2022年11月27日日曜日

台台湾で4年に1度の統一地方選 民進党が大惨敗! 支那人の先祖還りか? 台湾の未来に暗雲が広がる 

■【台湾地方選、与党・民進党が大敗 
      蔡英文氏は党主席辞意表明】:

台湾で4年に1度の統一地方選が26日、投開票された。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統率いる与党・民主進歩党(民進党)は、台北市など主要都市で相次ぎ首長ポストを落として大敗した。蔡氏は同日夜、責任を取り党トップの党主席を辞任すると表明した。総統としての職務は続けるが、政権への打撃は避けられない。

蔡氏は26日夜、台北市内で記者会見し、「結果は期待通りでなかった。責任は全て私にある」と述べた。

         

     ▲蔡英文民進党主席が統一地方選の大惨敗の責任を取って辞意表明

     蔡英文民進党主席が辞意、蘇貞昌行政院長は慰留

 

        

   ▲台湾統一地方選挙で圧勝した最大野党・国民党朱立倫党主席

台湾統一地方選の投開票が11月26日に投開票され、注目された主要県市の首長選のうち中心都市・台北市だけでなく、新北市、桃園市、台中市で最大野党・国民党が勝利し、新竹市では野党・民衆党が勝利、かろうじて高雄市、台南市で与党・民進党が死守した。

      ▲新北市長選で圧倒的な勝利を収めた国民党の侯友宜氏。
     次期台湾総統選での国民党候補最有力と目されている。



投票に際し『民主主義を実践する重要な時だ』と呼び掛けた民進党主席(党首)の蔡英文総統は!〜、
   大惨敗の結果責任を問われ、辞意を表明!・・・
蘇貞昌行政院長(首相)は辞意を慰留しているが、党主席辞任は避けられず、2024年総統選と今後の対支那政策に影響は避けられない事が予測される。

台北市では、蒋介石・元総統のひ孫に当たる国民党の蒋万安・前立法委員(国会議員)の当選し、台湾の主要メディアは、統一地方選について『与党・民進党の大敗』と報じ、事前予想通り、… 与党・民進党が大苦戦し、手痛い惨敗は今後の政権運営にも影を残しそうだ。

直轄市以外の県市長選でも野党・国民党が圧勝し、与党・民進党は屏東県長、澎湖県長、嘉義県長で勝ったのみ。台湾地方自治での与党・民進党の脆弱さが強まり、対支那政策にも影を落とすことになる。




▶︎【台湾の統一地方選挙】:
台湾で11月26日に実施される4年に1度の統一地方選の立候補は9月3日に締め切られ、中央選挙委員会によると、計1万9,825人が届け出た。
 うち行政院(内閣)直轄6市の首長には30人、その他16県市の首長には65人が立候補。直轄6市の議員には377議席に対し745人が、その他16県市の議員には533議席に対し941人がそれぞれ立候補。統一地方選全体の立候補者数は1万9,825人に上り、この中から県、郷、村などの行政区の首長、議員などを含む1万1,023人が選出される。

参考文献:
■【与党・民進党が惨敗 24年総統選に危機感 台湾統一地方選挙】:

                                         


台湾で4年に1度の統一地方選で!〜、
   政権与党の民進党が大惨敗!・・・
台湾人の後退、外省人の支那への先祖還りなのか?
今後、台湾の対共産党支那外交が強硬姿勢から変幻するのか?
融和政策へといこうするのか?
台湾は何れは支那の『一つの支那』への第一歩へと踏む出すのか?

今後の台湾の動向に注視せずにいられません。



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