2021年10月24日日曜日

支那が南シナ海領有権主張から一歩も引かない最大の理由はバイデン政権にあり!・・・

今、世界は紛争やテロに溢れ!〜、
大国同士の武力衝突の火種が燻っている!・・・
米中の覇権争い、中東での内戦や衝突、ミャンマーにアフガニスタン、そして友好とは言い難い近隣国に囲まれた日本の緊張など、キナ臭さは高まる一方である。



 
► 支那の海洋進出で大混乱!
     南シナ海にどんな価値があるのか?:


近年、世界各国は支那お凄まじい勢いの海洋進出に!〜、
             危惧の念を抱いている!・・・
その矛先は南シナ海にも向けられており、… 支那と周辺国の東南アジア諸国の間で激しい対立が生惹起されている。

 南シナ海とは北は台湾、支那大陸南岸、東はフィリピン諸島、西はベトナムに囲まれ、南はボルネオ海に連なる海域のことで、海域内には南沙諸島(スプラトリー諸島)、西沙諸島(パラセル諸島)、東沙諸島(プラタス諸島)、中沙諸島などの島嶼が散在している。

 島嶼群は珊瑚礁などの小さな島々からなり!〜、
         満潮時に水没してしまう島も少なくない!・・・
人が居住できなければ、島そのものの価値はほとんどないが、海上輸送路として、また資源の埋蔵地としての価値は非常に高い。
 具体的にみてみると、まず世界の貨物の3分の1は南シナ海を行き交っている。
北東アジアとインド洋を結ぶ海上輸送の大動脈である。

 次に海域内には豊かな漁場があり!〜、
       そこでの漁獲量は世界の1割超になる!・・・
さらに海底には膨大な原油と天然ガスが眠っているとみられており、南沙諸島の海底油田の埋蔵量は20億バレルとも2000億バレルとも推測されている。
 つまり、南シナ海を支配することによる利益は膨大なものである為、… 支那は
周辺国と対立してでも自国の支配下に置こうと考えているのである。


 ► 国際裁判所の判決を無視し
  
人工島を軍事施設化する支那共産党政権/習近平:

 支那が南シナ海の領有権に言及しはじめたのは意外と古く!〜、
1950年頃から『九段線』という独自の境界線を設定し、南シナ海のほぼ全域に
     主権や権益が及ぶと主張してきた!・・・

 これに対抗しているのがベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、台湾だ。これらの国・地域は支那同様に自らの領有権を訴え、一歩も引こうとしない。

 ベトナムは1974年と1988年に!〜、
     支那と武力衝突している!・・・

さらに2012年にベトナムが南沙諸島と西沙諸島を自国領とする海洋法を成立させると、支那も海南省に南沙諸島と西沙諸島を含む『三沙市』を設置するなど、両国はさまざまな駆け引きを繰り広げている。


そうしたなか、2016年にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が重要な判決を下した。
仲裁裁判所は、1994年に発効した『国連海洋法条約』に基づき、支那の南シナ海における主権主張を退ける判断を示したのである。

 ところが支那は、仲裁裁判所の判決に従おうとしない。
それどころか、判決を ❝❝ 紙くず❞❞ 呼ばわりして無視したうえ、岩礁を埋め立ててつくった人工島に滑走路やレーダーなどを建設しはじめたのである。
 これは明らかに軍事施設で、支那の海洋進出を警戒するアメリカを刺激することになった。

► アメリカの警告などは歯牙にも掛けず、
    支那の挑発行為はエスカレートするばかり:

しかし、支那はアメリカに睨まれても姿勢を変えることはなく!〜、
        対立国への示威行動を続けている!・・・
2020年には中国の巡視船がベトナムの漁船に体当たりして沈没させたり、マレーシアの国営石油会社が資源開発する海域に自国の調査船を派遣するなど、挑発的な動きがますます目立つようになった。

 そうしたなか、中国の動きを危険視するアメリカが、中国を牽制するために南シナ海で軍事演習を実施したところ、中国も同じ海域で実弾演習を行ったのである。

 2021年になってからも、中国の挑発行為は止まらない。フィリピンが南沙諸島で実効支配する島の軍事拠点化計画を進めていると、3月に200隻以上の中国船団が出現し、長期停泊を続けた。その船団のなかには中国海軍の軍艦も含まれていたという。

 南シナ海の領有権争いは!〜、
       どんどんエスカレートして行く!・・・
軍事衝突が避けられなる危険な状態へと移行しているが、支那共産党軍の圧倒的な
軍事力の前には当事国は為す術もないでしょう。


参考文献:
■【支那共産党が「南シナ海領有権」で米国に一歩も引かない理由とは】:

https://diamond.jp/articles/-/285019?utm_source=wknd_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20211023



支那共産党政権/習近平が南シナ海領有権を巡って一歩も引かない強硬姿勢を世界に向けて披露しているのは!〜、
もちろん原油、ガス、たの海底資源に豊かさと、水産資源と地形学的な重要さ(海上交通)である!・・・

 然し、それだけではなくて、支那共産党が領有権をし始めたのは1951年の古き(70年)に遡るり、… 詰まり朝鮮戦争を契機にして軍事力を拡大、その勢いをチベット、蒙古、東トルキスタン共和国を侵略した時期(膨張)である。

南シナ海の領有権を放棄する事は!〜、
チベット、東トルキスタンや内蒙古が独立する事へと繋がる可能性がだいである。それは支那共産党が最も恐れる事!と断言しても良いでしょう。
それと、支那共産党政権が米国を虚仮にして南シナ海で
領有権を世界に向けて発信し続けるのはバイデン大統領の対支那宥和政策であるのは周知の事実である。
表向きは強面だが中味は、全く色合いが異なるバナナ政権と言える。
昨日も、バイデン政権は、トンランプ前大統領が支那に対する経済締め付け(安全保障を損なう!として敷いた路線)、・・・

►【米、ファーウェイなど2社のサプライヤーに
        輸出許可付与 11兆円超相当】:

支那通信機器大手の華為技術(ファーウエイ)と半導体大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)が、米政府の禁輸措置対象に認定されているにもかかわらず、昨年11月から4月まで、2社のサプライヤーはそれぞれ数百億米ドル相当分の輸出許可を取得し事が判明した。

以上のようにバイデン政権の中味は真っ赤!〜、
米国を完全に見下しているから、
    米国の警告などこ吹く風である!・・・
支那の南シナ海領有権主張は益々と強固なものとなるでしょう。

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