■【ロシアがガス停止なら、欧州市民は凍える デンマーク・エネルギー大臣】:
https://jp.sputniknews.com/20220727/12195029.html
デンマークのデン・ヨルゲンセン環境エネルギー大臣はロシア産ガスの欧州向け供給が完全に停止されれば、「現実的に欧州の市民が凍える危険性」が起きかねないと懸念を表した。
「ロシア側からガス供給が完全に止まり、同時に厳しい冬が始まった場合、実際に欧州市民は凍えてしまい、産業も停止に追い込まれる」
ヨルゲンセン環境エネルギー大臣は、こうした事態に陥る危険性は「100%排除されているわけではない」と指摘している。
ヨルゲンセン環境エネルギー大臣はEUの提示するガス消費15%削減については、デンマークは何の心配もなく遂行できるとし、その理由として、同国はすでに2022年2月の段階でロシア産ガスの使用量を削減し始めていたと説明している。 26日の取引では、欧州のガスの終値は、ノルドストリームによる輸送が縮小するとの危機感を反映して3月8日以来初めて1000立方メートルあたり2200ドルを超えている。
デンマークの環境エネルギー大臣の懸念は!〜、
飽く迄も、ロシアがガス供給停止した場合を想定したもの!・・・
これが現実になるか?が焦点となる。
おそらく、ロシアは供給停止はしないでしょう。
それよりも供給をカードとして欧州内での不協和音を増幅させ、ウクライナ戦線を有利にする戦略の方が賢明である。
それに、ガス代の支払いをルーブルを求めれば、金融制裁を受けているロシアは有利な展開となるでしょう。
種々の観点から眺めれば、ロシアは欧州へのガス供給をは停止しない!との結論に達します。
■【ウクライナ軍の士気が低下 入隊を望まない新兵が原因=NYT】:
2022年7月26日, 23:40: https://jp.sputniknews.com/20220726/nyt-12190689.html
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は25日、ウクライナ軍の士気が低下していると報じた。戦闘行為への参加を望まない人たちを路上で徴兵したり、または軍への入隊希望者を断っていることが原因だという。
ウクライナ市民の間では、特に路上で招集令状が渡されるのは「陰密かつ恣意的」であり、政府がまずはじめに必要なスキルや軍事経験のある人たちの招集を発表したものの、軍が行っている招集の原則と基準がわからないとして、ますます不満が高まっているという。
招集令状を受け取った人の中には、自分たちには選択肢が与えられなかったが、その一方で、意欲や資格のある希望者は断られていると語っている人たちがいる。ニューヨーク・タイムズはその理由について、ロジスティック上または官僚的な要因との見方を示している。
なお、ウクライナの司令官も軍高官も、戦地へ行くことを望んでいない人の採用はウクライナ軍の士気を低下させると述べている。またニューヨーク・タイムズは、ハルキウ(ハリコフ)を含むロシアとの国境に近い地域では、ロシアを支持しているためウクライナ軍への入隊を拒否している人たちもいるという。
ニューヨーク・タイムズはまた、特に、訓練を受けていない新兵の間で、ウクライナ軍兵士の疲労により「一体感が崩れている」と報じている。
ロシア国防省は先に、ウクライナ当局は戦闘行為が行われているゾーンに最も近い地域で強制動員を行い、あらゆる年齢の男性を拘束していると発表した。
スプートニクは、ウクライナでは6月、主に村民が徴兵されたと報じた。徴兵を免除するために支払う金額がかなり高く、村民は都市部の住民とは異なり十分なお金を持っていないためだという。
またしても、西側メデイアの大嘘が!〜、
『ウクライナ兵士は愛国心に飛び、士気も高く、ロシア兵より格段にまさる』、…と報じた居た事がフェークであった事が実証されました。
この報道は米国の主要メデイア『米紙ニューヨーク・タイムズ』が報じたものであり、…ロシアのプロパガンダ!とは言えないでしょう。
■【ロシア軍将校、防空軍はいかにハイマースの 迎撃方法を習得したかについて語る】:
https://jp.sputniknews.com/20220726/12191509.html
ドンバス地方では、ロシア防空軍は、ウクライナ軍が使用をはじめた米国の多連装ロケットシステム「ハイマース」への対抗手段を習得した。対空部隊の将校によると、彼の砲台はすでにハイマースを何発も撃ち落としているが、しかし、それは簡単な課題ではなかったという。
ウクライナ軍は、6月末からドンバス地方で米国のミサイルシステム「ハイマース」の使用を開始した。合計で、米国とその同盟国は、ウクライナ政府にそうしたシステムを20以上提供することを約束し、12の複合機器がすでに同国に供与されている。 同将校によると、使用されている防空システム「ブクM-3」は、一度にいくつかの特徴を組み合わせるという特色をもつ。
「現在、私は、『ブクM-3』は最高のユニバーサル防空システムと考えている。工場で設定されたタスクを成功させるだけでなく、仕様上はそうなっていないにもかかわらず、ロケット弾も発射する」
彼は、ハイマースは高高度で飛行するため、最も難しいターゲットだと強調した。難しいのは、射程距離が短く、判断に要する時間が僅かしかないということだが、 それでも、迎撃は現実的なものとなったという。
2014年以来、ウクライナ南東部の紛争では、戦闘員らは共和国軍だけでなく、U戦術複合機「トーチカU」からドンバス地方の平和都市も砲撃している。防空担当将校によると、防空ミサイル「ブクM-3」にとってこれらのミサイルの迎撃はもはやそれほど難しいものではないという。
以前、著名な軍事専門家のアレクセイ・レオンコフ氏は、ウクライナにハイマースを提供する真の目的について語っている。 ロシアのプーチン大統領は、2022年2月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
ロシア軍将校が語った事が事実なら!〜、
米国が供与した米国の多連装ロケットシステム『ハイマース』は
思ったよりロシア軍に打撃を与えてはいないようです!・・・
バイデン大統領はさぞかし頭を抱えていることでしょ!。
あつそうか!、ボケているのでは、頭を抱える判断力もないでしょうね。
■【ウクライナ軍、クワッドローターで ロシアの税関所を攻撃 4人負傷】:
https://jp.sputniknews.com/20220726/4-12188396.html
ウクライナと国境を接するロシア西部ブリャンスク州のアレクサンドル・ボゴマズ知事は、同州の税関所がウクライナ側から攻撃を受け、4人が負傷したと発表した。
ボゴマズ知事によると、クワッドローターから爆発物が税関所に投下された。
負傷者は現在、治療を受けている。現場では、緊急対応当局が活動している。
20日には露クルスク州のロシアの国境検問所などがウクライナの砲撃を受けた。
最近、ウクライナ軍の攻撃は民間人やロシア軍とは関係ない施設ばかりです!。国連も、西側メデイアは非難しないので、ウクライナ軍はやり放題ですが、攻撃はイタチの『最後っ屁!』みたいであり、悪足掻き!の観を呈しています。
■【EUによるウクライナへの武器供給は、 さらなる敵対行為への投資=露外務省】:
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、EU(欧州連合)がウクライナへの武器供給に向け5億ユーロを追加拠出したことについて、ウクライナへの武器や軍備品の供給によって、EUはさらなる軍事行動への投資を続けているが、戦場で勝利を収めようとする試みは、ウクライナとEUの双方にとって奈落の底への道であるとコメントした。
ロシア外務省のウェブサイトでは、ザハロワ氏の言葉が引用されている。
「ウクライナ人に武器や軍備品を供給することで、EUはさらなる戦闘への投資を続けている。そして同時に、ロシアには『平和を象徴するオリーブの枝』を差し伸べたはずだと、偽善的に公言している。『戦場での勝利』を目指すどんな試みも、ウクライナ政府とEUの双方にとって奈落の底への道を突き進むことになる」
また、武器供給のための資金提供は、ウクライナにおける政治的解決の促進に対するEUの完全なる不本意を示していると強調されている。
ザハロワ氏はまた、このように指摘した。
「『欧州平和ファシリティ』が設立されてわずか1年余り。その用途を考えると、むしろ『戦争基金』と呼ぶべきもので、ウクライナにはすでに25億ユーロを軍備に費やしている。2027年までの予算のほぼ半分を占める。つまり、ウクライナ軍と民族主義者の大隊が行った戦争犯罪、民間人、女性、老人、子どもの殺害、橋を含む市民インフラの破壊に対して、EUの支援者はウクライナ政府と同じ責任を負うべきである」
敵対後への投資というより!〜、
米国を筆頭に西側諸国は手間らが勝手に振り上げた拳を下ろす処がなく、闇雲(常軌を逸した)武器供与を続けるしか道がないのでしょう。
■【ウクライナは「反ロシア」と
ロシアのラブロフ外相は、エジプトの首都カイロで行われたアラブ連盟加盟国の常任代表らとの会談で、西側諸国はウクライナが「反ロシア」となるためにウクライナへ武器を送り込んだと述べた。
「ウクライナは『反ロシア』となるために選ばれた。ウクライナに武器が送り込まれた。ウクライナ領内に海軍、陸軍、その他の軍事基地がつくられるばずだった。西側のスポンサーは、2014年2月のクーデターを組織した者たちに『規律』を要求するのではなく、その反対にそれを支持した」
ラブロフ外相はまた、ロシアはウクライナ国民が反人民的政権から解放されるよう必ず支援し、ロシアとウクライナの国民は共に暮らし続けると指摘した。
「ウクライナはロシアの『永遠の敵』になりつつあるとすべての人を説得しようとするキエフ政権の国家的プロパガンダとその西側のパトロンに屈した人たちを残念に思う。そんなことは起こらない。ロシア人とウクライナ人は共に暮らす」
ロシアのラブロフ外相が述べた事は!〜、
西側の腐れ切ったフェーク報道に、惑わされずネット検索で正しい情報を得た人々の間では周知の事実!となっている!・・・
別にロシアのプロパガンダではなく、事実である!言っても、決して過言ではないでしょう。
■【ロシア連邦保安庁ウクライナ諜報機関と NATOの合同作戦を阻止】:
2022年7月25日, 20:27 (更新: 2022年7月25日, 20:31): https://jp.sputniknews.com/20220725/nato-12174098.html
ロシア連邦保安庁(FSB)は、ウクライナ軍事諜報機関によるロシア戦闘機強奪作戦が失敗に終わったことを発表した。作戦は英国をはじめとするNATO諸国の特殊機関の支援のもとで進められていた。
ロシア連邦保安庁によると、ウクライナ国防省諜報総局職員は、最高200万ドル(約2億7200万円)の報酬とEU加盟国の国籍取得を保証することでロシア側飛行士を買収しようとした。
主な目的はロシア戦闘機強奪だったという。ウクライナの諜報員は爆撃機Su-24、Su-34、超音速爆撃機Tu-22M3を入手するつもりでいた。ロシア側飛行士が「ウクライナ軍が制圧する飛行場に戦闘機を着陸させる」と想定されていた。
FSB広報センターは、作戦に関与していたウクライナ特殊機関職員とその共謀者の身元が確定されたと発表。またFSBは、ウクライナ軍事施設への砲撃に際しロシア軍に有利となる情報を入手していたことも明らかにした。
英国をはじめとするNATO諸国の特殊機関が!〜、
最高200万ドル(約2億7200万円)の報酬とEU加盟国の国籍取得を保証することでロシア側飛行士を買収しようとした作戦が失敗に終わり、…
またしても西側の薄汚い計画が頓挫した。
ロシア軍の兵士はウクライナ兵士とは大違いで、士気も練度も高く、加えて愛国心が強い。西側メデイアが報じているのとは大違いである。
■【国連事務総長、オデーサ港への
ミサイル攻撃を非難】:
https://jp.sputniknews.com/20220724/12150275.html
国連のグテーレス事務総長はオデーサ(オデッサ)港へのミサイル攻撃を非難している。ハック事務総長副報道官の声明として国連公式ウェブに掲載された。
グテーレス事務総長は、この攻撃は昨日調印されたウクライナ港湾からの穀物輸出に関する合意を脅かすものと明確に非難している。
ロイター通信はウクライナ軍の話として、22日にロシア側ミサイル「カリブル」がオデーサ港のインフラを破壊、さらに防空システムによりミサイル2発が迎撃されたと伝えた。 しかしロシア国防省の本日のブリーフィングではオデーサ港への攻撃については報告されていない。
不思議なもので!〜、
国連事務総長はウクライナ軍のロシア国土に米国から米国、EU諸国から供与されて最新の武器で攻撃しても一切非難はしない。
これは片手落ちである。これだから国連は信頼されず、威信は地に落ちたと言われるのである。
また、ロイターは偏向報道でロシア国防省はオデーサ港の攻撃には触れてはいない!としているが、これは真っ赤な偽りである。
以下の記事が全てを物語っています!。
■【オデーサ攻撃は穀物輸送合意と関係なしクレムリン】: https://jp.sputniknews.com/20220725/12178091.html
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官は記者団に対し、オデーサ(オデッサ)港攻撃の標的はウクライナ軍の軍事インフラであり、ウクライナ産の穀物輸送合意の遂行には一切影響しえないことを明らかにした。
24日、ロシア国防省はオデーサでウクライナ軍の戦艦および対艦ミサイル「ハープーン」の保管されてる倉庫を破壊したと発表していた。
以上のように、ロシア公式報道官は発表している。
西側メデイアは既にメデイアとしての機能を喪失しており、信頼度は地底の底で蠢いている存在に成り果てたようです。
■【ウクライナ紛争が第三次大戦に
発展する懸念ある=ボリビア外務省】:
https://jp.sputniknews.com/20220723/12147029.html
南米・ボリビアの外務省は、ウクライナをめぐる紛争が世界的な軍事対立に発展する可能性があるとして懸念を表明している。
ボリビアのロヘリオ・マイタ外務大臣は、リアノーボスチ通信からのインタビューに対し、「これは、1人ではなく、複数の登場人物がいる世界の危機的状況である」と述べた。
マイタ大臣は、世界は覇権争いをしていると指摘した上で、これにより、「紛争から離れたところに位置し、経済的にも軍事的にも大国ではないにもかかわらず、結果的にその影響に苦しむことになる国々が危機的状況に巻き込まれることになる」と語った。
移行する可能性ではなくて、すでに突入している観を呈している情勢です。米国は本土が戦場と課さなければ、ウクライナ、EUに代理戦争をさせ、軍需産業で経済を潤す算段なのでしょう。
■【米国 攻撃可能な神風ドローン580機を ウクライナに支援へ ホワイトハウス】:
米国防総省のジョン・カービー報道官は22日のブリーフィングで、ウクライナへの新たな軍事支援策の一環として、米国は無人攻撃機「フェニックス・ゴースト」580機を渡すことを明らかにした。
「米国防総省は本日、ウクライナに最大580機の戦術無人航空機『フェニックス・ゴー スト』の提供を発表する」
「フェニックス・ゴースト」システムは、神風ドローンと呼ばれており、カメラを搭 載し、標的への攻撃もできる。
カービー報道官によれば、「フェニックス・ゴースト」は約1億ドルに上る。残りの軍 事支援額は推定1億7500万ドルで、すでにバイデン米国大統領によって承認されている 。この支援パッケージには、多連装ロケットランチャー「ハイマース」4基、3万6000 発の砲弾、対戦車兵器、車両が入る見込み。
まさにバイデン大統領のウクライナへの大判振る舞い!〜、
気前が良すぎて米国の軍事予算が底につく可能性がある!・・・
米国軍需産業はこの世の春を謳歌している。
米軍需産業は何があってもバイデン大統領を支持し続けるでしょう!。
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