2023年2月22日水曜日

稀代の悪徳政商/竹中平蔵の世迷い言❝❝日本人は90まで働くことになる!❞❞

■【竹中平蔵「日本人は90まで働くことになる」
 仕事せず定期昇給"そんな甘えは通用しない…
        額でなく脳に汗をかきなさい】:

https://news.yahoo.co.jp/articles/8485dd9df6d323cbc55d6d3112bfc4cff6b8ff64


                   

人生100年時代と言われるが、そうなれば当然、生涯かかる生活費も増えていくことになるだろう。

 しかし、日本ではなかなか給料が上がらない。経済学者の竹中平蔵氏は「国の経済が成熟したら、労働所得の割合を減らし、資本所得を増やしていかなければならない」と語る。

  プレミアム特集「1億貯める#タイパ投資術」の第2回では、竹中氏が日本人の未来を解説する――。


■ 2007年に生まれた子どもの半数が、
            107歳まで生きる:

日本人は90歳まで働く時代がくると思っております。
 英国のリンダ・グラットン教授が『2007年に日本で生まれた子どもが107歳まで生きる確率が50%もある』と言っています。そうなると80歳、90歳まで働く人というのは当然多くなってくるはずです。  そういった時代が訪れれば、色々の問題が社会に生じてきます。例えば、20歳前後から働き始めたとして、約70年間も一つの会社で働くなんてありえません。
 どこかで転職が必要になってきますし、当然リスキリング(学び直し)の必要性も高まります。また超少子高齢化の影響で、年金を受け取ることができる年齢もあがっていくでしょう。  日本人は学校でも企業でも、ジェネラリストになるための教育を受けてきました。3~4年ごとに部署を移動する会社が、日本ではとても多いですよね。つまり日本は専門家が少ない社会になっています。  しかし、変化がますます激しくなるこれからの時代、『専門性がない』というのは大きなハンデになります。

■『何もしなくても給料上がる』
        そんな甘えは通用しない:

今まで日本人は生まれてから約20年勉強して、40年間働いてきました。それで60年間、70年間と働き続けるのは、まぁ無理でしょう。ですから、どこかで『学び直し』の期間が1、2回必要なのは間違いないです。今の50代や60代は、大企業に入れば『何もしなくても給料があがっていく』という夢のような生活を送ってきましたが、もうそんな甘えは通用しません。  今は働き方改革により、日本人の労働時間は世界的と比べて多いという状態ではなくなりました。ただ逆に言うと、これまで会社が社員のキャリアを100%面倒見てくれるようなこともなくなりました。だからこそ、リスキリングによって、その時代にあった専門性を身に付けていかないとサバイブできないという苦しい時代にもなってきます。  MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの標語に、“Compasses over Maps” という言葉があります。昔だったら、偏差値の高い大学を出て、大企業に就職して、そこで管理職になればそこそこ生きていけました。それが人生の『地図』だったわけです。でも今の時代、地図はどんどん変わっていきます。昨日までそこにあった橋が急になくなったりするのです。コンパス、つまり進むべき方向を見定めて、スペシャリティを身に付けて、前に進む力が必要になってくるのです。  一方で、今、日本はデフレを脱却し、インフレ時代を迎えるかもしれません。そうなってくると、もう一つの問題が生じます。それは、現金の価値が相対的に下がっていくことです。

ではわれわれ日本人は今後どうやって生きていけばいいのか。当然リスキリングも大切ですが、「額ではなく、脳で汗をかく」も重要になってきます…

                                          


今日の更新記事は、日が経っていますが、… この話題を見過ごしました。
然し、稀代の悪徳政商の竹中平蔵の世迷い言は聞き捨てならず、遅れ馳せながらブログにと取り上げた次第です。

恐らく竹中平蔵は、日本人の若者の間では
最も毛嫌い、言葉を変えて言えば・・・
蛇蝎!、忌み嫌われている生き物!と言えるかも知れません。

ネット空間(ヤフー・ジャパン)取り上げ配信した記事のは驚くばかりのコメントが寄せられています。
寄せられたコメントの数は!〜、
現在、1317件!・・・
関心の高さが伺われます。

さて、ヤフー・ジャパン配信記事に寄せられたコメントを抜粋して以下に列記致します。

■ この人には言われたく無いね。
  単純労働の派遣制度を推進し、その派遣会社の役員に
       なり儲けたのでしょ?   派遣制度認可したお陰で、平均所得は下がり。
    少子化を招いたのではないか?   年功序列が良いとは言わないけど。。派遣制度は良く無かった。   国際競争力がどうのこうのと言ってる企業など必要無い。 
  人件費だけ削って、一部の会社が潤っても一時。 
   低所得者を大勢作ったしまったのは、
    最大の愚策だと思う。派遣会社は、いらない

■ そういうあなたはどうなの?と聞きたい
  新しい自由な働き方改革と銘打って非正規雇用を推進した元凶   その結果どうなりましたか?   そして自身はその恩恵を受けたパソナに天下り   そりゃあなたはそういう地図を書いていたのでしょうが   多くの非正規労働者は、今後どうなるのでしょうか?   少しは その辺りを考えて本にでもしてくださいな   やはりセーフティーネットを造らなかった 
  あなたの責任も大きいと思いますがね

■ 企業が直接契約社員として雇用すれば人材派遣会社に抜かれて
  いた賃金が労働者に還付されます!
  そのような法整備をすれば賃金は一気に上がります!   人材派遣会社は無くなりますが今まで阿漕に儲けていたバツです!

■ 非正規雇用を導入するとき、いろいろな働き方が
  選べると仰ってましたね。
  非正規雇用を全否定するわけではないが、人件費を
  抑制するだけだった。   働く人の権利をほとんど認めなかった   (例えば非正規雇用の人にも厚生年金みたいなシステムを
   少しは考えたのか?と問いたい。)   今度はジョブ型ですか?   ある種類の仕事を専門的にやってスペシャリストになると
  仰ってますが、一定の賃金(あるいは昇給の小さい賃金)で
   雇用しようとしてるんですね。   だから「定期昇給」という言葉が出てくるわけです。   雇う方にとっては昇給はリスクにしかなりませんから。  そして、年齢がある程度いったら解雇が待ってる。
 サントリーの社長さんでしたか、「将来は定年が45歳になる」
  みたいなこと仰ってましたね。   そしてその仕事を学ぶための学校でも作るのでしょうか?   無駄な仕事を削減する前に、無意味な「中抜き」を
       撲滅することを優先してください。

■ 仕事せず定期昇給出来るなんて思ってませんよ。
   相変わらず焦点がずれてますね。
  現与党が段階的に規制緩和を進めて、小泉首相の時に職種の
  規制を撤廃したことで急速に非正規が増えました。   これが少子化を後押しして経済を悪化させたひとつの要因。   かつては安定した正社員より、非正規の方が高給でしたが、
  規制緩和でひっくり返してしまいました。   小泉政権下で竹中氏が仕事されていたのを記憶しているが、
  その後パソナ(人材派遣会社)に、厚待遇で移籍。天下り?
  見返り?   低所得者層から、がっぽり巻き上げた奴に言われたくない。

■ そもそも政治の世界と大企業や資本家の癒着が問題。
  そりゃこんな人達は自分らの利益を最大化する事に
  知恵を絞る政治家は本来国全体を良くする為に汗をかくはず
  だけどそんな事より議員で居続ける事に汗をかく感じに
  なってて経済を全く勉強してない。理解してる人も居るだろう
  けどやっぱり本気ではないから本当の事は言わない。

■ 「変化がますます激しくなるこれからの時代、
  専門性がないというのは大きなハンデになります。」   ↑こういうことは30年前にも40年前にも言われていた。
  そういうことが今も言われるということは日本の社会には
  そういう変化は起きてこなかったことを意味する。
   それが何故なのかを分析することが必要。    経済評論家はいつも同じ事を言っていれば商売になる、
      ということでは拙いでしょ。

寄せられたコメント数は膨大であり!〜、
  これで打ち切ります!・・・
寄せられたコメントは正論中の正論が多く、現今の日本が抱えている問題をずばり!と抉り出しています。

竹中平蔵は忌み嫌われる原因をずばり!!〜、
   見事なほどに抉りだしたいますね!・・・


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