2019年10月12日土曜日

【驚愕】カメラマンが捉えた世紀の瞬間 アシカがクジラの口の中に!・・・

アシカがクジラの口に!カメラマンが捉えた「一生に一度」の瞬間





米カリフォルニア州モントレーベイで、ザトウクジラの口にくわえられたアシカ。チェース・デッカーさん提供(2019年7月30日提供)。(c)AFP PHOTO / CHASE DEKKER

【7月31日 AFP】ザトウクジラの口にくわえられるアシカを捉えた驚くべき写真が22日、 野生動物カメラマンのチェース・デッカー(Chase Dekker)さん(27)によって撮影された。

 海洋生物学者でもあるデッカーさんは、「一生に一度」の瞬間を捉えたのは、カリフォルニア州モントレーベイ(Monterey Bay)でのホエールウオッチングクルーズ中だった。

インタビューとインスタグラム(Instagram)への投稿での回想によると、デッカーさんは、ザトウクジラの群れが餌の奪い合いをしているのに気付いた。クジラたちはアンチョビ(カタクチイワシ)をむさぼる中、不運なアシカ1頭が逃げ遅れ、とうとうクジラにくわえられてしまった。

 デッカーさんはすぐさま愛用のカメラを取り出し、信じられない瞬間を写真に収め始めたという。

「二度とお目にかかれないかもしれない瞬間を撮影できたことで、有頂天だった」とデッカーさん。

 クジラが口を閉じることはなかったので安心してほしい、とデッカーさんは言う。アシカは大きく動揺していただろうが、どうにか泳いで逃げることに成功した。

 デッカーさんはインスタグラムで、大魚にのみ込まれた後に吐き出された、…
旧約聖書のヨナ(Jonah)を引き合いに出し、「あのアシカはまさに『ヨナの体験』をした」と語っている。

                                          

註 ※旧約聖書のヨナ(Jonah)!〜、

北王国イスラエルの王ヤラベアム2世の治世(前787~前747)に活動した預言者。『旧約聖書』の「ヨナ書」によれば、アミッタイの子ヨナは、アッシリアの都ニネベ滅亡の預言を神ヤーウェに命じられたが、その使命を回避すべくヨッパの港から船出して海に逃れた。しかし暴風にあって大魚に飲み込まれ、陸に吐き出されたので、ついに神命に従い、ニネベで預言する。これによってニネベの町は滅びを免れた。


 古くから海の怪物と呼ばれてきたクラーケン,リバイアサン,摩竭魚(まかつぎよ)などについて,その正体を鯨とする説がある。またキリスト教伝説でも,旧約聖書の《ヨナ書》に出てくるヨナをのみこんだ大魚は鯨とされるが,多くの場合サメやワニあるいはイルカとの混同と思われる。ただしアリストテレスの《動物誌》や大プリニウスの《博物誌》に空気呼吸を行う事実など相当詳細な記述がなされており,古代の地中海世界でも鯨が知られていたことは確実である。

此の様な瞬間を捉えてカメラマン!〜、


デッカーさんは!〜
Humpback Whale (座頭鯨)!~、
 通常はアシカを食べない!・・・


イカ、プランクトン、小魚を主食としいる!と語っている。
座頭鯨が群れなしてプランクトンやイカ、小魚を囲んで食べていると時に、アシカが紛れ込み不運にも座頭鯨に飲み込まれそうになったが、クジラの好みの食べ物でないので、直ぐに吐き出された、インタビューで説明している。
 
世紀の一瞬とも言える機会を見事にカメラで捉えた海洋生物学者のチェース・デッカーさんの笑顔でインタビューに応じる姿は学者らしい純朴なものであり、清々しさに溢れている。

尚、動画はブログに貼り付けることは
        出来ませんでしたが!〜、
   以下をクリックすれば観られます!・・・

閲覧したい方はクリックして頂ければ幸いです。





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