2021年5月1日土曜日

自民党のポスト菅候補 人材枯渇は甚だしい 総理の資格ゼロ!・・・

ポスト菅候補を採点 有力・河野太郎氏も対抗・野田聖子氏も評価は二分

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210430/dom2104300004-n1.html



             次の首相候補は誰?


政治家の「総理としての資質」を見抜くのは難しい。「平時」と「乱世」では求められる能力も違う。コロナ危機のさなかに就任した菅義偉・首相は官房長官時代に見せた「危機管理のプロ」の手腕と、非世襲議員だからこその庶民目線の政治を期待されたが、対応が後手後手でワクチン接種も主要国で最も遅れ、危機の出口を見いだせない。
 首相の手腕に失望した国民は、「次の総理」に望みをつないでいる。自民党内も大型連休明けから「ポスト菅」をにらんだ動きが本格化する情勢だ。9月の自民党総裁選には、自薦他薦10人の候補の名前があがっている(表参照)。その中に国民の期待に応えられる政治家はいるのだろうか。

 本誌・週刊ポストは、半世紀にわたりこの国の政治を取材し、歴代首相の成功と失敗を目の当たりにしてきた大ベテランの評論家とジャーナリスト5人に、総理候補たちを採点(1人10点満点)してもらった。

 基準はそれぞれ違う。

 元共同通信記者で佐藤栄作・元首相の退陣会見(1972年)など政治史の節目となる場面を取材してきた政治ジャーナリスト・野上忠興氏は、次の首相に求められる最も重要な資質をこう指摘する。

 「難局を乗り切るために、官僚や政治家を動かし、国民の協力を得て総合力を発揮できる能力が必要です。菅首相には、それが決定的に欠けている」

元時事通信解説委員で、鈴木善幸内閣の第2次臨時行政調査会(土光臨調)の専門委員などを務めた政治評論家の屋山太郎氏の意見はこうだ。

 「今の国際情勢は米中覇権競争にある。その世界観、大局観を持って国家運営にあたれるかが総理に求められる素養だ」

 浦和市議や埼玉県議を経験した評論家の小沢遼子氏はこう言う。

 「今の時代の総理に求められるのは、格差をなくし、国民が毎日の生活に困らない社会を維持していく。それを『この時代に政治家として何をすべきか』の軸に据えている人物だと思います」

 さらに元時事通信政治部長の政治ジャーナリスト・泉宏氏と、田中角栄研究や指導者論で知られる政治評論家・小林吉弥氏が採点メンバーだ。

 ◆河野の言葉に欠ける「信頼性」

 自民党内で「ポスト菅」の最有力候補に急浮上しているのが河野太郎・行革相だ。ワクチン担当として出番が増え、ツイッターのフォロワー数は230万を超えて政界一の発信力を誇り、自民党内には総選挙に向けて河野氏との「2連ポスター」を貼り出す議員も多い。

 「菅総理が途中退陣すれば、総裁選は派閥に関係なく選挙の顔として期待できる河野さんに雪崩現象が起きる」(自民党若手議員)との声もある。

 選者の採点合計も2位につけたが、高評価と低評価に割れた。

「河野氏は自民党の枠からはみ出す部分が魅力だが、他の政治家との協調性に欠けるのが懸念材料。トップリーダーになったとき、独善性をいかに抑えて人を束ねる柔軟性を発揮できるかが問われる」(泉氏=6点)

 と一定の評価や期待がある一方で、次の指摘も。

 「他人の意見に耳を貸さないから党内や派内の議員の信頼度が非常に低い。これでは総理になっても人を動かせないし、支える人もいない。声高に主張していた脱原発を大臣になった途端に封印したことも言葉の信頼性に疑問」(野上氏=2点)

 総裁選で河野氏の対抗馬と見られているのが、「女性初の総理」を目指す野田聖子・幹事長代行(4位)だ。

 こちらも評価が割れた。

 「小泉内閣では郵政民営化に反対して持論を貫くなど度胸が据わっている。人の話に耳を傾け、党内の女性議員にも人望がある。政治手腕は未知数だが、女性初の総理になれば化ける可能性がある」(野上氏=6点)

 「大局観が不在。総裁選があるから出馬して総理を目指そうというだけ」(屋山氏=0点)

 小林氏の評価はこうだ。

 「男女格差の是正や子育てについての政策は評価できるが、経済財政政策で大きな旗を掲げていないことが総理候補としては不十分」(4点)


 ※週刊ポスト2021年5月7・14日号

 
                                             



          石破茂・元幹事長(1位/時事通信フォト)

          河野太郎・行革相(3位/時事通信フォト)


           野田聖子・幹事長代行(4位/時事通信フォト)

          茂木敏充・外相(5位/時事通信フォト)

加藤勝信・官房長官(6位/時事通信フォト)

小泉進次郎・環境相(7位。写真/EPA=時事)

西村康稔・経済再生相(8位/時事通信フォト)

下村博文・政調会長(9位/時事通信フォト)

稲田朋美・元防衛相(10位/時事通信フォト)


あいも変わらず!〜、
アホの一つ覚えで石破茂が首位に躍り出る!・・・
こんな、根性悪し!、人徳欠如!、愛国心欠如、自虐心の囚人!
最も総理の器に欠ける生き物がポスト菅候補の首位となる。
日本政界7不思議に真っ先に記される事象である。

河野太郎は!〜、
ポスト菅候補の中でも最も能力があり、期待はもてるが、残念ながら、父親の売国奴ぶり!、愛国心欠如!、支那共産党の代理人!、
これがネックとなり、両手をあげて支持はできない。
それと河野談話を見直し完全否定する胆識を示せす事が総理への道の踏み絵となる。実行できるか?に懸かっている。

後に続く、金魚の糞のようなポスト菅候補は評価に値しないので、…寸評は割愛させて頂きます。



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