2023年3月22日水曜日

また一歩世界大戦に近づいたぁ!英国がウクライナに劣化ウラン弾を供与へ!・・・

■【英国、劣化ウラン弾をウクライナに供与へ】:

    https://sputniknews.jp/20230321/15375332.html



英国がウクライナに対し、放射性物質の劣化ウランを含む弾薬を供給することが明らかになった。アナベル・ゴルディ国防次官が英政府サイト上での公開質問に答えたなかで認めた。

 ゴルディ国防次官は劣化ウラン弾の供給の可能性についての質問に対し、次のように答えている。

ウクライナに戦車『チャレンジャー2』を供与するとともに、劣化ウランを含む徹甲弾などの弾薬を供給します。こうした弾薬は現代戦車や装甲車を破壊するのにとても効果的です〛、・・・

劣化ウラン弾は比較的コストが安く、貫通力が高いため、主に対戦車用の砲弾に使われている。一方で専門家によると、劣化ウラン弾の使用により地面に堆積したウランの塵は放射性があり、非常に危険で、がんの発生を促進するリスクがある。

劣化ウランを含む弾薬を世界で初めて使ったのはナチス・ドイツで、高密度タングステンの不足時に代用された。1970年代には米国も対ソ連戦車を念頭に開発を進めた。現在では米戦車「エイブラムス」の弾薬としても採用されており、独「レオパルト2」、英「チャレンジャー2」でも劣化ウラン弾が使われる可能性がある。米国は湾岸戦争や旧ユーゴスラビア空爆、イラク戦争などで劣化ウラン弾を使用している。
これまでに欧州安全保障協力機構(OSCE)の軍事安全保障・兵器管理に関する会議でロシア代表は、西側が劣化ウラン弾をウクライナに供与した場合、ロシアはそれを「汚い核爆弾」の適用とみなすと警告していた。

うぁ~ぁぁ!ついに英国は一線を超えて仕舞った!~、
ウクライナに劣化ウラン弾を供与!・・・
これがどれほど危険な事か!、判断することも出来に程に英国政府は判断力を失っている。
勿論、英国の決定はバイデン政権の承諾なしには出来ない事です。
劣化ウラン弾をウクライナ供与の発表のタイミングが何とも言えません。支那国家主席・習近平ロシア訪問、プーチン大統領との首脳会談をしている時に英政府に発表はロシア、支那軍事大国を舐めて掛かっています。
恐らく、ポーカーでもしている感覚で、… ロシアがウクライナから撤退する!とも思っているなら、米英は下手糞なポーカープレイヤーでありこんなアホな事をするのでは、ウクライナ戦線では西側の大敗となるでしょう。
ロシアと支那が組んだら米国、EUなど吹っ飛んで仕舞うでしょう。

■【【視点】岸田首相のウクライナ訪問 目的は
  キエフとの連帯か、自分の支持率の救済か?】:

    https://sputniknews.jp/20230321/15374590.html



岸田文雄首相は、キエフでウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行う。岸田首相のウクライナ訪問は、中国の習近平国家主席がモスクワでプーチン大統領と会談するのと同時期に行われることになる。

 これは偶然の一致ではないだろう。ウクライナでの特殊軍事作戦開始以来、この1年の間にG7の首脳は全員キエフを訪問したが、その中で岸田氏は唯一、キエフ訪問の機会を見つけられないままだった。
これは日本がついに欧米の圧力に屈し、経済的利益を損なってまで露中と対立するという、自国に不利な流れに一層深く巻き込まれたことを意味するのだろうか。スプートニクは、何がきっかけとなって岸田首相がこの時期にウクライナを訪問することになったのかを検証した。

G7 イメージを救済しようとする岸田氏:

モスクワ国立国際関係大学、東洋学部長で政治学者のドミトリー・ストレリツォフ氏は、日本では岸田首相のウクライナ訪問に対して、賛成側も反対する側もそれぞれ十分な論拠が出ろっていたものの、欧米ではウクライナ危機の議題は圧倒的に優勢であるために、反対の声には次第に耳が傾けられなくなったとの見解を表している。

岸田氏はどんな手段を使っても国民に点稼ぎをして、支持率を維持しなければならないというまさにその時に優柔不断だと批判を浴びることになった。なぜなら、日本では今、岸田氏自身が提唱の『新しい資本主義』コンセプトをはじめ、経済政策に問題があるからだ。コンセプトは岸田首相が公約に掲げているにもかかわらず、うまく機能していない。訪問や会談を通じて外交政策の舞台で自分のイメージを立て直すことが岸田氏にこれほど重要なのは、これが理由だ。(訪問などでイメージアップを図ろうとするのは:編集)日本の首相らにはほぼトラディションとなっている』、・・・

一方で、岸田氏は選挙民に対して、欧米との連帯は必要不可欠と位置づけている。日本人には一種、ウクライナ紛争は中国との対立の序章という考えが強要されている状態だ。

つまり、日本がウクライナを支援しないなら、欧米の同盟国は東アジア情勢が緊張化した時には日本に『救いの手』を差し伸べないという発想だ。岸田首相はこの考えを繰り返しはっきりと表明している。しかも欧米の方からは、岸田氏の優柔不断さは一種の奇行と反感として受け止められてしまった。このことから岸田首相は今回の訪問で、日本はウクライナ危機を他人事とは扱っていませんよという信号を欧米に送り、何とか自分の体面を保とうとするだろう」ストレリツォフ氏はこう語った〛、・・・

しかも、岸田首相は自分のウクライナ訪問が中国の国家元首のロシア訪問の時期と重なったことで、欧米での自分のイメージにおまけの点が稼げる。

この習近平国家主席とプーチン大統領の会談は中国側によって急遽準備されたものではないか。それに比べて岸田氏のほうは、何度もキエフを訪問すると言っておきながら、安全保障を主な理由として決心がつかなかった。注目すべきは、この問題で日本は米国と話し合ってきたが、米国はこれに関して実際的な援助を拒否し、日本は自力で解決せよと言った。この時すでに、他の西側諸国の首脳はウクライナを訪問済だった。したがって、今、岸田氏は臆病者のように思われるのは都合が悪い〛、・・・
ストレリツォフ氏はこう語った。

その前にバイデン米大統領がキエフを訪問していたからなおさらだ。米国は大統領のキエフ訪問をホワイトハウスは事前にロシア側に通知したこと、つまり「保険をかけた」ことを認めたが、岸田氏の場合はそうしたサービスを否定された。
一方でたとえ、日本としてはウクライナとの連帯を東アジアというコンテキストに限定して捉えていたとしても、ウクライナ危機の結果次第で中国が鼓舞し、決定的な行動をとりかねないという認識がある以上、岸田氏は選挙民に対し、自分が日本国内で宣言した路線、つまり欧米やウクライナとの連帯は正しいということをこの先も証明しつづけなくてはならない。

岸田のアホが、米国及びNATOに壮大に千切れる程に尻尾を振っている姿は何ともおぞまししい。
 誰が知恵をつけたのか? 習近平がロシアを訪問、首脳会談をおこなっているいる微妙な状況下でのウクライナ訪問。
     日本はウクライナには何の借りもない。
それをひたすらにバイデン米大統領の顔色を伺いウクライナ
訪問をする、… 岸田の外国感覚の不味さには呆れるばかりです。
 結局は愛国心が皆無だからこんなアホな事をするのでしょう。
★ イメージを払拭!・・・
★ 支持率浮揚!・・・
これを期待しているのなら、… 逆効果かも知れません。
まぁ、日本の保守層はロシア憎し!で凝り固まっており!~、
岸田のウクライナ訪問を大歓迎!、快哉!を
      叫んでいるかもしれませんが!・・・
ウクライナは日本の隣国ではありません。
隣国は軍事大国のロシアと支那です。
その隣国に堂々と『日本は米国の犬』宣言した岸田。
同じアジアの国の一員としてインドのような外交ができなかった日本の悲哀が岸田のウクライナ訪問に凝縮されている!と言えよう。

■【習近平氏のモスクワ訪問に怯える西側諸国】:

    https://sputniknews.jp/20230321/15370782.html



中国の習近平国家主席のロシア訪問は、現在、世界で最も話題になっている出来事の一つである。習氏の外国訪問に対する西側メディアの反応は、分析的というよりもヒステリックなものだった。

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と習近平国家主席の会談が西側諸国をこれほど怖がらせたのはなぜなのだろうか?


中国とロシアはかつてないほど接近 
           米国にとっては問題:

米紙「ザ・ヒル」は、「習近平氏のロシア訪問とそれに伴う中国の広範囲に及ぶ支援は、破壊的な制裁でロシア政府の経済を弱めようとする米国とその同盟国に対して公然と挑戦する」と報じている。
 ロシアと中国の首脳会談で得られる結果の1つとして考えられるのは、ロシアと中国が自国の問題に対する西側の不当な干渉に対抗するべく、両国のパートナーシップを公に再確認すること。
 また、会談中に新たな契約が結ばれる可能性が高い。同紙が懸念するように、そのすべてが民生分野に限定されるわけではないだろう。


ブルームバーグの記者も同様の意見を示しており、習氏のモスクワ訪問は、自身の独立性を示し、国際舞台でプーチン大統領を孤立させようとする米政権の試みに挑戦するチャンスであるという。
 同メディアは、前例のない対露制裁を課すことで、一方ではロシアと中国両政府を接近させ、他方では米中関係の緊張を急激に高めたとして米当局を非難している。
 その結果、隣国どうしである露中の貿易は劇的に増加し、ロシア経済は生き残り、中国経済は安価なロシアのエネルギー資源を無制限に受け取りながら、順調に発展することができた。

米メディア「ポリティコ」は、米国や欧米の対中政策は近視眼的だとみている。中国政府の指導者の観点から見ると、欧州政府の支援を受けている米国は、中国が世界の指導者になる道を阻んでおり、中国の近隣諸国(日本、韓国、ベトナム、インドなど)は、好意的というよりも懐疑的な見方を示している。
 このような状況下で、習氏とプーチン氏は関係を強化し、国際舞台での行動をさらに調整するべくあらゆる手段を講じることになるだろう。

ポリティコが、ロシアと中国両政府が軍事を含めたあらゆる分野で接近するのを促進させることに関して客観的な理由を見つけようとするのに対し、CNNはロシアと中国両政府の「不服従」を米国の覇権に対する直接的な脅威とみなし、ヒステリックに陥っている。
 習氏のモスクワ訪問が発表された直後、国際刑事裁判所(ICC)はプーチン氏が戦犯であると断定した。そして習氏はICCの判断を無視して、プーチン氏を友人と呼び、モスクワ訪問を「友情、協力、平和の道」と表現したことに、CNNは怒りを示している。さらに、プーチン氏との会談の前に、習氏は長年敵対関係を続けてきたイランとサウジアラビアを和解させることに成功した。

 同メディアによれば、これは中東における影響力の点で中国が米国を追い抜いたことを示しているという。プーチン氏はまた、予告なしにマリウポリ(ドンバス)を訪れることで、米国が定めたルールに無関心であることを示した。同メディアは、現地の住民がウクライナのナチスから自分たちの街を解放してくれたプーチン氏に心から感謝したことを認めざるを得ない。

米政権が抱くもう一つの懸念を伝えたのは、米紙ニューヨーク・タイムズ。米国は、中国がウクライナで使用する兵器をロシアに譲渡することを恐れている。
そして、習氏による停戦の呼びかけでさえ、ロシアがとった新たに獲得した国境線を強化する試みに過ぎない。タイムズ紙によると、ウクライナでの出来事を世界を不安定にする行動であるとみなしている中国の人々でさえ、今日の中国の外交政策においては、両国が米国に対して統一戦線を張れるようにロシアを支援することがより重要であると認識しているという。

英紙「エコノミスト」は、習氏はウクライナで使用する砲弾や攻撃用ドローンなど、ロシア軍への武器供与の交渉のためだけにモスクワを訪問するとの懸念を示している。
 同紙は、ロシア、中国、およびその支持者の間における軍事的接近の証拠として、日本海と東シナ海でのロシアと中国の戦略爆撃機の共同パトロールや、インド洋でのロシア、中国、南アフリカの軍艦による合同演習が行われた件を挙げている。
 さらに同紙は、15日にロシア、中国、イランがオマーン湾で海軍の合同軍事演習を開始したことに怒りを示している。これらの演習は全て、米国の許可を得ずに行われた。

ロシアと支那が史上嘗てない程に急接近!~、
昨今の米国の!、EU諸国の!、西側諸国の!、… 動きを一望すれば、当然過ぎる程に当然です!・・・
 ロシアと支那が緊密な関係構築の危険さを、十分に知悉していた
トランプさんと凶弾に倒れた故安倍元首相でした。
バイデン大統領の出現で、国際情勢は急変して仕舞いました。
 勿論コロナ茶番劇も急変の最大の要因ですが。
ロシアと支那の急接近は!~、
米国だけではなくて、支那の脅威を間近に受けている日本と
     台湾にとっては大問題です!・・・
もし、習近平がロシア訪問で同盟を結んだら、… 日本と台湾は一巻の終わりです。
 米国は守りたくとも守れないでしょう。
ウクライナ戦線で消耗仕切っており、結局は見捨てるしか術がありません。日本はウクライナ支援などはせず、… 自国の安全保障を強靭化するのが最優先です。

岸田のアホがウクライナ訪問中ですが、ウクライナにたかられ巨額な軍事資金を約束するかも知れません。
ウクライナ大統領そして日本の岸田首相!~、
     どちらも亡国の宰相!の最たるものです!・・・

■【ハンガリー、プーチン大統領「逮捕状」
      に関するEU共同声明に拒否権発動】:


ハンガリーは、ロシアのプーチン大統領に対する国際「逮捕状」の発令にまつわる欧州連合(EU)加盟国の共同声明を阻止した。ブルームバーグが報じた。

 記事では「ハンガリーの拒否権により、代わってジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表が、国際刑事裁判所(ICC)の決定に『留意する』という声明を自らの名で発表した」と述べられている。
20日、EUの法務大臣らはICCの決定を支持する声明を発表したが、ハンガリーは署名しなかったと同紙は明記している。

ハンガリーは、EU首脳がベルギー・ブリュッセルで次の首脳会議を行う際に、この問題に対する立場を表明する見通し。

 ロシアがその管轄権を認めていない国際刑事裁判所(ICC)は17日、プーチン大統領とマリア・リボワ=ベロワ露大統領全権代表(子どもの権利担当)に対し「逮捕状」を出した。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ICCによる問題提起そのものが受け入れられないとし、ロシアはICCの管轄権を認めておらず、ICCのいかなる決定も法律上の観点から無効だと表明した。

EUの異端児!〜、
ハンガリーがプーチン大統領『逮捕状』に関する
     EU共同声明に拒否権発動!・・・
以前から、ハンガリーはEUの政策には事ある毎に反対を唱えています。ウクライナ、フィンランド、スエーデンのNATO加盟にも反対している。それと移民政策も。
これ以上、NATO が拡大すれば、ロシアを極端に脅威を与え、いずれは戦争になる!と分析、洞察しているからです。
ハッがりーが軟化しなけれが、いずれは除名?
EUは自壊するかも知れません。トランプさんは4年前にEUの破綻を予測していました。果たして?


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