大紀元日本(2021年01月28日 ):
ヘイリー氏が国連大使を務めた2018年、米国は人権理事会から脱退した。人権侵害を繰り返す国が同会にいることで、実際の人権侵害の問題が解決に至らなかったと主張している。北朝鮮、キューバ、ベネズエラ、サウジアラビア、カタール、イラン、アフガニスタン、中国、パキスタンなどが同理事会の委員を務めている。
離脱を承認したマイク・ペンス前副大統領は当時、『米国は国連人権理事会から脱退することで、複数の世界最悪の人権侵害者に対抗する姿勢を示した。人権侵害者を持ち上げ、保護し、民主主義国家に対する中傷キャンペーンを行った理事会は、創設の使命を自ら嘲笑っている』と指摘した。
バイデン氏は大統領就任の初日、パリ協定と国連の世界保健機関に再加盟する手続きに入った。昨年の大統領選のキャンペーンの中で、選挙に勝ったら国連人権理事会にも復帰すると語っていた。
2019年12月、バイデン氏はブログに次のように書いた。『私は大統領として、人種、民族、宗教、性、性同一性、国籍や性的指向にかかわらず、全ての人々のために公平性および機会に基づく世界を構築する』『国際機関を含め、世界中で人権を支持し擁護するための米国の外交能力を再構築する。国連人権理事会に再び参加し、国連が真にその価値観に沿ったものとなることを確保するために取り組む』
米国が再加盟する時期は、理事会選挙が行われる今年後半以降になる。
(翻訳編集・佐渡道世)
元米国連大使ニッキー・ヘイリー氏は、国連での現場で働いていただけに国連人権理事会に関する発言は臨場感に溢れており、なるほど!、頷けます。
以前から国連は約立たず!と非難されて来ましたが、国連の機関に中でも特に人権理事会は支那共産党が中枢を握っており、左巻きの巣窟となっていた事は、周知の事実と言える。
ニッキー・ヘイリー氏の言!〜、
支那人やキューバ人などが理事を務める国連人権理事会は、…
❝❝人権侵害者を守り、政治的偏見の掃き溜め!❞❞、これには
左翼思想の侵されている左巻き以外は賛同し異議なしでしょう。
理事会の委員は!〜、
北朝鮮、キューバ、ベネズエラ、サウジアラビア、カタール、イラン、アフガニスタン、支那、パキスタンなどがの人権を侵害している国々が同理事会の委員とは悪い冗談である。
此のメンバーでは人権侵害問題の解決などは ❝❝ 夢のまた夢!❞❞
なり、問題解決などは全く期待は出来ない。
2018年年6月19日、ニッキー・ヘイリー国連大使
ニッキ・ヘイリー国連大使は!〜、
✦ 偽善的で自己満足のための組織!・・・✦ 人権侵害国の擁護者!・・・
✦ 政治的偏見の汚水槽!・・・
などの激しい表現で国連人権理事会を批判した。
トランプ政権が1年前から求めていた人権理の『大規模かつ抜本的な改革』が一向に進まない以上、… 米国が残留して正当性を付与することはできない!と脱退を宣言した。
人権理の理事国は47か国で、任期は3年。国連加盟国を五つの地域に分けた上で、理事国の数をアジア13、アフリカ13、ラテンアメリカ8、東欧6、西欧その他7と割り当て、国連総会での無記名投票で過半数以上の票を得られれば、票数が多い順に当選する。
こんな腐れ切って役に立たたない国連人権理事会を折角、トランプ大統領(当時)が脱退したというのに、・・・
耄碌爺さんのバイデン大統領!〜、
❝❝ 全ての人々のために公平性および機会に基づく世界を構築する』『国際機関を含め、世界中で人権を支持し擁護するための米国の外交能力を再構築する!❞❞ と大風呂敷を広げ、言葉とおりに国連人権理事に再加入した。
嘗てのボス、極左オバマ大統領の踏襲する、これもまた極左のバイデン/ハリス政権であり、左翼的な政策への乱発で米国の軌道が大きく歪み始めた。
米国民主主義が音を立てて崩壊し始めようである。
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