2022年6月24日金曜日

2022年6月19日日曜日 ロシアプーチン大統領⟺『米欧州連合』との壮絶な戦い(12)

■【窮地に立つ独首相、補佐官が
      ロシア寄りの発言でスキャンダル】:
  2022年6月22日, 11:00 (更新: 2022年6月22日, 13:00):

  https://jp.sputniknews.com/20220622/11644681.html



オラフ・ショルツ独首相の外政・安全保障政策を担当するイェンス・プレトナー補佐官は21日に開かれたドイツ外交関係評議会での発言がロシア寄りであるとして、国内外からの批判にさらされている。
独紙ハンデルスブラットが報じたところによると、プレトナー補佐官は壇上から「軽率」な発言を行ったという。報道によると、首相補佐官はドイツメディアがウクライナに対する重兵器の供与ばかりを問題にし、ロシアとの将来的な外交の問題に関心を払っていないと発言したとのこと。ドイツメディアは次のように首相補佐官の発言を引用している。

マルダー20台(ドイツがウクライナに約束している歩兵戦闘車)で多くの紙面がいっぱいになっているが、我々とロシアの関係が将来的にどう構築されるのかという記事はどうやら減ったようだ」

ウクライナ国内の改革について議論した中では、「誰かに攻撃されたからといって、自動的により優れた法治国家になるわけではない」と発言し、ウクライナ危機の拡大解釈をけん制した。

これらの発言を受け、プレトナー補佐官は「首相官邸のプーチン人間」と呼ばれるようになった。連邦議会国防委員会のマリー・アグネス・ストラック・ツィンマーマン議長(自由民主党)はプレトナー補佐官について、「今はロシアについて愛を込めて考える時代ではない」と指摘し、まさにこうした「マインドが直近の数十年間においてこの恐ろしい状況をもたらした」と非難した。
プレトナー補佐官は長年にわたって政権内で要職を担い、対ロシア政策の発案者とされてきた。

報道によると、補佐官の発言はドイツ外務省や米ホワイトハウス内でも反感を買ったという。与党・社会民主党はプレトナー補佐官について、ロシア支持者ではないと擁護している。

ドイツの首相の愚かさは筆舌に絶するものがある!。
ウクライナ紛争の拡大解釈でウクライナ支援にどっぷりと浸かり、右往左往しているドイツ首相。言動もコロコロと変わり無能さを曝け出している。
身内から非難されるのでは!〜、
オラフ・ショルツ独首相の先行きは真っ暗闇!と言えるでしょう。
■【ホワイトハウス、米国人傭兵に対する
      死刑判決の可能性に懸念を示す】:
  2022年6月22日, 08:52 (更新: 2022年6月22日, 09:34):

  https://jp.sputniknews.com/20220622/11644220.html



ホワイトハウスはロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官がウクライナ東部で捕虜になった米国人傭兵2名について、死刑判決の可能性を示唆していることに懸念を示している。米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官が記者会見で表明した。
カービー戦略広報調整官は捕虜になったとされる傭兵についての情報収集を進めると同時に、ロシア政府高官が「ウクライナにいた米国市民」の死刑宣告を容認していることには「驚愕する」と指摘した。
米国務省のネッド・プライス報道官はこれらの傭兵を巡り、ロシア側に連絡していることをブリーフィングで明らかにした。

先にドミトリー・ペスコフ報道官は米MSNBCテレビの取材に応じた中で、ロシア軍を攻撃していた米国人らは傭兵(soldier of fortuneであることから、捕虜の扱いについて定めたジュネーブ条約の適用対象にはならないとの見方を示していた。また記者の質問に答えた中で、傭兵らに対する死刑宣告の可能性を否定しなかったほか、 ロシア政府は裁判所の決定に干渉する権利を持たないと説明した。

15日に英紙テレグラフは、ウクライナ東部で戦闘行為に関わっていた米国の傭兵2人がハリキウ(ハリコフ)近郊でロシア側の捕虜になったと報じていた。

ロシア側の言い分は尤もですね!。
死刑判決をうけた米国人は傭兵であり、正規のウクライナ兵ではないので、ジュネーブ条約の適用外となる。
米国は為す術がないでしょう。


■【ザポリージャ原発へのIAEA視察をウクライナ当局が
     阻止 非合法濃縮ウランの暴露を懸念】:
  2022年6月21日, 19:30 (更新: 2022年6月22日, 06:00):

  https://jp.sputniknews.com/20220621/iaea-11634927.html



国際原子力機関(IAEA)は、ザポリージャ(ザポロージエ)州エネルゴダール市にあるザポリージャ原子力発電所の状況は遠隔監視しているものの、IAEAの代表団が直接原発を視察することは、ウクライナ当局によって阻止されている。ザポリージャ州議会のヴォロディミル・ロゴフ議員はスプートニクからの取材に明らかにした。
ロゴフ議員はこれより前、IAEAのグロッシ事務局長によるザポリージャ原発の視察の可能性を明らかにしていた。ザポリージャ原発はザポリージャ州の中でもすでに解放された領域にあり、自由なアクセスが可能。ザポリージャ州当局はIAEAに放射線レベル、発電量など、必要なデータをすべて転送している。

「IAEAの代表団に直接原発を訪問するよう呼びかけたが、ウクライナ政権がこれを阻止し、訪問を妨害している」

ロゴフ議員は、ウクライナ当局は、IAEAの代表団の現地入りで原発がウクライナ政権の支配下にあったときに非合法に蓄積された濃縮ウランやプルトニウムの在庫が暴露され、国際社会に明るみにされることを恐れていると指摘している。

ウクライナの配色が濃くなるにつけ!〜、
ゼレンスキー・ウクライナ大統領と米国の
      悪事が次々と暴かれて来ました!・・・
尻に火が付いた!とはまさにこの事です。
■【仏独伊の首脳ら、ゼレンスキー氏に
    武器の迅速な供与を拒否=LAタイムズ】:

  https://jp.sputniknews.com/20220621/la-11628541.html



フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相は、ウクライナを訪問している際、ゼレンスキー大統領に武器の迅速な譲渡を否定した。ロサンゼルスタイムズのコラムニスト、ドイル・マクマナス氏が執筆した。
同氏によると、対ロシア制裁の経済的影響を受けている西側では「ウクライナへの疲労」が見られている。
マクマナス氏は「この3人は、ゼレンスキー氏の最も望ましいもの、つまり新しい兵器を提供しなかった」と語った。
また同氏は、欧州諸国の首脳らが支持を表明したにもかかわらず、ウクライナの欧州連合(EU)加盟の見通しを疑った。

マクマナス氏は「彼らはウクライナのEUへの加盟申請を承認した。それは完全に象徴的であるとしても、ウクライナにとって待望の声明だった」と述べた。
フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相は先週、ウクライナのキーウを訪問した。
これより前、ウクライナ訪問を終えた英国のボリス・ジョンソン首相は18日、英テレビ局「Sky News」のインタビューで「世界はウクライナに疲れ始めている」と長引くウクライナ紛争への懸念を述べていた。

表面上のEU主要国のウクライナへの支援は影に回ると輝きをうしなっている。本音はウクライナの支援を絶ちたい!とのシグナルを発信している。
ゼレンスキー大統領が強圧的に武器の供与を要求しているのは焦っている証です。
ウクライナの不都合な真実を米メデイア(LAタイムズ)が報じるようになり、米国のメデイアの風向きが変わって来たようです。
■【米国がウクライナで一線を越えた=NYT】:

  https://jp.sputniknews.com/20220621/nyt-11627480.html



Defense Prioritiesの研究者のボニー・クリスチャン氏は、ニューヨークタイムズの記事で、米国がウクライナで一線を越えたと表明した。
同氏は、以前、米国がイエメンでも一線を越えたことがあると述べた。
クリスチャン氏は「そして、我々がイエメンで行ったことは、我々がウクライナで行っていることと非常に似ている」と語った。
同氏によると、米政府によるウクライナの支援は合理的ではない。数百億の予算資金の割り当て、ロシアの領土上の物体への攻撃ができるロケットランチャーのウクライナ軍への供与、ウクライナの参謀への諜報情報の転送などはホワイトハウスの過度の関与を示している。

これより前、米国の国防予算案には、諜報と安全保障の分野におけるウクライナ支援として4億5000万ドル(約607億4500万円)が盛り込まれていると報じられていた。

この報道はロシア寄りのメデイアはなくて、西側、しかも米国の主要メデイアNYタイムズが報じたものである。
米国は既にウクライナに過剰な支援で関与して、ロシアに対して代理戦争を為している。一線などは疾うの昔に超えている。
何を今更!の観を拭えない。
西側メデイアから非難の礫を投げられたバイデン政権の行く末は限りなく暗い!と言えるでしょう。


■【ウクライナが「チェルノモルネフチガス」社を攻撃
        火傷や破片による負傷者】:
  2022年6月20日, 20:14 (更新: 2022年6月20日, 20:47):

  https://jp.sputniknews.com/20220620/11621846.html



ウクライナ軍が、クリミア半島の石油・ガス会社チェルノモルネフチガスのプラットフォームを攻撃し、3人が重傷を負った。1人は破片による負傷、2人は重度の火傷を負った。クリミアのオリガ・コヴィチジ上院議員がリアノーボスチ通信に明らかにした。
コヴィチジ氏は「3人が負傷。2人は重度の火傷、もう1人は破片による重度の負傷で、足を負傷した」と述べた。
コヴィチジ氏によると、ウクライナ軍の攻撃を受けたチェルノモルネフチガス社のプラットフォームにいた7人が行方不明になっており、現在、捜索が行われている。

コヴィチジ氏は「5人が避難し、そのうち3人が負傷。7人を探している」と説明した。
チェルノモルネフチガス社は、黒海とアゾフ海のクリミアセクターで油田やガス田の探査、開発、生産、炭化水素原料の準備、輸送及び保管を行っている。

ウクライナはやけくそ!になっており、ロシア軍では無くて民間企業の施設、しかもウクライナではなくてクリミヤ半島を攻撃している。
これが逆でロシアがウクライナの首都キエフの民間施設に砲撃したら、
西側メデイアは狂気の如くロシア軍を非難するでしょう。


■【欧州委員会、ウクライナに
    EU加盟候補でいるための要件提示】:

  https://jp.sputniknews.com/20220619/eu-11611047.html



欧州委員会はウクライナに対して一定の要件を提示し、履行できない場合はウクライナのEU加盟候補ステイタスを取り下げると発表した。
欧州委員会メンバーによると、同委員会はウクライナの要件履行状況を見守り、2022年末までに詳細な評価を報告するという。

EU加盟国のステイタスを維持するには、ウクライナは一連の改革を行わなければならない。例えば、司法制度改革の継続、憲法裁判所改革の実現などだ。さらにウクライナは汚職、新興財閥、マネーロンダリングを阻止する法を採択する必要がある。また少数民族に関する法改正も求められている。

欧州委員会が提示したウクライナがEU加盟国の地位を維持する為の条件は、厳しく表面上は両手を上げてウクライナが加盟する歓迎する!と以前から示していた態度とは裏腹でり、雲行きが変わって来た事を告げている。
提示された条件はどれも現在のウクライナの状況では不可能に近い。
また、ウクライナの加盟に反対する国も多く、結局はご破産になる可能性が非常に高い。



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