻勢以外に道はない!・・・
  政治生命を懸けて此れ等の道に進み、
      支那の政治システムを変えることもできない!・・・
習近平自身がこの政治システムが生み出したものであり、… 支那市場を西側諸国に開放や他の形での開放は自らの失敗を天下に晒すことになるからである。

 1991年のソビエト連邦の崩壊のあとロシアが辿った道を鑑みれば、… 党や国のいかなる改革を推進することは困難となる。
改革は支那共産党の全体主義政権の力を弱めるは必至となり、香港で既に見られるような止められないほどの強烈な力が支那社会に放出される。

従来通り、支那共産党の存続の為に!〜、
習近平の国民に対する弾圧、そして腐敗と市場の操作は続くだろう!・・・

 金に為に悪魔に魂を売り渡し、北京政府の自国民(少数民族、法輪功学習者、民主化運動)の弾圧、虐殺、人権蹂躙に『3猿!』を決め込む西側陣営(主な国は、ドイツ、英国、カナダ、日本)の無関心と大量の投資と技術の注入により、この悪い状態はかなり長く続く恐れは非常に高い。
 もちろん、支那は共産党の統治の下、すでにこのような状態が長く続いてきたが、… しかし、メディア、製造業、金融、そして国民に対する全体主義的な支配を持ってしても、支那は政策の矛盾とその結果によって沈みつつある。
要するに、支那共産党の現状を変えようとする試みは頓挫するであろう。

■【欺瞞は長くは続かない】:
      現在支那が直面している深刻な問題は!〜、
 反対する声を抹殺しても!・・・
 抗議者を逮捕、刑務所に収監しても!・・・
 宗教の自由を弾圧しても!・・・
 都合の悪いニュースを検閲しても!・・・
 絶対になくならない。それは、数十年にわたり架空のGDPを発表し、極度の赤字財政を用いて無用な建設プロジェクトに投資し、失業率を政治的に必要なレベルに保つことが経済活動とは言えないのと同じことだ。

『元の切り下げ!』などで解決できる問題ではない!〜、
    資本の流出と輸入の費用増加に繋がるだけである!・・・
結果として、購買力が低下し、ドル建て債務の利子の支払いが増加する。
支那産の商品が世界市場でより安くなるが、… ヨーロッパの経済成長の鈍化などで、不利な点の方が遥かに大きいだろう。

現在支那共産党が抱えている問題の裏には!〜、
 支那共産党が本当に持続可能な経済成長を支那に齎す能力について、
       更に大きな根本的な真実が隠されている!・・・
一方的に優遇された貿易協定、外国からの大規模な投資、そして西側諸国からの知的財産と技術の窃盗が出来なくなれば、支那経済は崩壊の危機に陥ってしまうであろう。

■【香港は中国共産党の危機だ】:
支那共産党が悪意に満ちた逃亡犯条例改正案!〜、
悪いタイミングで提出した事で、香港の抗議デモが発生した事は
          周知の事実である!・・・
改正案を急いで乱暴に通したり、あるいは提出さえしなければ、香港の抗議デモは起こらず、… 北京(習近平)も、平和的な抗議者に圧倒的な軍事力で立ち向かおうとする巨大な抑圧者として世界の注目を浴びることもなかっただろうに。
            支那の悪評は!〜、
既に、国際社会でこれ以上ない程に拡散されており、
      天安門事件との比較はなどは全く必要ない!・・・

どのようにこの危機が解決されたとしても、北京の無法支配による差し迫った脅威により、香港・都市国家が将来的に安全な世界的金融センターであり続けるかどうか?、判断が困難になって来ている。
世界は支那の香港に対する変わらない脅威を見て、香港のビジネス都市としての機能、地位を疑い初めて来た。

       香港の危機は!〜、
支那共産党の組織全体に蔓延る宿痾となり、
 明らかに病んでいる『がん細胞の危機』を
      国際社会に訴えている・・・

■【ソビエト型の崩壊?】:
歴史的な比較はいつも正しいとは限らないが!〜、
     いつも間違っている訳でもない!・・・
香港は北京にとっての、ポーランド連帯労働組合になるかも知れない。
ロシアは1980年代のポーランドの小さな労働組合を潰せるのに潰さなかった。ロシアはそれを鎮圧することで他の地域で反乱が起こり、… 西側諸国から経済制裁を受けることを恐れていた。当時のソビエト連邦は現今の支那と同様な問題を多く抱えて藻掻き苦しんでいた。

          ポーランドの連帯運動は!〜、
     ソビエト連邦の急激な崩壊につながった!・・・
連帯運動がソビエト連邦にとっての歴史の転換期であり、狭間であり、…
どちらを選択しても結果は同じだったということが確信的に言える。

■【抑圧された者は押し返す】:
   過去40年間にわたる発展と経済成長にも関わらず!〜、
 今日の支那はいまだに重症の『ソビエト病』に架かっている!・・・
『ソビエト化』された状況は当時のソビエトと全く同じではないが、一点においては同じである。それは、『党が統治し続ける限り改善されることはない!』という事である。

もっとも重要なのは支那共産党の極度の抑制は!〜、
       問題を改善できないどころか、
  返って悪い結果に導く可能性が高い事である!・・・


Sigmund Freud(ジークムント・フロイト):
1856年5月6日 – 1939年9月23日(83歳没)
オーストリアの精神科医。神経病理学者を経て精神科医となり、神経症研究、自由連想法、無意識研究を行い、さらに精神力動論を展開した。精神分析学の創始者として知られる。
人間が意識していないいわゆる「無意識」を初めて扱ったフロイトの精神分析は、「無意識の哲学として大陸現代思想に大きな影響を及ぼした。



20世紀の著名な心理学者・ジークムント・フロイトは!〜、
抑圧の形式と期間に関わらず、抑圧された者は必ず押し返す!・・・
これは人間に対する抑圧と経済の法則についての基本的真実であり、… 支那の諺で言うと、『物極必反(物事は極点に達すると必ず逆の方向へ転化する)』と言う事になる。
 支那共産党の自由、経済、そして更に自国民の権利に対する抑圧は長くは続かない。抑圧されたものはいつか押し返すだろう。


参考記事:
香港デモ、中国共産党の崩壊に繋がるだろうか


同記事は大紀元英字版への寄稿記事です。執筆者のジェームズ・ゴーリーはテキサスに拠点を置く作家で、『Th China Crisis』の著者でもある。




ジェームズ・R・ゴリー:
@ JamesRGorrie
ノンフィクションの本やニュースレター、小説、脚本の作家、映画製作者、起業家。

                                                        


さて、支那共産党の未来は?!〜、・・・
香港のデモが引き金になって、支那共産党・習近平政権は崩壊するのか?・・・
如何に北京が香港デモを終息させるかで、未来を予測できる。
         『歴史は繰り返す!』で!〜、
天安門虐殺の再現がみられるのか?、北京政府に学習の能力があれば、歴史は繰り返されないでしょうが、習近平も人間である以上は激情にかられ虐殺へ歩を進める可能は否定は出来ない!・・・
 軍を香港近郊に配備して恫喝を繰り返しながら、… 小刻みにデモを解散させる方向にもっていく事が考えられる。

北京が香港デモを軍を使い、武力的な鎮圧で大量の血が流されれば、国際社会は、… 特に米国。トランプ大統領は以前より強烈な経済戦争を仕掛ける事が想定できる。
北京としては、来年の米大統領でトランプ大統領が、民主党候補者に敗れる事を望みを懸けているは確信的である。

   結局は、共産党支那の未来は!〜、
    来年の大統領選挙の結果で
     鮮明になるでしょう!・・・

人間はボールのようなもので!〜、
抑圧、弾圧され押しつぶされる直前になると物理的な法則でボール内の圧縮された空気は抑圧の強さ以上の反発力で抑圧者に向かって打ち倒す!・・・
結局は人間の心理も物理学的な動きをするといえるでしょう!。
米国の大統領の結果よりも、自然な流れで、支那共産党は何れは崩壊する可能性が非常に高い。

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