2023年3月12日日曜日

『ラスト・サムライ』の主人公のモデル 実はフランス軍人だった!・・・

トム・クルーズ主演の大ヒット映画!〜、
『ラスト・サムライ』のモデルにもなった、
フランス人陸軍大尉ジュール・ブリュネの話題から!・・・

ブリュネは、開国した日本との関係を深めるべく、
第15代将軍・徳川慶喜との関係を強めたい思惑があった、ナポレオン3世の命を受け、対日軍事顧問団の副隊長として、866年(慶応2年)に来日した。


軍事顧問団は!〜、
  横浜で幕府伝習隊を1年以上訓練!・・・
しかしその後の戊辰戦争で江戸幕府は明治新政府に敗北し、フランス軍事顧問団は解雇された。



その為、フランス政府は顧問団の召喚を命じたが、大半のフランス軍人が帰国する中でブリュネは、退役届などの書類を本国フランスに送った後に、榎本武揚率いる旧幕府艦隊旗艦開陽丸に乗り乗り込んだ。

ブリュネは箱館(現在の函館)に渡ると!〜、
『蝦夷共和国』の創設などの面で旧幕府軍を積極的に支援!・・・
しかし新政府軍によって五稜郭への砲撃が始まると、旧幕府軍の敗北は免れなかった。
そこでブリュネは部下全員に箱館を離れるよう命じ、五稜郭陥落前に、仏軍艦コエトロゴンに収容された。

帰国後はパリへ行き、原隊である第18砲兵隊に臨時職として復帰。
間もなく普仏戦争(フランスとプロセイン)が勃発すると現役に復帰する事が許され、駐オーストリア・ウィーン大使館付きの武官補佐官に。その後はパリ・コミューン鎮圧に参加するなどし、… 60歳の時に師団将軍に昇進した上で陸軍大臣官房長を務めた。
1911年8月、パリ近郊の自宅で逝去。享年73。


   『ラスト・サムライ』の主人公のモデルは!〜、
  実はフランス人だったという事実!・・・

それが、ツイッターやフェースブックに投稿され!〜、
         ⬇︎⬇︎⬇︎    
     翻訳元

フランス人は大熱狂!、… 喜びの声のほか、
ハリウッド(米国)への恨み節など、様々な反応が
寄せられている、その一部をご紹介します。

■ 「ラスト・サムライ」の主人公のモデルが、
  フランスの軍人だったなんて初めて知ったよ。
  この逸話を広めてくれてありがとう! +2

■ こんな歴史があったのか!
  この物語を知る事が出来て良かった。
  そして改めて日本の伝統にも敬意を。 +4

■ かなり興味深い……。
  他国の内政に干渉する事の複雑さを感じるなぁ……。
  あと美しい物語を何でも自分たちのものにしちゃう、
  とある映画の都の傾向も再確認出来たし。 +16

■ 信じられない。
  「ラスト・サムライ」って完全なフィクションだと思ってた。
  モデルとなったフランス人がいたのか😮 +3

■ パリ・コミューンの鎮圧に参加したのはいただけないなぁ。 
  1871年にコミューンは、フランスが今のような国になる事から、
  救えていたかもしれないんだから。 +5

■ この「真実の物語」を世界中に知らしめるべきでしょ! +3

■ 偉大な男がフランス人だった事を
      思い出させてくれてありがとう。
  常にアメリカ人が歴史のヒーローだったわけではないんだ。
  命を賭して戦った男たちに心からの敬意を。 +4

■ 「ラスト・サムライ」は最高の映画のうちの1本。
  歴史的な魅力、プロット、レッスン、
  そして役者陣も素晴らしい才能ばかりだった。 +2

■ ジュール・ブリュネの子孫っていないのかな……。 +2
 (※末裔の方はパリ郊外に暮らしており、
   ご自宅には慶喜の短刀などが現存している)


■ フランスの歴史も捨てたもんじゃないと思えるな。 +5

■ 日本にとっては悲しい時代だよね。
  またもや西洋によって文化と歴史が破壊されたのだから。

■ フランスとフランス人の歴史が、
  正しく教えられなくなった現状が残念だ。
  若者たちはようやく共感する事が出来る、
  本物のヒーローを手に入れられたはずなのに……。 +4

■ アメリカさんがまたやってくれたか😁
  まぁそれだけ素晴らしい話って事なんだろうな。 +116

■ アングロ・サクソンはフランス人を
   臆病に見せるのが好きだよね。
  と言うかフランスの映画界ですら同じ事をやってる。
  実際にはそっちの方が最悪だ!!! +20

■ ハリウッドは主人公がフランス人の大作なんて
  作らなかっただろうし、フランスが作ってたら大規模な
 予算はかけられず、退屈な作品になってたはずだけどね😂 +5

■ あの時代の話をもっと
    深く知りたいならこの本がオススメ。    +73
(「幕末・明治維新におけるフランス人将校の関わりについて」)
       

■ 正直西洋は武士道を美化してる。
  実は人間の命に大した価値はないという、
  虚無的な哲学的原理に基づいてるわけで、
  多くの人がその原理の犠牲になったんだよ。
  明治天皇はそれを取り除くためによくやったと思う。 +1

■ パリ・コミューン鎮圧以外は完璧と言える経歴だなぁ。

■ 俺たちは本当に英雄を称えるのが下手だ。
  教科書に載せてもいいくらいの話なのにさ。 +8

■ アニメ「幕末機関説 いろはにほへと」で知った。
  半分史実、半分ファンタジー的な作品なんだ。
  シナリオも面白いし歴史考察もしっかりしてるから、
  個人的にはオススメしたいアニメ。 +7

■ しかしいつも本当の歴史はあの街で変えられてしまうな🤬 +2
            ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 自国の人間が主人公の方が
          興行成績が良くなるからね😉 +1

■ wow 美しい物語を教えてくれてありがとう。
  どうやら俺たちのアメリカの友人たちは、
  自国にはいない偉大な英雄を欲してるようだ。
  過去と現在の兵士たちにブラボーと伝えたい👏 +8

■ 10代だけど、サムライに魅了されてる!
  それだけにこの物語はかなり興奮した! +2

■ ジュール・ブリュネは日本でならよく知られてる。
  それなのに本国ではほとんど知られてないという。 +46

■ 武士のように名誉を重んじて、
  日本の歴史に名を残すフランス人がいた。
  その事実は本当に素晴らしい事だと思ったよ。 +7

■ フランスの歴史をアメリカナイズするなんて、
  ハリウッドの伝統みたいなものだから……。 +79

■ ショウグンのために戦ったフランス人がいるなんて、 
  なんだかすごく感慨深いものがあるなぁ。 +3

■ 日本との歴史的な繋がりって、
  イギリスとかと比べると少ないと思ってたけど、
  こんな美しい物語があったとは。 +2
         ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 日本が近代化して軍隊を作る時に、
     日本の陸軍が導入したのがフランス式だったりする。 +1

■ この話はもちろん知ってた。
  彼はフランス人だけど、ブシドウを象徴するような物語だ。 +1

■ ハリウッドは他の国からストーリーを奪う事に長けてる。
  だけど、アメリカで作られる映画なんだから、
  アメリカ人が主人公なのは当然だと思う。
  フランスも一部の人を狙った作品じゃなくて、
  万人にウケるような映画を作ればいいんだよ。 +34

■ フランス人が日本の歴史に影響を与えていたのか!
  こういう美しい物語をもっと伝えていくべきだろうに。 +3

■ つまりフランスが日本かぶれなのは昔からって事か。 +2

■ 衝撃的な事実だった!!!
  だって「ラスト・サムライ」は一番好きな映画の1つで、
  今までに何回も繰り返し観てきたんだよ。
  その主人公のモデルが実はフランス人だったなんて。
  僕らの美しい歴史の一幕を取り上げてくれてありがとう! +4

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