2023年5月15日月曜日

米空軍が社会実験を実施-惨憺たる結果に

米空軍は!〜、
 少数派パイロットの卒業率を高める為、
       ある実験を試みた!・・・
然しその取り組みが白人男性を差別しながら、
望む結果を得られなかっ為、放棄したことが明らかになった。


The 『Daily Caller紙』が入手した米軍文書が!〜、
2020年にミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドが死亡したことを受け、空軍の多様性推進の一環として2021年に実施された『America's Class』という一つのクラスにマイノリティや女性のパイロットが集められていたことを明らかにした!・・・

■『The Daily Caller』が入手した文書:

➤〚テキサス州サンアントニオ近郊の第19空軍司令部の実験では、
  人種と性別に基づいて学生パイロットを束ねる事で、卒業率が
  上がるかどうか?、差別禁止政策に違反する危険を
       侵してでも判断しようとした〛、・・・

➤〚然し、この取り組みはマイノリティや女性の合格率を上げる事
  ができなかっただけでなく、関係者は、クラスから白人男性を
  除外する事とによって、潜在的に違法な差別を行うよう
         命じられたと述べている〛、・・・

➤〚多様性 ❞という空軍の新しい目標を反映した
 《America's Class(正式名称は『SUPT Class 21-15』》に
   ついての定格戦略文書を引用している〛、・・・

航空教育訓練司令部の公開文書によると!〜、
『America's Class』は2021年9月10日に卒業し、29人の学生パイロットのうち22人が修了したことが明らかになった!・・・

これに対し、その前のクラスは、2021年8月20日に26人中23人が卒業した。2021年10月1日には、その次のクラスが30人中17人しか卒業していない。
 人種や性別に基づく実験の結果が悪かったことに加え、空軍のプロジェクトは、報復を恐れて 匿名にしている現役のパイロット教官にとって赤信号をもたらした。

配属や昇進の指標として、性別や人種のような他の優先順位が導入されると、実績に基づく競争の基盤が犠牲になり、安全性の重視が後回しにされる〛、・・・ Undergraduate Pilot Trainingの元トレーナーでもあるこの米空軍インストラクターは述べている。

航空教育訓練司令部(AETC)の広報担当者は!〜、
Specialized Undergraduate Pilot Training(SUPT)クラス21-15が人種と 『ジェンダー 』に基づいてパイロットをクラス分けしていることを確認した!・・・

2020年から2023年までのパイロットクラスの人口統計学的内訳によると、『America's Class 』は、民族の指定を辞退して 、『その他 』を選択した男性を含めず、少なくとも62%の劣等人種で構成されている歪なものになっている。

書類には、2020年と2021年の他のすべてのクラスは、『underrepresented (
過小評価されている)』グループからの生徒が3分の1以下であったことが示されている。

2人の第19空軍将校が署名した2020年のメモは!〜、
  パイロットクラスの選考基準が 不法な差別 に
     相当するとの懸念を示している!・・・

我々は19AF/CC(第19空軍司令官)から指揮系統を通じて、
 特定の人種や性別の人口統計に合うように、[SUPT]クラス21-15
 に割り当てられた学生を意図的に再編するように口頭で
     命令されている 〛、・・・と明記されている。


このクラスは当初、より広い米国人口の『人種』と
『性別』の構成を模倣することになっていたが、入学者の人口統計がそれを妨げたことが明らかにされている。

      47th Operations Group

          47th flying training wing-emblem.jpg
          Emblem of the 47th Operations Group

第47作戦群には、5つの飛行中隊、1つの支援中隊、そして整備飛行が含まれている。作戦群は、特殊学部パイロット訓練プログラム(SUPT)の下で、米空軍と同盟国のパイロットを訓練する責任を負っている。
 テキサス州ラフリン基地の飛行訓練業務、航空機整備、飛行場管理のすべての側面において、管理、統制、標準化、評価を行う。


47のOG/CCの口頭命令によって、
 白人以外の誰でも クラスを再構築するように
          変更された!〛、・・・
  2人の役員は2020年8月1日に明記している。

米空軍は、上層部が殆どウオーク(左翼思想)アジェンダを忠実に兵士たちに浸透させている。
訓練期間中、既に多様性、包括性、を謳い文句に白人男性を差別している。
こんな訓練を行っているのでは無事卒業して、実戦にあたってどれだけ戦果を上げる事ができるか?
国を守る事ができるのか?
疑問を払拭できない!・・・


参考文献:
■【US Air Force Ran A Social Experiment – It Failed Miserably】:

https://reclaimingamerica.net/us-air-force-ran-a-social-experiment-it-failed-miserably/


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