2021年4月18日日曜日

バイデン大統領は支那締め付けの擬態を披露しだけの日米首脳会談!・・・

米が問う日本の覚悟 共同声明、52年ぶり「台湾」明記

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE14BZS0U1A410C2000000/?n_cid=NMAIL007_20210418_A&unlock=1


 共同記者会見に臨む菅首相とバイデン大統領(16日、ホワイトハウス)=共同


バイデン米大統領は就任後初めて対面で会う首脳に菅義偉首相を選んだ。米中対立のさなか、日本はどこまで米国とともに歩む意志があるのか。首脳会談は具体的なテーマをいくつも挙げ、日本に覚悟を迫るものとなった。日米共同声明での52年ぶりの台湾問題への言及がそれを象徴する。

バイデン氏は16日午後(日本時間17日午前)、ホワイトハウスのローズガーデンで開いた共同記者会見で「我々は中国からの挑戦にともに対応し、21世紀も民主主義国が競争に勝つことを証明する」と訴えた。日本と歩調を合わせて中国に対峙していく姿勢を強調した。

❝❝ 対峙!❞❞ と抽象的な言葉を発しただけで本気度は全く感じられない。
❝❝ 日本と歩調を合わせる!❞❞ バイデンはこれに依って責任回避をしようとしている。つまり米単独では、支那に対抗しない!と言っているの等しいものである。

トランプ前大統領が対中批判の先頭に立っていた時代なら、日本はトランプ氏を盾に追従し、中国との正面衝突も避けられた。バイデン氏の期待は日本の並走にある。

❝❝ 日本の並走を期待!❞❞ 、…現今の日本の惨状(支那共産党スパイの跳梁跋扈)を知らぬから、こんなノーテンキな事が言えるのである。
日本は米国と並走する前に、為さねばならぬ事が山積している。
例えば新に日本が支那と対峙するのは憲法改正が必定である。加えてスパイ防止法の成立、更に孔子学院の閉鎖などこれは、日本政府がバイデン政権と並走する最低条件である。

「同盟の羅針盤」と位置づけた共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調する」と記したのは日本にとって一種の踏み絵。「台湾海峡」を記すのは日中国交正常化前の1969年以来となる。

日本政府内には3月の日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の共同発表で明記しており、今回は踏み込む必要はないとの意見もあった。それでも米側は最後まで首脳声明でも触れるよう求めた。

❝❝ 台湾海峡の平和と安定の重要性を強調する!❞❞ 、… 一種の日本にとっての踏み絵?、これは米国にとっても踏み絵になり、日本の踏み絵より踏むのに強力な力が必要になる。バイデンは何を言っているのか全く理解せず、与えられた脚本を読んだだけである。

共同声明では日米同盟に関し、米国が核を含むあらゆる手段で日本を防衛することや、沖縄県・尖閣諸島が米軍の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象になると明記。米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設などにも触れ、日米双方の関心事項を網羅した。

有事に持ちうる選択肢を改めて列挙し「日本は自らの防衛力を強化することを決意した」とも盛り込んだ。台湾問題を機にバイデン政権が同盟強化だけでなく、日本に自立した防衛力などより重い責任を望んでいる証左ととれる。

尖閣防衛や拉致問題への言及は日本の要望通りとした。米国本土から遠く離れた極東での対応に日本の協力は不可欠。同盟国の日本に最悪のシナリオへの備えと覚悟を求めた内容といえる。

「日本に中国と相対するつもりがあるのか」。米ニューヨーク・タイムズ紙の会談前の指摘は、もはや米中両にらみといった曖昧さを許さないとの米側の切迫感を映す。

これは、ある次元から俯瞰すると!〜、米国は日米同盟が重荷になってきており、日本に責任を負わせ、肩の荷を降ろそうとしているだけである。然しこれは日本にとっては好機到来となる。長年の懸念である抑止核の配備、スパイ防止法、憲法改正を一挙に進捗させる絶好の機会!と言える。

    バイデン大統領の発言を聞く菅首相(16日、ホワイトハウス)=AP

半導体の供給を台湾に頼る米国にとって、台湾問題は産業政策にも直結する。台湾が米国のサプライチェーン(供給網)の急所だとの認識が強まるほど、台湾に圧力をかける中国への脅威論も高まる。

米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は3月の上院公聴会で「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」と証言した。

危機感を裏打ちするように、日米は半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の拠点を米アリゾナと茨城県つくば市にそれぞれ誘致し、生産・開発拠点を分散させた。

バイデン氏は記者会見で人工知能(AI)や量子コンピューターなどにも言及し「先端技術が専制主義でなく民主主義の基準で管理されるようにする」と主張した。伝統的な安保の領域にとどまらず、経済全般にわたって中国と向き合う姿勢を示した。

脱炭素を巡る取り組みはその典型だ。産業構造の転換と裏表の関係にあるにもかかわらず、米国は欠かせない機器や資材を中国に依存する。

トランプ前政権が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱。4年間の空白で米国の対応は遅れた。

此の下りで日本経済新聞の反トランプ姿勢があらかさまに示された。
米国の対応が遅れた?、具体的に説明して貰いたいものです。トランプ政権が『パリ協定』を離脱したから米経済が上昇飛行を続け、株式市場、金融市場、商品市場、不動産市場が活況となり、連れて多くの富を掴んだ人々が激増した。また世界経済も米国経済に引っ張られて順調に発展した。
4年間の対応の遅れで経済は縮小したなら経済指数を示して説明して貰いたいものです。
脱炭素などは支那を利するだけ経済活動である。
自動車産業界は支那に首根っこ(資源)を押さえられることは以前から認識されていた。何も、今更報じる事ではない。
将来は大気汚染(気候変動、温暖化)よりも深刻な問題となり、海の再生機能が破壊され海洋資源が破壊される恐れがある、マイクロプラスチックの問題には一言も触れ無かった、加えて支那、ロシアの新規原発施設の建設ラッシュ、世界での売り込み攻勢などにも触れられてはいない。
今回の日米首脳怪談には何も目新しいものがなく、気の抜けたビールのようなものであったと言えるでしょう。
バイデンは惚けてはおらず、立派に大統領としての仕事は出来る!を演出に、…  日本が利用されただけである。
国境問題などの失政から国民の目を反らそうとしただけである。
故に『会談』でななくて『怪談』と言わざるを得ません。

その間に欧州連合(EU)が先行した。2030年までの温暖化ガス排出削減の目標を1990年比55%減と世界で突出する水準を掲げ、ルールづくりをけん引した。対応を急ぐ民間から洋上風力などで有力企業が多く育った。

中国も追い上げる。電気自動車(EV)用電池は中国企業が世界首位で4分の1のシェアを握る。EVのモーターに使うレアアース(希土類)も中国に偏在する。技術と資源を押さえられ、市場まで奪われかねないとの懸念が米国にある。

バイデン氏は就任早々に署名した大統領令で、気候変動を外交・安保政策の中心に据えると宣言した。巻き返しのパートナーとして白羽の矢を立てたのが、同盟国で技術の蓄積がある日本だった。

 日本の技術を盗む気が満々である。同じ民主党大統領(当時)のクリントンが日本を利用し骨の髄までしゃぶった手法を模倣するのか? 民主党政権と日本は悪い組み合わせであり、素直には喜べない。

日本は脱炭素時代の「夢の燃料」と期待される水素技術の開発で先行する。両首脳が今回結んだパートナーシップでもクリーンエネルギーに関する技術協力を盛った。バイデン政権は日本に30年の削減目標を早く示すよう要求。首相も会談で、22日から米が主催する気候変動サミットまでに示すと約束した。

共同記者会見を終えた菅首相(左)とバイデン大統領(16日、ホワイトハウス)

台湾問題への言及などで日中関係は一線を越えるおそれはある。台湾から170キロほどの尖閣諸島の周辺では連日、中国海警局の船が押し寄せる。首相は会談後、記者団に「中国に言うべきことははっきり言っていく」と明言した。

 菅首相は支那に言うべき事をはっきりと言う!、大見得をきったが、果たして言えるのか?、言えないことを言ったのなら、菅首相は首相の器でない。
支那の走狗の二階俊博幹事長、ぶら下がり公明党を切れるのか?
お手並み拝見させてもらいます。

互いの本気度を探りあった会談はおよそ2時間半。20分間は通訳を交えた一対一だった。出されたハンバーガーにも手をつけず、話し合いに「熱中した」と首相は明かした。(ワシントン=重田俊介、鳳山太成)


                                              



今回の菅首相、バイデン大統領の日米首脳会談などは!〜、
茶番に過ぎなく怪談で終わった!と言わざる得ない!・・・

バイデン大統領が世界の首脳との会談を、日本の菅首相を
真っ先に選んだのは、世界の指導者として!〜、
      ある面では不可欠の英語力!・・・
これが全く無い菅首相との会談は、膝を交えては互いの意見の交換など不可能であり、勢い通訳官を介してである。即ち検閲が可能となる。

菅首相に英語力があれば、バイデン大統領の惚けぶりは即座に察知できる、例えば微妙な国際問題(特に支那)や経済問題などは惚けているバイデン大統領には荷が重すぎボロが出やすい。

国境問題などの失政で非難の矢面に立つっているバイデン大統領は、日米首脳会談を仕事は立派にこなせる!との演出する為に同盟国の日本の菅首相を利用しただけの会談だったと言える。

会談は、ホワイトハウスとマスゴミはバイデン大統領が失態を見せない様に、綿密に練られ演出された事は見え見えだった。
会談中、バイデン大統領は与えられた原稿を読むのが精一杯だった。
発せられた言葉は全てホワイトハウスの側近たちが作成した脚本を棒読みしただけで、… バイデン大統領は露ほども、意味などは分かっていないでしょう。

それに、最近バイデン政権はロシアに対して強硬な姿勢を示している。これに対してロシアプーチン大統領は激怒している。
プーチン大統領をヒットラーに例え虐殺者とまで非難している。
ロシアと支那の急接近が顕著になり両国の関係が親密度を増している。プーチンを強烈、刺激的な言葉で非難するなら、プーチン以上に残忍非道な虐殺をチベット、東トルクスタンで為している支那を何故に非難しない!。ロシアの外交官を国外追放にするなら、支那にも同様な措置をとるべきである。

ロシアと支那の急接近は日本の死活問題である。
また米国も支那単独でも手を焼いている現状に、ロシアが加わると形勢は不利になる一方である。
本来なら、ロシアのと支那の急接近!、南支那海で周辺国への軍事的恫喝、人工島の軍事要塞化の日米会談で遡上に乗せるべきだった!。
それもなし、これでは気に抜けたビールのような会談であって、なにも目新しい事案はなかった。
故に『怪談』が正しい表現といえるでしょう!。


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