カナダ政府の国外からの入国制限、罰則を紹介致します。

■【在モントリオール日本国総領事館】：
montrea@mailmz.emb-japan.go.jp via tricorn.net

１月２９日、カナダ連邦政府はカナダにおける新たな渡航制限措置について公表しました。内容は以下のとおりです。

✦　今回の決定により、数週間以内に国外からカナダへの渡航者は到着空港に

　　おいて新型コロナウイルスのPCR検査を受けることとなります。

✦　その上で、検査結果が出るまでの3日間（３泊）、政府指定のホテルにて

　　隔離が行われることとなります。空港での検査、指定ホテルでの隔離に係る

　　費用（宿泊、食事、清掃、セキュリティ等）は個人負担となり、

　　　　　　その金額は2,000カナダドル以上になるとされています。

✦　また、カナダ入国者は依然として強制的な14日間の自己隔離が

　　求められており、　　その間、公衆衛生庁との契約により

　　スクリーニングオフィサーとして認可を受けた警備会社従業員による

　　監視が行われます。この監視措置は年1月29日にモントリオールと

　　トロントから開始され、その後数週間で全国的に展開されます。

✦　なお、カナダへの入国時にスクリーニング担当者、検疫担当者から受けた

　　指示に違反した場合、 検疫法に基づき、6か月の懲役および/または

　　　　　　　　　　750,000ドルの罰金を科せられる可能性があります。

【カナダ連邦政府発表】
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2021/01/canada-to-implement-new-testing-and-quarantine-measures-to-reduce-covid-19-infection-related-to-non-essential-international-air-travel.html

在モントリオール日本国総領事館　領事班

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

モントリオール日本領事館からメールが着信！〜、

カナダ政府が発表したカナダ人、外国人がカナダに入国する際の厳しい規制が発表されたのを、通知してきました。

以前からカナダ政府は外国人の入国は、『武漢ウイルス』を防ぐ厳しい水際作戦を展開して来ましたが、今回の新しい規制は、外国人のみならずカナダ人の人々にも厳しくしました。

日本政府の外国人の、特に支那人の入国の規制があるとは言え、ザル規制と言え、今でも特段の事情で入国が許されている。

カナダ政府と日本政府の外国人の入国の規制は段差があり、これを紹介致しました。