2023年1月29日日曜日

いよいよ本格的に動き出した下院共和党、初の公聴会対象を公開!・・・

共和党が下院を正式に支配することになったので、委員会はバイデン政権のさまざまな側面を調査するという約束を実行に移し始めるだろう。
今週、下院監視委員会は!〜、
最初に開催する公聴会で、米国南部とメキシコの国境での移民危機にホワイトハウスがどう対処したかを調査すると発表した!・・・



この公聴会は2月6日に開催されることが発表されており、米国に渡ろうとする不法移民が過去最多となった時期でもある。
これらの人々(不法移民)は、以前のトランプ政権に比べ、バイデン政権とその政策に、より快適さと歓迎を感じている。



木曜日、下院監視委員会は!〜、
南部国境警備隊の複数の部門長に証言を求め、また国土安全保障省のアレハンドロ・マヨルカス長官から直接文書を送るように要求したと発表した。

これらの調査のテーマは、バイデン政権が南部国境での安全対策を『台無しにする役割』を担っていることである。

12月だけで、南部国境の連邦当局が移民と遭遇した件数は25万件を超え、過去最高を記録した。

2週間前、ジョー・バイデン大統領は!〜、
就任から約2年経った政権下で初めて南部国境を訪れた!・・・

 ホワイトハウス在任中のほぼすべての期間、移民危機が続いていたにもかかわらずである。嫌々ながらの訪問であった。

バイデン氏は政権下で、移民の受け入れ体制だけでなく、仮釈放制度も変える政策を打ち出した。
これらの同じ人々は、COVID-19公衆衛生緊急事態の際に …
 トランプ政権下で実施された政策であるタイトル42の下で速やかに国外に追い出される可能性が非常に高かったのである。

バイデン側は、彼が単に 『壊れている』 と言っている移民システム全体を修正するための解決策を見つける努力をしない議会内の共和党を非難しようとしてきた。
共和党はその考えに対して、バイデンこそその責任を取るべきだと反論している。



下院監視委員会のジェームズ・コマー委員長!〜、
  2日に発表した声明で、次のように述べている!・・・

✦〚バイデン大統領の急進的な国境開放政策は、アメリカ史上最悪の国境危機に火をつけた。バイデン政権の意図的な行動は、人間の密輸を煽り、麻薬カルテルの活動を刺激し、フェンタニルのような致命的な薬物がアメリカのコミュニティに流入することを可能にし、不法移民が米国の移民法に背くことを誘導している〛、・・・

✦〚共和党はバイデン政権に、あらゆる町を国境の町に変えてしまった、この継続的な人道的、国家安全保障的、公衆衛生的危機の責任を追及する〛、・・・

✦〚マヨルカスは国境危機の責任も回避しようとし、バイデンに責任を押し付けている。この事は、マヨルカスを弾劾訴追すると脅しているケビン・マッカーシー新下院議長の気に食わないようだ〛、・・・

参考文献:

■【House GOP Reveals Its First Oversight Hearing Target】:

https://royalpatriot.com/house-gop-reveals-its-first-oversight-hearing-target/


■ 米下院監視委員会:



同委員会は、その幅広い管轄権と立法権により!〜、
下院で最も影響力のある強力な委員会の一つとなっている!・・・
 委員長は、委員会の投票や上位議員との協議なしに召喚状を発行する権限を持つ下院の3人のうちの1人である。 しかし、最近の歴史では、一方的な召喚を控えるのが慣例となっている。

最終的に、勤勉な納税者に報告し!〜、
政府への投資が効果的、効率的、かつ透明性をもって費やされている事を確認する!・・・
問題を特定し、状況に光を当て、不正の再発を防止するための改革を提案する。

議長   :    ジェームス・コマー(共和党)
議席数  :       45
政党 多数(25)  : 共和党 (25)
少数派 (19)   : 民主党 (19)


強力な権限を持ち、納税者の為に透明性を最優先し、血税が無駄に!、不正に!、使われてはいないか?を調査し、必要とあらば政府高官、企業の経営陣を議会に召喚する事ができる。

問題を特定して状況に表面に浮上させ!〜、
議会で国民に知らしめる。!・・・

先の選挙で僅差では半数を獲得!、米メデイアは共和党は下馬評通りに行かず、民主党の善戦ぶりを印象付けていたが、僅差でも勝ちは勝ち!、・・・
下院の支配権を民主党から奪還した事は欣快事でした。

正式に議長も決定し、有権者に公約した事象を果し始めた。流石保守を自他共に許す共和党です。
国の為に、国民の為に公聴会の開催を発表したのは大朗報でした。
政治家はこうでなければなりませんね!。

日本の政治家、国会運営のみすぼらしさが鮮やかに浮き彫りされる。
羨ましい限りの米国保守派の活躍ぶり!と言えるでしょう。


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