2021年12月20日月曜日

世界の7不思議が8不思議に 日本で武漢ウイルスが抑え込まれている事が加わった!・・・

今夏、オリンピック開催中に猖獗を極めていた
       新型コロナ第5波は!〜、
急速に収束し、9月以降は国内の新規感染者数は
      低い数字で安定している!・・・
ファクターXと呼ばれる日本人特有の何らかの要因が関連しているのではないかとの議論が国内にあったが、海外の報道機関もヨーロッパなどとの差異に注目し始めている。
ただし、要因の断定には時間がかかりそうだ。


👏 ► 安定が続く日本の状況:

海外大手メデイアの報道!〜、

◼︎ ロイター(12月9日)!・・・
日本の状況は、ほかのアジア諸国と比較しても安定している。
日本の新型コロナ感染者数は、再流行の兆しをみせるアジアのその他地域と対照的に減少しており、専門家を当惑させていると述べている。
100万人あたりの日別の新規感染者数は1人を割っており、経済大国のなかでは支那を除いて最も少ない水準だ。
    支那は情報を隠蔽、統計を誤魔化している可能性が高く事実は闇の中。

◼︎ フォーチュン誌(12月10日)!・・・
アジア全般に感染ペースの鈍化がみられるとしながらも、それでも日本の状況は特異的だとみている。『現時点においては、日ごとの死者数でオーストラリアや韓国さえも下回る」との指摘だ。国民の平均年齢が46歳と高齢化の進む日本にとっては、『現在のところ勝利』といえる状況だとしている。

◼︎ ブルームバーグ(12月11日)!・・・
日本の日別死者数が1人を下回っていることから、『パンデミックの本格的な到来以来、G7加盟国で日別死者数がここまで低下した国はほかにない』と論じている。

🔎 ► ウイルスの変化が一因か:

日本において状況が改善した理由ははっきりとわかっていないが!〜、
海外メディアは可能性のある要因をいくつか挙げている!・・・




ロイターは日本の国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗教授の見解として!〜
AY.29と呼ばれるデルタ株の亜型が日本では広まっており、
まだ確証がある訳ではないものの、これがほかの株から結果的に人々を
守っている可能性があると紹介!・・・
AY.29はゲノムの修復能力に欠陥があり、複製に伴って蓄積するエラーを修復する能力に劣る!と報じている。

カナダの地方メディア『トゥデイ・ヴィレ』も!〜、
考えられる要因のひとつとして、日本の流行株における
          タンパク質の変異を挙げている!・・・
同じく井ノ上教授の見解を取り上げ、ウイルスのエラー修復を担うタンパク質で
ある『nsp14』に変異が生じていると解説する。
このほかの要因として同誌は、欧米人やアフリカ人に比べ、アジア人はAPOBEC3Aと呼ばれる酵素を多く持つとも紹介し、… この酵素は、新型コロナウイルスを含むRNAウイルスから人体を防御する機能を担う。

🥰 ► 生活様式も貢献:

✦ ブルームバーグは!〜
 そのほか、一般に言われる生活様式の差異も新型コロナの流行に影響している可能性がある。ワクチン接種の浸透に加え、『ほぼ全員の、しかも自発的な、マスクの着用』が貢献したのではないか?と考察!・・・

 ロイターは!〜、
 ワクチンのタイミングも幸いしたのではないかとの見解!・・・
日本では立ち上がりが遅れたが、結果としてヨーロッパが再びピークを迎えている現在、まだ高い抗体レベルを維持できている可能性がある。




香港大学のカレン・グレピン教授(公衆衛生学)は!〜
フォーチュン誌に対し、アジアの国々がヨーロッパや北米よりも経済活動の再開に
慎重であることが効果を生んでいる可能性もあると指摘する!・・・

 いずれにせよ、専門家たちも現段階では!〜、
押し並べて確証をもてない!と口を揃えている!・・・
冬場の再燃も懸念されることから、引き続き感染対策が必須となりそうだ。

世界の7不思議!〜、
「ギザのピラミッド」「ロードスの巨人像」「アレクサンドリアの灯台」「エフィソスのアルテミス神殿」「バビロンの空中庭園」「オリンピアのゼウス像」「ハリカルナッソスのマウソロス霊廟」の7つで、何れも建造物であるが、… 建造物
だけではなくて現世界で世界で起きる不思議な現象も加えるべきである。
ならば、日本で起きている現象!〜、
世界の錚々たる研究者、科学者、医学者たちが必死担って解明しよう!としている武漢ウイルスの劇的な抑え込み!・・・
これが真っ先に加えられるべきである。

参考文献:

■【日本の感染が抑えられているのはなぜなのか? 海外メディアも理由に注目】:

https://newsphere.jp/national/20211216-1/

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