その理由は?・・・
✦ 支那は30年で急速に近代化した!・・・
✦ 工業は世界の工場と呼ばれ、
人民解放軍の装備は欧米軍並みになった!・・・
✦ 工業優先で近代化したことで労働力が農業から工業へ移動!・・・
✦ 農業は労働力を失い生産力が低下!・・・
✦ だが労働力を補う機械化は行われておらず、
詰まり農業を犠牲にした近代化!・・・
農業の労働力が減少すれば機械化で補うしかない~、
農業を機械化すれば食料生産力は上がるが、農家単位では対応が困難!・・・
国が支援すべきなのだが、資金を工業優先にしたことで農業の機械化は進んでいない。
■【日本の経験】:
日本は明治時代から急速に近代化を成功させた!~、
世界恐慌が1929年に始まると、
日本は世界に先駆けて世界恐慌から抜け出した!・・・
日本の急速な近代化の原因は、農業を犠牲にした近代化だった。
確かに日本は世界恐慌から抜け出したが、欧米諸国はブロック経済を採用した。
ブロック経済では食料輸入が困難になり、農業を犠牲にしたことで食料生産力が低下している日本は対応できなくなった。
この状況でも日本は農業の近代化をせずに、第二次世界大戦に突入すると、日本はアメリカ軍に弱点を突かれた。 戦略的な『餓鬼作戦』で機雷と潜水艦で日本の海上交通路を遮断され、… 実際に日本は飢餓に陥った。
■【外国に食料を依存する支那】:
食料生産が不足する支那は!~、
アメリカに依存する道を選んだ!・・・
歳月と資金を農業に投入すれば対応できるのだが、… 支那は広大な土地が有りながら外国に食料を依存する事を選んだ。米支が友好関係の時は良かったが、両国の関係が悪化すると食料輸入に影響が出るのは必然である。
戦前の日本は農業を犠牲にした近代化を選ん事で、… 欧米のブロック経済に対応できなかった。これと同様な事が支那で起きている。
支那はアメリカ依存から抜け出し!~、
米国以外の他の国からの食料輸入に切り替えて対応!・・・
これはアメリカ依存からの脱却だが、本質的には致命的な弱点を抱えている。
致命的な弱点とは!~、
海上交通路を用いた食料輸入!・・・
ブラジル・アルゼンチン・スペイン・カナダ・イギリスなどから食料輸入し、支那の生命線を海洋に置いている。
戦前の日本は海上交通路を!~、
アメリカ軍に機雷と潜水艦で遮断された!・・・
この状態で支那とアメリカが戦争になれば、アメリカ軍は支那の食料輸入を遮断するのは必然となり、… 支那は、嘗ての日本と同じ様に飢餓に陥ることを意味している。
アメリカ軍は地中海・インド洋・太平洋に進出しているので、『米国/支那⇔戦争』になればアメリカ軍は支那の海上交通路を簡単に遮断できる。
アメリカ軍は地中海と太平洋で活動できるが支那軍は活動できず、…この差は致命的と言える。
■【豚コレラ 食害の被害】:
支那は農業を犠牲にした近代化を撰び~!、
食料生産を低下させた!・・・
支那は食料輸入で対応しているが、国内で食害が拡大したことで状況が悪化している。 支那はアフリカ豚コレラが全土に拡大し、… イノシシ・豚に感染する家畜伝染病だが人間には感染しない。だがイノシシ・豚の致死率は高い。悪いことにワクチンがないから対応は難しい。
アフリカ豚コレラはロシア・ベトナム・カンボジア・北朝鮮でも確認されているので、支那が隣接国から豚肉を輸入することは難しくなった。
アフリカから※『ツマジロクサヨトウ』が支那に侵入!~、
支那は台湾を除けば22省だから、
18省で確認されたので支那全土に拡大!・・・
18省で確認されたので支那全土に拡大!・・・
支那は食料生産力が低下しており、食害でさらに低下することを意味している。
これで支那は海外からの食料輸入に依存が増幅し、この状況で米国と戦争へと移行すれば、米軍は必ず海上交通路を遮断するは確信的、… これでは支那は米国との戦争は自殺行為となる。隣接国から食料輸入を求めても、アフリカ豚コレラとツマジロクサヨトウの被害で隣接国も食料が不足する可能性が高い。
※註『ツマジロクサヨトウ』:
※註『ツマジロクサヨトウ』:
極めて広食性なヤガ科の害虫であり、… サトウキビ、トウモロコシ、イネ、豆類、いも類、野菜類等、80種類以上の作物に被害を与えることが知られている。
支那は陸路も海路も!~、
食料輸入が難しい状況に追い込まれている!・・・
ロシアが支那に食料輸出するとしても、依存すればロシアに生命線を握られる。さらにロシアで食害が発生すれば輸出することもできない。
■【戦略が成立しない】:
戦略は目的・手段・方法であり、これらが成立しなければ有効ではない。
海洋戦略の最大の目的は!〜、
制海権の獲得の獲得である!・・・
手段(敵艦隊+敵基地ネットワークの破壊)・
方法(艦隊と基地ネットワークの造成)
制海権の獲得の獲得である!・・・
手段(敵艦隊+敵基地ネットワークの破壊)・
方法(艦隊と基地ネットワークの造成)
制海権を制すれば!〜、
艦隊+基地ネットワークの継続利用が可能になり、
戦争は有利に展開する!・・・
艦隊+基地ネットワークの継続利用が可能になり、
戦争は有利に展開する!・・・
自艦隊が敵艦隊を撃破することで目的である制海権を獲得!、… これが基本的な考え方。これを支那から見た食料に置き換えてみる。
目的:食料の獲得
手段:支那の海外輸入と輸入ネットワーク
方法:自国の食糧生産
戦略から見れば、支那は土台の方法から破綻。手段は海上交通路をアメリカに抑えられているので戦略が破砕されている。さらに食害で陸路の輸入も手段として機能低下。つまり今の支那は、アメリカと戦争するだけで国民が飢餓に陥ることを意味している。
■【中国が強気に出る理由は】:
支那が軍事的に強気に出るのは!〜、
米国と戦争できないことを隠す為である!・・・
食料輸入の手段が外国に依存しているので、開戦と同時に手段を失う国になり、… 支那は威嚇で支那を恐れるように仕向けている。
米国と戦争できないことを隠す為である!・・・
食料輸入の手段が外国に依存しているので、開戦と同時に手段を失う国になり、… 支那は威嚇で支那を恐れるように仕向けている。
米国議会がが台湾に武器輸出を承認するのは!〜、
支那が怒っても開戦できないことを知っているからである!・・・
詰まり、米国は支那の抗議などは鎧袖一触で蹴散らし台湾に武器売却を持続してる。支那は米国に状況を見抜かれており、… 支那の強気は無意味となる。
支那が怒っても開戦できないことを知っているからである!・・・
詰まり、米国は支那の抗議などは鎧袖一触で蹴散らし台湾に武器売却を持続してる。支那は米国に状況を見抜かれており、… 支那の強気は無意味となる。
参考文献:
中国がアメリカと戦争できない理由
ブログ記事は!〜、
上岡 龍次氏が執筆し大紀元日本に寄稿した論文を
上岡 龍次:
戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。
参考にして編集したものです。
確かに、米国と支那との交戦は!〜、
支那にとっては自殺行為である!・・・
かと言って、絶対に戦争はしないとは言い切れない。
確かに現在の支那の軍事力、特に海軍力(主に空母を主体とした米打撃艦隊)は米海軍に一撃のもとに壊滅させられる。
然し、10〜15年後は、現在のペースで支那が軍拡を続ければ、状況は劇的に変化して支那軍は米軍に互角か。または拮抗する軍事力を備える可能性は否定できない。
最大の危険は!〜、
支那の核兵器である!・・・
支那の核兵器は、❝❝ 気狂いに刃物!❞❞ であり、… 米軍空母打撃艦隊の一撃で支那海軍は壊滅しても、核兵器攻撃が控えている、・・・
そうなると日本の点在する米軍基地(米海軍の母港・横須賀)は真っ先に攻撃される。 勿論、米国と支那が交戦状態になると日本は座視はできず、米軍を共同作戦を展開するでしょう。
食料問題は、いざ戦争となったら、抑止力にはならない!〜、
日本国は戦時中、食料増産で耕作可能な土地で最大限の収穫を上げ、餓死者は少なかった!・・・
支那は広大な土地があり、例え汚染されていても食糧増産は可能である。支那人は毒物に耐性があり、なんの問題もないでしょう。
共産党支那を崩壊させるのは!〜、
トランプ大統領の対支那外交政策が最も効果的である!・・・
米国との経済戦争で、疲弊する支那政府に対する支那人民の不満が暴発し、強権でもって抑圧された種々の問題が吹き出し、特に少数民族(チベット、ウイグル、満州)などが一斉に蜂起する。
米国と貿易戦争で疲弊した支那共産党は嘗ての人民に対するグリップ(弾圧、人権蹂躙)が弱まり、呼ぶ水となり全国的に内乱状態となる可能性が非常に高い。
支那にある7軍区の1軍区が反旗を翻せば、支那共産党の崩壊が早まるでしょう。
支那との貿易戦争が熾烈さを増し、かつ長引けば世界経済に多大な負の影響がでるが、何らの対策を講ぜず、支那の経済侵略を、軍事力拡大を座視すれば、…支那の世界制覇の野望は成就する。
どちらを取るか!〜、
経済戦争の負の影響を耐え忍ぶか!?・・・
支那の経済侵略、軍事的拡大、
恫喝を座視するか!?・・・
一時の負の影響を甘んじて受け、
長期の明るい未来を甘受するか!?・・・
是非とも、人類の英知が支那共産党の崩壊へと導いて欲しいと願わざるを得ません。
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