2021年2月2日火曜日

【前編】 世界で最も悪辣、残忍、危険なテロリスト18人

2021年版「いま地球上で最も危険なテロリスト」18人を公開! 
イスラム原理主義、白人至上主義… 超要注意人物の全名前と顔!
https://tocana.jp/2021/01/post_195858_entry.html

The Counter Extremism Project (CEP)」は、2014年に元国土安全保障顧問のフランシス・タウンセンド、元コネチカット州上院議員のジョセフ・リーバーマン、元米国国連大使のマーク・ウォレスなどかつての米国政府高官によって発足した、テロの脅威を世界に伝える非営利、非政府組織である。CEPの専門家たちの任務は、イスラム過激派組織であるイスラム国の資金調達、そしてイスラム国が行っているオンラインでの兵士募集、宣伝活動を阻止し、その他にも世界にはびこる過激主義との戦いを支援することである。

 そんなCEPが発表した2021年版の危険人物リストには、中東のテロリスト、悪名高いイスラム主義者、ネオナチ、白人至上主義者らの名前が連ねられている。2021年度、「地球上で最も危険な人間」と名指しされた18人を紹介しよう。

#1) ハッサン・ナスララ(ヒズボラ事務局長):

 ナスララ(60歳)は、レバノンのシーア派イスラム教徒のテロ集団「ヒズボラ」のカリスマ的リーダーであり、シリアのアサド大統領を支援するためにヒズボラから数千人の戦闘員をシリアに派遣している。
 昨年9月に米国は、「ヒズボラ」はヨーロッパ全土でのテロ活動で使用するために、武器や爆発物を保持していると公に非難した。

#2)アミール・ムハンマド・サイード・アブドゥル・ラフマン・アル・マウラ(ISISリーダー):
    ISリーダーのアルマウラには、約10億円の賞金がかけられている

 ハジ・アブドゥッラーとしても知られているアル・マウラ(44歳)は、ISISの最高指導者である。アルマウラは、2019年10月にISISの前最高指導者、アブ・バクル・アル・バグダディが米軍の軍事作戦により死亡した後、ISISの最高指導者となった。しかしISISの後継者として公式に彼の名前が浮かんだことは一度もなく、経歴には何かと謎が多い。
 アル・マウラはシリアに潜伏していると考えられており、米国は彼に10億円を超える賞金を懸けている。

#3)イスマーイール・ハニーヤ
    (イスラム原理主義組織「ハマス」 指導者):
2021年版「いま地球上で最も危険なテロリスト」18人を公開! イスラム原理主義、白人至上主義… 超要注意人物の全名前と顔!の画像3テロリストグループとして考えられているハマスの指導者、ハニエ 「The Sun」の記事より
ハニーヤ(58歳)は、過激派グループハマスの指導者である。ハマスは1987年以来、自爆テロとロケットによる攻撃で、イスラエルに戦争を仕掛けてきた。欧米諸国の多くは、ハマスをテロリスト集団に指定しており、ハマスの政権参加を機に、パレスチナ政府への支援を停止した。

#4)ベアーテ・チェーペ(ドイツの極右テロ組織メンバー):
     2021年版「いま地球上で最も危険なテロリスト」18人を公開! イスラム原理主義、白人至上主義… 超要注意人物の全名前と顔!の画像4「The             『Sun』の記事より

「ナショナル・ソーシャリスト・アンダーグラウンド・オーガニゼーション(NSU)」は、ドイツの極右テロ組織で、「外国と外国人を敵視し殺戮する」ことを目的としたネオナチ系のテロ組織である。
 NSUは2000年から2007年にかけて、ドイツ国内の州で10人を殺害し、2回の爆撃を行い、銀行強盗をした。NSUメンバーである46歳のチェーペは、殺人未遂、強盗の罪で終身刑を宣告され、現在は拘留されている。

#5) ユースフ・アル・カラダウィ
         (国際ムスリムウラマー連盟会長):
    
             『The Sun』の記事より

 現在94歳のアル・カラダウィ博士は、カタールを拠点とするムスリム同胞団のイスラム主義者で、イスラム界では最も著名な法学者の一人だ。彼の出す布告は、全世界のイスラム教徒に対して絶大な影響力をもつと言われている。
 そのアル・カラダウィ博士は、イスラエル人に対する自爆攻撃を「殉教」として擁護している。博士は、英国元首相デービッド・キャメロンから、「危険人物」としてビザ発給を拒否されるなどヨーロッパ各国で入国が禁じられている。

#6) スタニスラフ・ボロビエフ(ロシア帝国運動創設者):
                「The Sun」の記事より

 ボロビエフは、米国国務省に特別指定されたグローバルテロリストであり、軍事訓練を行う「ロシア帝国運動」の創設者である。「ロシア帝国運動」は、白人至上主義者であり、ネオナチ組織と手を組み、2016年から2017年にかけて、スウェーデンの都市イェーテボリで、一連の爆弾攻撃に関わった。

#7)イェハド・セルワン・モスタファ
  (テロリスト集団「アル・シャバブ」幹部の米国市民):

 米ウィスコンシン州出身のイェハド・セルワン・モスタファ(39歳)は、過激派イスラムテロ組織「アル・シャバブ」の幹部である米国市民だ。モスタファの名は、FBIの最重要指名手配テロリストリストにも記載されている。

 モスタファは2006年頃にアル・シャバブに加わり、その軍事キャンプで軍事教官、外国人戦闘員指導者、メディア部門の指導者および宣伝を担当するなど、多くの職務を果たしてきた。モスタファは、アル・シャバブの記者会見に出席したこともあり、彼には約5億円の懸賞金がかけられている。

#8)マルティン・ゼルナー
(ヨーロッパ極右グループ「ジェネレーション・アイデンティティ(GI)」リーダー):
ヨーロッパ極右グループの広告塔であるゼルナー 「The Sun」の記事より

 ヨーロッパの極右グループの広告塔と呼ばれる31歳のゼルナーは、ソーシャルメディアを利用し、過激思考を宣伝し続けている。彼の属するヨーロッパ極右グループ「ジェネレーション・アイデンティティ(GI)」は、「極端な多文化主義に苦しんでいる」と主張し、白人のヨーロッパ人が、「非ヨーロッパ人移民に取って代わられる」と信じている。

 彼らは戦闘訓練だけでなく、反イスラムおよび反移民を掲げた軍国主義の訓練キャンプをヨーロッパ中に設立している。英国は、「危険人物」としてゼルナーの入国を拒否している。

                                                 


地球上から極左、極右、イスラム過激派などの思想に染まったテロリストどもが一掃されれば、世の中が安全になり、平穏無事に暮らせるものを!、と思わずにはいらません!。
テロリストどもの思考回路は謂わば宗教に洗脳されている『ブラックボック』ともいえるでしょう。
極左、極右もトドの詰まり、宗教と言っても差し支えない。
左翼思想に染まる人々の数は右翼思想に染まる人々より遥かに多く、現今の国際社会でテロ攻撃をするのは、イスラム過激派を除いて殆どが左翼思想に脳細胞が冒され正常な判断力を、自制力を失っているからである!と言っても決して言い過ぎではないでしょう。



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