2023年3月15日水曜日

バイデン政権が日本と南朝鮮の関係改善に圧力を掛けているのか?・・・

日本が協賛支那、北朝鮮、ロシアと
    3正面の脅威に直面しているなか!〜、
ここに来て南朝鮮が
   日本との関係改善に大きく動き出した!・・・

南朝鮮の朴振(パクチン)外相は3月初め!〜、
日/南鮮関係で最大の懸案事項となってきた元徴用工(朝鮮半島出身労働者)の訴訟問題で、韓国大法院(最高裁)による判決で確定した、日本企業による被害者への賠償を韓国の財団が肩代わりするという解決策を発表した!・・・

        尹大統領(左)と岸田首相(2022年11月13日)

▶︎ 文前政権からの脱却を図る尹政権:

昨年5月に誕生した尹錫悦(ユンソンニョル)政権は!〜、
 対北朝鮮では前政権の融和政策から脱却し、
『日/米/南鮮』3ヶ国による結束を重視する政策に転換した!・・・

 北朝鮮は昨年計29回(55発)弾道ミサイルを発射し、今年2月には北朝鮮の偵察用ドローンが首都ソウル近郊まで接近したと南鮮軍が発表するなど、南北間では軍事的緊張が高まっている。
 尹政権の発足以降、『米/南鮮』の間では合同軍事演習が再び活発化し、2月下旬には北朝鮮による核兵器使用を想定した合同の机上演習『拡大抑止手段運営演習(DSC TTX)』がアメリカで実施され、3月にも共同軍事訓練が予定されている。

 また、尹政権は対北朝鮮という局地的範囲を超え、グローバルパートナーとしての南鮮に価値を見出そうとしている。
 昨年7月、尹大統領は岸田首相とともにスペイン・マドリードで開催された北大西洋条約機構(NATO)の首脳会合に参加した。
 『日本/南鮮』の指導者が同会合に参加するのは初めてで、そこではNATOとアメリカが持つインド太平洋地域の軍事同盟の接近という姿が見られた。
 また、尹大統領は自由で開かれたインド太平洋の実現を目指す日米豪印4ヶ国の協力枠組み『クアッド』にも強い関心を持っているとみられ、今後は南鮮のクアッド接近が顕著になってくる可能性もあるだろう

▶︎ 日本も南鮮との関係改善を進める:

日本側もこういった尹政権の行動を評価し!〜、
  日本による南鮮への接近も急速に進んでいる!・・・

3月半ばまでには尹大統領が東京を訪問し、岸田首相と首脳会談を開催する予定で、両国首脳が互いの国を定期的に行き来するシャトル外交も再開される可能性が報じられている。
 また、尹大統領の訪日に合わせて南鮮財界人たちも日本を訪れることが検討されており、経済面でも急速な関係回復が期待されている。

日本と南鮮の関係が改善しても、経済面での益は全くなし、
悪い冗談です!。

▶︎ 実は最も安堵したのは米国:

一方、こういった動きを最も歓迎しているのは!〜、
      両国と同盟関係にある米国だろう!・・・

21世紀以降共産支那の台頭が顕著になり、それに警戒心を強めていった米国は長年同盟国同士の複雑な関係に頭を悩ませてきた。

米国が抱いてきた本音は!〜、
◼︎〚支那や北朝鮮という脅威に直面するなか、日本と南鮮は
  争っている場合ではない。目の前にある安全保障環境の
          現実を直視せよ〛、…である。

   
 リチャード・アーミテージ      ジョセフ・ナイ

11年前の2012年 8月、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は、ジョセフ・ナイとリチャード・アーミテージ両氏によって執筆された報告書『The U.S. -Japan Alliance: ANCHORING STABILITY IN ASIA(日米同盟。アジアにおける安定を支える)』を発表し、… その中で『日本/南鮮』への想いが綴られている。

 両氏は米日韓の 3ヶ国間パートナーシップの重要性に言及し、3ヶ国は民主主義の価値観を共有し、その連帯は地域の安全と平和にとって不可欠な要素であり、軍事・安全保障分野の協力にとどまらず、原子力エネルギーや政府開発援助(ODA)など異なる分野を組み合わせた重層的な立場から協力を推進させることが重要とした。

 一方、それを実現するにあたり、『日/南鮮』の歴史問題が大きな障害になっており、支那の台頭や北朝鮮の動向など不透明な脅威に直面している極東アジアの『現実的政治』を考慮し、両国は現実的な側面から行動するべきであり、歴史問題によって両国の安全保障、政治、経済などにおける協力が妨げられてはならないとした。

 今後、
『日/南鮮』関係は大きく雪解けに向かうと思われる。しかし、それに最も安堵しているのは日本でも南鮮でもでもなく、支那との戦略的軋轢を繰り広げるバイデン政権かもしれない。

                                                 


もともと、徴用工問題に火をつけたの張本人は!〜、
     岸田文雄外相(当時)!・・・
日本は政府は歴史を歪める(修正)事に
      終止符を打つべきである!・・・


徴用工問題は!〜、
 岸田文雄外相(当時)の大チョンボ!に
            よって齎された!・・・






2015年7月6 日、日本政府は5日の委員会発言で、南鮮側が拘った
『forced to work(働かされた)』との表現を使用。
岸田外相(当時)はこの表現について ❝❝『強制労働』を意味するものでない!❞❞と説明した。




2015年5日、世界遺産委員会で、日本の佐藤地ユネスコ大使の発言を巡って、南鮮主要メディアは『日本が強制労働を認めた』と報じていたが、… 日本は岸田外相が即座に『強制労働を意味するものではない』と否定した!・・・。

     南鮮側は『騙された』と沸騰!~、
7月6日、南鮮外交部は5日に開かれた世界遺産委員会の審議で、議長が英語が正本だと明らかにした」と反論した!・・・

    問題となっているのは、佐藤地ユネスコ大使が!~、
『there were a large number of Koreans and others who were brought against their will and forced to work under harsh conditions in the 1940s at some of the sites』と発言した部分である!・・・
『forced to work』をどう解釈するかということが焦点となっている!・・・。

 『徴用工は意思に反して無理に連れてこられて、過酷な条件下で仕事(労働)を強いられた!』と南鮮側が解釈して当然です。
下手な英語で喋らず、日本語で金稼ぎで日本にやってきたと言って、問題になったら、あれは通訳者の意訳だった!と言い逃れをするべきでした。
全く、持って外務省の無能さは目を覆うばかりの酷さです。
無能さもここまでの域に達すると犯罪とも言える。

日本の佐藤地ユネスコ大使の発言は!〜、
河野談話と同様に、今後な長らく日本、日本人の評価を国際社会で貶め、苦しめる事になった!。

徴用工問題は!〜、
 岸田が外務省を束ねていた
    当時に惹起されたものである!・・・
謂わば火付けが岸田であり、その火付けが米国の圧力で南鮮との関係改善を強要されているのは皮肉の最たるもの!と言えるでしょう。
結局は、関係改善の重要条件として徴用工に莫大な賠償金を支払うことになるでしょう。
勿論政府直接は、日本国民の怒りが爆発する事を恐れて、経団連が南鮮と同様に徴用工基金を設立し支払うことが考えられる。

いい加減で、米国の押し付けなどは毅然として跳ね除け、日本政府は『非韓三原則!』を貫くべきである。

日本が南鮮との関係改善がなければ、国の安全保障が危険に晒されるなら、そんな脆弱な日本は、滅亡して当然!と言わざるを得ません。

参考文献:

【アメリカは日韓関係改善をどう見るのか】:

https://newsphere.jp/world-report/20230313-1



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