2021年3月18日木曜日

全米各州知事の『武漢ウイルス』対する対応はそれぞれ異なるが、罹患率や死亡率は似たりよったり!

全米各州『武漢ウイルス』へ対応策は!〜、
      知事に依って大きく異なる!・・・
封鎖や非常事態宣言、外出規制、マスク着用などの条例を導入しているが、…
統計によると規制しようがしまいが同じ罹患率、死亡者数となっている。
左)2020年6月1日、フロリダキーズのアイラモラダにあるモラダ・ベイ・ビーチ・カフェでテーブルを待つために、保護用のフェイスマスクと手袋を着用するチャールズ・ペレス。  右)2021年1月25日、カリフォルニア州ロサンゼルスで、BBQレストラン「Baby Blues」のドアがロックされている様子。

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事!~、
  コロナウイルスによる全米初の州内閉鎖を
            命じてから約1年が経過した!・・・

カルフォルニア州は今でも、マスクの着用が義務付けられているほか、屋内での食事などが大幅に制限され、ディズニーランドも閉鎖されたままである。
 一方、フロリダ州では州全体での制限は全く無い!

共和党のロン・デサンティス州知事は!~、
 マスク着用を拒否した人に自治体が勝手に、
         罰金を科すことを禁止している!・・・

 オーランド市に在るディズニーランドは7月からオープンしているが、…
カリフォルニア州とフロリダ州では、『武漢ウイルス』の罹患率がほぼ同じとい結果である。

このように異なるアプローチをとった2つの州が!〜、
  なぜ同じような結果になったのだろうか?!・・・
この結果は、私たち(米国人)が!〜、
自問自答しなければならない重要な問題になるでしょう!・・


ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの上級研究員である、
         アメッシュ・アダルジャ氏は、
 
 どのような公衆衛生対策が実際に最も効果的だったのか?!・・・
 どのような対策が無視できるのか?!・・・
 どのような対策が人々の反発を買い、地下に潜って仕舞ったのか?!・・・
  これらが今後の課題である!、語っている。

マスクの着用を義務付けたり、室内での食事などの集団行動を制限することは、『武漢ウイルス』の蔓延を遅らせるのに有効であるという研究結果が出ているが、…
政府による規制、制約が大きい州は、そうでない州に比べて必ずしも良い結果を
もたらしてはいない。

2020年6月1日、フロリダキーズのアイラモラダにあるモラダ・ベイ・ビーチ・カフェで、防護マスクと手袋を着用して防護シールドの後ろで作業するナイレア・ロザレスさん。

米疾病対策センターによると!〜、
カリフォルニア州とフロリダ州では、パンデミックが始まって以来、住民10万人あたりの『武漢ウイルス』感染者数が約8,900人となっている。また、『武漢ウイルス』よる死亡率は、フロリダ州が27位、カリフォルニア州が28位と、両州とも中位に位置している(3月12日時点)。

コネチカット州とサウスダコタ州がその例を取ると!〜、
両州とも『武漢ウイルス』の死亡率でワースト10に入っている!・・・
しかし、コネチカット州のネッド・ラモント知事(民主党)は、早期に死亡者が急増したため、過去1年間に州全体で数多くの規制を行ったのに対し、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム知事(共和党)は、秋にウイルスによる死亡者が急増したにもかかわらず、何の義務も課さなかった。


コネチカット州知事・ネッド・ラモントが州外からの特定の訪問者に検疫を命じたのに対し、ノーム・サウスダコタ州知事はは500万ドルの観光広告キャンペーンを展開し、大規模なオートバイ・ラリーに人々を迎え入れましたが、これにより中西部全体にコロナウイルスが拡散したと指摘する医療専門家いるが。
 両者とも、自分たちのアプローチが最善であると主張している。

サウスダコタ州/クリスティ・ノーム知事!〜、
パンデミックであっても、公衆衛生政策は人々の経済的・
       社会的幸福を考慮する必要がある!・・・
最近の保守党大会で強調した。

コネチカット州/ネッド・ラモント知事は先日!〜
3月19日から小売店やレストランなどの定員制限を解除する発表!・・・
然し、食事を提供しないバーは閉鎖された侭であり、… マスクの義務付けも継続されている。

■ ここはテキサス州でもなく、ミシシッピ州でもありません。ここはテキサス州でもなく、ミシシッピ州でもなく、コネチカット州だ!・・・

■ マスクの着用、社会的な距離の取り方、そして予防接種が
         有効であることがわかっています!・・・

最近マスク着用義務を解除した他の州を引き合いに出して、敵愾心をもろに出して言い放った事は子供のような振る舞いであった。

AP通信の集計によると、全国的に『武漢ウイルス』の新規感染者数が減少する中、過去2週間で半数以上の州の知事がコロナウイルス規制の終了または緩和に向けて行動を起こしている。

✦ メリーランド州とオクラホマ州では、金曜日に一部の
            収容人数制限が終了!・・・
 ミシガン州、ミネソタ州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、
    ワイオミング州では、来週中に制限を緩和する予定!・・・

ほとんどの場合、知事たちは!〜、
自分のパンデミックへの取り組みを自画自賛している!・・・
反面、反発している州民は知事たちが厳しすぎる、あるいは緩すぎると非難している。

カリフォルニア州の緩やかな規制緩和は!〜、
    4月に入ってから勢いを増すと予想されていいる!・・・
しかし、カリフォルニア州の共和党は、ニューサム知事に対するリコール運動の組織化を支援している。
ニューサム知事の規制!〜、
企業や教会の集会、人々の活動などを長期にわたって制限していることに不満を持つ人々から、約200万人の署名を集めていいる。
公立学校の閉鎖とその再開に向けての氷河期のようなペースに強い圧力を受けている。凄まじい逆風がニューサム知事に向かって吹き荒れている。

ニューサム知事は、先週ドジャー・スタジアムで行われた
   州議会での演説で大見得をきった!〜、

 カリフォルニア州はウイルス対策のリーダーである!・・・

✦ このパンデミックの初期段階から、カリフォルニア州は
    科学とデータを信頼し、その好結果を迎えた!・・・

 一部の否定派や終末論者のために、私たち(州政府)は
        進路を変えるつもりはありません!・・・

声高に主張(自画自賛)したが、然し、空席は州内の『武漢ウイルス』による死亡者数55,000人にほぼ匹敵し、10万人余を超える観衆収容可能なスタジアムを皮肉るように半分しか埋まらぬ、不人気振りを曝け出した結果で終わった。

フロリダ州/
デサンティス知事は!〜、

 自身の州議会演説の中で、フロリダ州は企業や学校が営業しているため、
        他の州よりも良い状態にあると主張!・・・

■ フロリダ州の失業率は、今年の初めには全国平均を下回り、
    カリフォルニア州よりもかなり低い水準である!・・・

■ 他の多くの州がこの数ヶ月間、人々を閉じ込めていたのに対し、
        フロリダ州は逆に州民を解放した!・・・

          誇らしげに明言した。

どの方法がベストかを判断するのは!〜、
州全体の方針や全体の症例数を見るだけではなく、もっと複雑な
   要因を考察しなければならず困難である!・・・

 ミズーリ州では、フロリダ州と同様、州全体でのマスク着用義務はなく、昨年6月に事業規制を終了し、『武漢ウイルス』による累積死亡率は規制で州民を雁字絡みにしているカリフォルニア州と同程度である。
 州政府による行政命令がない為、フロリダ州とミズーリ州の多くの大都市では、独自のマスク着用義務と営業制限が課せられていました。ミズーリ州では、人口の約半数がマスク着用義務を課せられている事になる。


共和党のマイク・パーソン(Mike Parson)知事は!〜、
パンデミックに対して『バランスのとれたアプローチ』をとった事で、公衆衛生に関する多くの決定を地方自治体に委ね、ミズーリ州の経済が『力強く戻ってきた』と自ら評価している。
『武漢ウイルス』の新規感染者数と失業率はいずれも低く、消費者支出もパンデミック前の水準に戻っていると、… 先週述べている。

州保健局長のランダル・ウィリアムズ氏は!〜、
昨年秋にミズーリ州でコロナウイルスの感染者が急増し、全国的に見ても最高レベルに達したとき、住民はパーソン氏の呼びかけに応じて自主的にマスクをしたと考えている。
 公衆衛生の専門家によれば、知事の指示が緩かったり、厳しかったりするいくつかの州が同じような結果になったのは、個人の選択のおかげだという。


ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院の
      トーマス・ツァイ助教授は!〜、

 ガイドラインが緩和されている州では、
     自発的に警戒心を高めている人もいる!・・・
 政府からの命令が多い州では、一般的に、公の場ではマスクをして
  ガイドラインに従っているが、プライベートでは警戒心が薄れていた!・・・
          言明している。

ジョンズ・ホプキンス大学アメッシュ・アダルジャ氏は!〜
家族が祖父母を訪問したり、友人が集まったりするのを
        禁止するような厳しい措置は!・・・
薬物使用や性感染症対策に禁欲主義を強要するようなものあり、… 
 遵守する人もいるでしょう。しかし、それ以外の人々は、『いずれにしても、そのような規則に沿った活動をしようとするでしょう!と述べている。

参考文献:
■【Virus Tolls Similar Despite Governors’ Contrasting Actions
】:

正に共和連邦制米国らしい!〜、
中央集権制国家とは異なり、中央政府の下した対応ではなくて、各州がそれぞれ違った武漢ウイルスに対して行政命令を下している。
これが良いか悪いかを判断するのは無理!というものです。

立憲内閣制度と共和連邦制度は一長一短であり、更に建国時の時代背景があり比較、判断を下すの愚の骨頂!と言える。

何れにしょても、どちらの体制も独裁制を敷くのは困難である、例外として大統領、副大統領、上下院議会がある政党で支配(過半数の議席されれば独裁は可能である。
現在の米国がまさにそれである。

『武漢ウイルス』の対する行政命令の違いがあっても、それなり罹患率や死亡率は余り変わらない!との結果が出てている。
詰まり、規制を厳しくしようがしまいが余り変わりはないことであり、ならば、規制を緩め、マスクなどを強制着用せず、更に経済活動を再開させた方がよい!となる。

今後、米国はどのような道を進むのか?
武漢ウイルス蔓延だけではなく、ビックテックの保守層への言論弾圧、不正選挙の対応策など、問題は山積している。
世界経済の第一位、第三位の経済規模を持つ、米国と日本が経済力に見合った国体運営をしてはおらず、… 支那共産党に付け入る隙を与えている。
答えは唯一つ!〜、日米とも1980年代初頭に起きた保守革命が再現できるか?これに掛かっているようです。

 米国はトランプ氏のホワイトはへの復帰!・・・
 日本で真正(神聖)保守党の誕生!・・・

これが実現すれば、生物化学兵器『武漢ウイルス』を世界中にばら撒いた支那共産党を抑え込む事が、夢ではなくなるでしょう。




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