ここでは、支那企業が株式の過半数を所有する鉱山で大規模な採掘事業が進められている。
村の住民は、産業汚染により農業が破壊され!〜、
24時間止むことのない騒音と埃に苦しめられている!・・・
ことの発端は2018年、セルビア政府による公募で!〜、
支那最大級の金鉱山会社・紫金鉱業集団が鉱山開発の契約を決めた!・・・
政府発表によると、銅鉱山・精錬所を管理するRTBボルの株式63%を12億6000万ドルで取得した。残りの株式37%は現地政府が保有する。後に同社は、セルビア紫金波尔銅業と社名を変更した。
外資支那に63%もの株を売却するとは、現地政府は乱開発(環境破壊、大量増産)を止める事は不可能である。全くもって国益を支那に売り渡した事になる。
何故、此のような取引交渉がまとまったのか、結局は現地政府に為政者たちが巨額な賄賂に目が眩み、加えて超美人に接待でハニトラに陥ったのでしょう。
外国資本への63%の株売却など、まともな先進国では絶対に考えられません!。
セルビアは歴史はローマ時代から古いものですが、未だに後進国なのでしょう。
それ以降、採掘場は3交代制で24時間稼働し続けてきたという。近隣住民は騒音に悩まされ、降り注ぐ粉塵は農作物を駄目にした。
米ラジオ・フリー・ヨーロッパの取材に応じた住民は、真夜中でも騒音は鳴り響き、生活のすべてに支障をきたしていると語る。
現地住民のパウン・ボグダノビッチ氏は、政府と紫金鉱業社に被害を訴えてきたが、毎回『何とかする』と軽くあしらわれてきた、と怒りを露わにした。
現地住民のパウン・ボグダノビッチ氏は、政府と紫金鉱業社に被害を訴えてきたが、毎回『何とかする』と軽くあしらわれてきた、と怒りを露わにした。
また、自宅への唯一の道が紫金鉱業社により管理されていると話す。
政府に訴えても何の役にも立ちません。なにせ!、現地政府は37%しか株を保有
おらず、63%の株を保有している支那企業に対しては無力です。
2020年、ボル市当局は深刻な大気汚染を巡り!〜、
紫金鉱業を告訴した!・・・・
セルビア環境保護庁(SEPA)が公表したデータによると、 紫金鉱業の二酸化硫黄(SO2)の排出量は、連日にわたり1立方メートルあたり350マイクログラムの規制値を超え、その7倍近くに上る日もあったという。
告訴内容によれば、2019年の大気汚染は住民の健康を危険に晒すレベルだった。
紫金鉱業は告訴を受け、作業を一時停止した。同社は二酸化硫黄の過剰排出の理由として、古い集塵・排ガス装置と脱硫装置の深刻な損傷であることが確認されたと発表した。
セルビアのエネルギー大臣ゾラナ・ミハイロビッチ氏は!〜、
紫金鉱業社による環境汚染を受け、1000世帯あまりの住民の立ち退きを計画していると公表した。しかし、時期は明確にされていない。
現地住民を、1000人余りを立ち退かせて問題解決とはならない。
住民がいなくなれば、以前にもまして増産に励み、郊外は増幅する。
この郊外は地下水を汚染しいずれは遠方までに広がる。また大気汚染も国境を超えて隣国に影響を及ぼす事は目に見えている。
ゾラナ・ミハイロビッチ・エネルギー大臣は余り頭は良くないようである。
或いは紫金鉱業社から賄賂を受け取っている疑いを払拭は出来ません!。
セルビア政府は7月、紫金鉱業社が今後6年間で当初の計画を上回る19億ドルの投資を計画していると発表した。今後も、同社と戦略的パートナーとして関係を維持していくとの見解を示した。
19億ドルの投資とセルビア政府は浮かれているが、純粋な開発投資ではなくて、単なる採掘、精製の為の重機械の投入の大増産であり、増産は進めば進むほど鉱脈が涸れる速度の早まる事になる。鉱脈が尽きたら、… はいそれまでよ!紫金鉱業社は他の犠牲者を求めて他国へと移るでしょう。
住民のズラタ・ツベトコビッチ氏は、どんな補償があるのかも明確にされていないと訴えた。『先祖代々受け継いできた土地に値段をつけることはできない。二度とこの土地に戻って来られないだろう』と胸の内を明かした。
支那、紫金鉱業社に63%もの株式を売却は、国の独立、主權を売るのに等しいものがある。そんなアホな事をする政府は住民に十分な補償などする筈がないでしょう。
欧州議会議員は1月!〜、
欧州委員会のオリバー・バルヘリイ欧州近隣・拡大交渉担当委員に宛てた書簡の中で!・・・
セルビアにおける支那の投資事業は、『無謀なプロジェクトであり、透明性に欠けている』と指摘した。
広範囲にわたる環境や周辺住民に壊滅的な影響を与えている可能性があるとし、EU機関とセルビア政府に対策を講じるよう求めた。
参考文献:
■【24時間鳴り止まぬ騒音…中国買収の鉱山、セルビア住民の暮らしを破壊】:https://www.epochtimes.jp/p/2021/09/78768.html
2020年5月、ベオグラードの国会前で行われたデモで、セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領(左)と支那の習近平国家主席の横断幕を掲げる政府支持者たち。
セルビアは、支那の『一帯一路』構想の一部であり!〜、支那が中東欧諸国と関わるために2012年に立ち上げた北京主導のフォーラム『17+1フォーマット』の主要な応援団の1つでもある。
支那が鼻先に見せつける甘い人参に
ダボハゼのように喰らいついたセルビア!〜、
今では支那の援助なくして国体を運営するのが困難となっている。武漢ウイルスのワクチンも支那から確保している。
セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領は!〜、
ベオグラードにあるシノファーム社の
COVID-19ワクチン新工場の礎石を打った!・・・
2021年9月9日のワクチン工場建設の着工は、セルビア政府が支那のメーカーとセルビアでの医薬品製造に関する協力覚書に署名してから2ヶ月も経たないうちに行われた。
シノファーム社のワクチンは欧州医薬品庁の承認を得ていないが、セルビアは400万回分を購入し、さらに20万回分を寄付として受け取った。
セルビア既に、支那の属国の観を呈している。
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