2022年7月24日日曜日

日本政府 ロシアプーチン大統領の安倍元首相の国葬に参列を希望しても認めない!

■【安倍元首相の国葬 日本政府、
     プーチン大統領の参列認めない方針】:
  2022年7月22日, 23:37

  https://jp.sputniknews.com/20220722/12136654.html



9月27日に実施することが決まった日本の安倍元首相の国葬に関して、日本政府はプーチン大統領の参列を認めない方針で進めている。
ロシア軍によるウクライナでの軍事作戦に伴い、プーチン氏が事実上入国禁止の対象となっていることが原因としている。日本のメディアが報じた。

 国葬の詳細について、日本外務省は日本と国交のある国に加え、正式な国交関係のない台湾などを含めた全199ヶ国に通達する方針。ロシアも対象となっている。

 ロシアからの参列は受け入れるとする一方、プーチン大統領に対しては査証の発給を停止しているため、今後参列を希望しても拒否する見通しだという。

                                                    


スプートニク記事に記されている日本メデイアとは!〜、
       毎日新聞でした!・・・
反日変態新聞は、ほとんど取り上げる事はなく、また目を通す事もないので、事象は見逃していました。


ヤフージャパンが毎日新聞の記事を取り上げ配信し、…
その記事のコメント欄に、504件のコメントが投稿されていますので、それらを抜粋してご紹介致します。

■【プーチン氏の来日認めず 
       安倍元首相の国葬で政府方針】:
  7/22(金) 19:56配信:


政府は安倍晋三元首相の国葬(9月27日)に当たり、ロシアのプーチン大統領が参列を希望しても入国に必要な査証(ビザ)の発給には応じない方針だ。
 政府関係者が22日明らかにした。日本はロシアのウクライナ侵攻を受け、侵攻に関わったロシア人へのビザ発給を停止しており、プーチン氏も例外扱いはしないという。  
プーチン氏は現状、国葬に参列する意向は示していないが、日本政府関係者は「プーチン氏に侵攻の責任はないとは言えない」と述べ、今後参列の希望が示されたとしてもビザの発給に応じない方針を示した。 

 安倍氏は首相在任中、プーチン氏と緊密な関係を築き、地元・山口県長門市での会談を含め計27回の首脳会談を実施した。プーチン氏は安倍氏の死去を受け、安倍氏の妻昭恵氏らに「犯罪者の手により、日露の善隣関係の発展に貢献した傑出した政治家の命が奪われた」との電報を送っていた。  

 2月のウクライナ侵攻開始後、日本政府はロシアに関係する個人と団体の資産凍結や、侵攻に関して責任があるロシア人への査証発給停止などを実施している。

寄せられたコメントは!〜、

■ しっかり国民の声も聞いて、今からでも政府の方針も変えて欲しい。安倍さんに対して敬意を示しての弔問ならありがたく受け取り、また弔問外交でもプーチンさんの顔も立てながらこれがきっかけでウクライナとの解決の糸口が掴めたらいいと思う。各国の主要が集まる場所で、何か収穫もあるかも知れない。
わざわざ日本が喧嘩を仕掛ける事もなかろうかと思う。
 ウクライナ側からしても、誰かしら間に入ってもらい早く戦争が終わることを望んでいると思う。安倍さんも最後の最後まで大きな物を贈ってくれたんだと思う。
     対話と交渉という場と時間を。安倍さんも望んでいると思う。


 これは正論ですが、ロシア憎しで凝り固まっている自民党支持層(特に高年者)が政府の方針を変える事は望んではいないでしょう。日本政府は方針を変える事はないでしょう。また拳を振り上げて仕舞ったいじょう、下ろす場所がありません!。

■ これは良くない。
ロシアが制裁として入国禁止名簿に安倍元首相を含めなかった理由を考えた方がいい。個人と国の事情を混同している。
 敵性国だとしても、実際ロシアと敵対するリスクを考慮して柔軟な対応で関係を築いたのが安倍外交だった。
 プーチン個人は安倍さんへの弔意の意思があることは明確。
 西側の火遊びとは分けて、外交の場とするつもりがあるなら受け入れるべき。
安倍さんの意志を継ぐなら、国際社会と歩調を合わせつつも、国益や世界の利を優先して柔軟な対応を。

■ ウクライナ侵略は非難されるべき行為だが、敵対地に乗り込んでまで故人をしのびたいと言うのであれば、少なくとも故人には敵対心はなく、敬意を表したいか、故人との交流にかこつけ停戦交渉を取り持つよう水面下で依頼したいか、弔問外交を通じ世界と和解したいか等が考えられる。
 たとえ停戦を今は全く考えていなくても、何れ旗色が悪くなった場合、乗り込んで弔問しに行った日本には対話がしやすくなる。
 故人は敵対地にも乗り込んで対話を試みたので、友好国敵対国を問わず世界各国の指導者に惜しまれたのは事実。
対話で誰かの血を流さずに済むのならしないのは勿体ないこと。
 弔問外交の門戸を閉ざさないのがスマート。聴く耳を持つと自負される岸田総理がやらない手はない。
 
■ これは残念な判断だと思います。 現状、核戦争を覚悟でもしない限り、ロシアを明確に敗北に追いやる道筋が見えていません。もちろん今後内紛、あるいはプーチン氏が噂の通り病魔により倒れる等の不確定要因があるでしょうが、それを過大に期待して、ロシアがウクライナ紛争を停止すると確信するのは難しいと思います。 そうであるならば、どういう形であれ、交渉する可能性、話し合う為の最後のチャンネル構築という観点から、とりわけ能動的な戦争行為を放棄した国家として、プライドを持ってプーチン氏の出席を認め、それを外交的にきちんと活用する、そういう強かさというものを持つべきではないでしょうか。 もちろん、道義的にプーチン氏を支持するものではありません。客観的に見てもロシアの非道については何度でも指摘するべきです。しかし、そのことと、プーチン氏を事実上相手にしないというスタンスとは全く別であるべきです。

■ 国葬とする意味を諸国の弔意が在るから弔問外交とし弔意の場を作ると言っておきながら、そしてロシアにも通知するなら、プーチンが出席したいなら国葬出席は認めるべきだろう。
 なぜなら27回も会合した仲の安倍個人へ弔意を示すものであり、国家対立のウクライナ問題とは切り離すべきだろう。
 元から国葬出席を認めないなら、更なる日本の立場を弱めるだけである。
そもそもウクライナ問題はNATOとロシアのことであり、日本が直接関わることでも無いのに。通知を出しながら国葬出席を端から認めないのは失礼なこと。
 何のため通知するのだ。今は断裂しているので通知する必要もないだろうに。その割には知床海難行方不明者には協力情報提供返還を求めるなど支離滅裂ですね。
 こうした中にあっても事案に応じた寛容性を示さなければ、関係が良くなる事あり得ない

■ 岸田首相は世論をしっかり見てるのか、政府関係者とか出所が曖昧な情報を覆す決断をすることがままある。と言う希望を込めて書くけれども(ヤフコメにそれほどの影響力は無いかも知れないけれども)プーチン大統領がもし参列を希望するなら特例でビザ発行すればいい。
 そして参列されたらしっかりもてなし礼を尽くす。
そのことがプーチン大統領にひびくかどうかは分からないけれども、そういう毅然とした姿勢をロシア、あるいは世界に示すことは無駄じゃ無いと思う、日本の益になると思うのだけれど。

■ だいたい元総理が簡単に暗殺されるような「地域」にその人は行く気がないだろう。今までの彼の行動を見れば容易に推察できる。
 だから逆にあいまいにしておくことも手だったようには思う。
しかし国内で事件が起きることなど問題外なことだし、もともと現総理はその先のことや、それを担保する防衛力やエネルギー確保等よく考えた上で決定を下ているのだろうか。走りながら考えることも必要だが、どこまで考えているのか心配だ。

未だまだありますが、寄せられたコメントはブログ管理人の推測はまるっきり外れました。
ロシア、プーチン大統領嫌いが圧倒的多い日本!〜、
連れて寄せられるコメントも、日本政府の方針を歓迎するものが多い!と思っていましたが、意外や意外、その反対でした。

因みに、プーチン大統領が、凶弾に倒れた元安倍首相の残された家族に宛てた愛惜と哀悼の心情に溢れた手紙をご紹介致します。

プーチン大統領は安倍元首相の母・安倍洋子さんと妻・昭恵夫人に宛てた次のような手紙を公開した。

  尊敬する安倍洋子様

  尊敬する安倍昭恵様

あなたのご子息、ご主人が亡くなられたことに対し、深い哀悼の意を表します。

長きにわたり日本の政府首脳を務め、ロシアと日本の善隣関係の発展において多くのことをした、卓越した国家指導者の命が犯罪者の手によってもぎとられました。

私(プーチン大統領)と晋三は定期的に連絡を取り合っていました。そのなかで彼は、素晴らしい人格と(政治家としての)専門性を発揮されていました。この素晴らしい人の思い出が、彼を知る人の心に永遠に残りますように。

お二人と、ご親族に対しこの辛く、補い難い損失に直面するなかにおいて不屈さと勇敢さを持ち耐え抜かれることをお祈りいたします。

敬意を込めて
ウラジーミル・プーチン

出典:



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