2023年5月14日日曜日

ウクライナ政府内で 反転攻勢の失敗は暗黙の了解=英紙

■【ウクライナ軍、英ミサイル

「ストームシャドー」で初の攻撃=露国防省 

     民間施設が標的に、子供6人けが】:

       https://sputniknews.jp/20230513/6-15975402.html


       

ウクライナ軍が12日にロシア西部・ルガンスク人民共和国に対して行った攻撃で、英国がこのごろ供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」が使われていたことが分かった。露国防省が13日、発表した。ウクライナによる「ストームシャドー」の使用が確認されるのは初めて。
 露国防省によると、12日午後6時半ごろ、中心都市ルガンスク市のプラスチック工場や食品加工工場で爆発があった。攻撃に使われたのは英国がこのごろウクライナに供与した、射程250キロの長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」2発だった。露国防省は「民間施設に対しては使用されないという英国政府の声明に反するものだ」と指摘している。

また、「ストームシャドー」による攻撃を行ったウクライナ軍の戦闘機「Su-24」と「MiG-29」は、その後、ロシア空軍によって撃墜されたと露国防省は加えている。

 攻撃によって火災が発生し、近隣の住宅にも燃え広がった。子供6人を含む複数の民間人が負傷した。

ミサイル攻撃ではロシア軍を押し返し、ルガンクス共和国やドネツク共和国を奪え返す事はできません。
矢張り本格的な地上大開戦でロシア軍を壊滅させなければ反攻は成功した!事にはなりません。
ミサイルを発射しても、攻撃を行った戦闘機が帰投できず(ロシア空軍によって撃墜されたのでは意味がありません。


■【仏保守政党幹部、
    ウクライナへの武器供与に反対】:

       https://sputniknews.jp/20230513/15972867.html



フランスの極右政党「再征服」の副党首であるマリオン・マレシャル氏(「国民連合」ルペン党首の姪)は、フランスのウクライナへの武器供給について、紛争をエスカレートさせ、フランスを紛争の参加国にさせるものだとして、これに反対する立場を明らかにした。

 マレシャル氏はテレビ局LCIからのインタビューに応じた中で、ウクライナへの武器供与について賛成かと問われ、これは紛争の激化を促進し、フランスを当事者に引き込むものであり、フランスがバランスの取れたプレーヤーとして対話による紛争解決の模索に参加することを阻止するものであることは明らかだと述べた。

 またマレシャル氏は、仲介者として、平和に向けた対話を促することこそがフランスの役割だと強調し、それは、いかなるブロックにも属さず、紛争の参加者にならないことだとも述べ、紛争当事者の一方に武器を供与することは、自動的に参加国になることを意味し、フランスがウクライナに武器を供与すれば、ロシアとの紛争に直接関与することになると強調した。

ロシアは以前より、NATO(北大西洋条約機構)加盟国に対し、ウクライナの武器供与について声明を表している。
 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、軍装備を含んだウクライナ向けのあらゆる貨物はロシアにとって法的な攻撃対象となると指摘。またロシア外務省は、NATO加盟国はウクライナに武器供与をすることで、「火遊び」をしているとして批判した。
 一方、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、欧米からのウクライナへの武器支援はロシアとウクライナの協議を促進するものではなく、否定的な効果しかもたらさないと警告している。

 またラブロフ外相は、米国とNATOはウクライナ紛争に直接参加しているとの見方を示し、「彼らは武器供与を行っているだけでなく、英国、ドイツ、イタリアなどの国で、兵士の訓練を行なっている」とも指摘した。

フランス過激な右翼政党の副党首!~、

がウクライナへの支援反対の大声を挙げた!・・・

フランスのウクライナへの武器許与は紛争を拡大!、長引かせ!、フランスを紛争参加国にさせるが理由である。

それは、独立主権国家としては尤もなものである。


フランスの最大野党の「再征服』の党首もナショナリストの典型であり、副党首とも魅力的な女性である。

国を思い、国民を愛するナショナリストは心根が表情に溢れ出ているようです。


■【ウクライナ政府内で

     反転攻勢の失敗は暗黙の了解=英紙】:

       https://sputniknews.jp/20230513/15973224.html



ウクライナ政府高官は反転攻勢が成功するとは確信しておらず、西側が兵器供与及び財政支援を中止する可能性を懸念している。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。
FTはウクライナ政府内の動きついて次のように伝えている。

とある政府高官が指摘したところによると、閉ざされたドアの
 向こうで一部高官らは極めて現実的で、極めてプログマティックな
          立場をとっている〛、・・・

報道によると、ウクライナ高官らは「少なくとも今年中に」ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州を制圧できるとは考えていないという。
  そこで高官らは仮に反転攻勢で領土の大規模な奪還が実現しない場合、西側がその支援に疑いを持ち、ロシアとウクライナに停戦交渉を進めるよう要求するようになるとの懸念を抱いている。また、米国政府の一部高官らは連邦議会及び米国市民を説得させる上でも、戦場での成果が必要だとウクライナ側に伝えているという。

なお、FT紙は先にウォロディミル・ゼレンスキー大統領が反転攻勢の開始を遅らせると表明した点について、西側にさらなる兵器供与を急がせるのが狙いと報じている。

ウクライナ政府内で反転攻勢の失敗は!~、

  『暗黙の了解』とされている!・・・

これは英紙ファイナンシャルタイムズが報じたものであり、ロシアのプロパガンダ!とは言えまい!。

西側陣営の担がれたお神輿で西側、特に米英からの武器供与でロシア軍の攻撃を防いでいる状態では反転攻撃などは飛んで火に入る夏の虫!の悲惨な結果となるは明白である。


■【元米海兵隊情報将校、ウクライナで戦車チャレンジャー2を

           待ち受ける運命について語る】:

       https://sputniknews.jp/20230512/2-15968472.html



ロシア軍は、英国がウクライナ軍に供与した戦車チャレンジャー2を焼き払うだろう。元米海兵隊情報将校のスコット・リッター氏はYouTubeチャンネル「U.S. Tour ofDuty」で、チャレンジャー2は破壊されると予測した。

 リッター氏は良いニュースなのは、ウクライナ軍には戦車チャレンジャー2がわずか14両しかないことだ。その耐久性は低い。
 戦闘に参加したらすぐに破壊されるだろう。
戦車チャレンジャー2は、その他のあらゆるウクライナの戦車と同じように焼き払われるだろうと述べた。
 同氏は、ロシア軍は抵抗する用意があり、欧米がウクライナに供与したあらゆる装備を破壊するだろうと強調した。

 またリッター氏は、ウクライナ軍による劣化ウラン弾の使用について、「領土汚染はチェルノブイリ原発事故に匹敵する」ため、ウクライナにさらに多くの害を与えることになると指摘した。

 これに先立ち、英国がウクライナに対して劣化ウラン弾を含む戦車チャレンジャー2用の砲弾数千発を供与したと報じられた。

こりゃまた!、元米海兵隊情報将校のスコット・リッター氏から英戦車『チャレンジャー』に対して低い評価がされました。

『英国製の主力戦車『チャレンジャー2』はその様々な欠点により、戦場のウクライナ軍にとって本質的な助けとはならない』、…こうした見解を米軍事誌『Military Watch』が紹介しており、軍事専門家の間では低評価が定まっているようですね!。


■【米「パトリオット」に露「キンジャール」

     ミサイル迎撃は無理 ロシア国防省】:

       https://sputniknews.jp/20230512/15957067.html



米国の地対空ミサイルシステム『パトリオット』はロシアの極超音速空対地ミサイル『Kh-47M2 キンジャール』の撃墜に失敗した。
 11日、ロシア国防省の高官の情報筋はスプートニクに対し、
パトリオットにはキンジャールのような速度の標的を迎撃する能力はないと語っている。

 キンジャール迎撃に成功したというウクライナ政権の発表については露国防省の高官は、意図的な虚偽とし、『キンジャールのミサイルの飛行速度はパトリオットを含め、西側諸国の地対空ミサイルシステムの戦闘レジームの速度の限界を凌駕している』と説明している。

 また、『キンジャール』ミサイルは飛行の最後で対ミサイル操作を行い、ターゲットを垂直に攻撃するため、キンジャール迎撃の可能性は排除される。

 ロシア国防省の情報筋は、ウクライナが行う迎撃の発表回数はロシアが実際にミサイルを発射する回数より多いと断言し、『ウクライナはそうした発表で、西側の防空システムの弾薬を過剰に消費している実態の正当化を図ろうとしている』と説明している。

 5月9日、米国防総省のパトリック・ライダー報道官は、ウクライナ軍が米国の供与した地対空ミサイルシステム「パトリオット」を使用し、ロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」を撃墜したと発表した。「パトリオット」はドイツとオランダを経由してウクライナへ渡されている。
スプートニクはこれまでに、「パトリオット」がウクライナでどの程度有効かについての米国人軍事アナリストの見解を掲載している。

米国がウクライナに供与した地対空ミサイル『パトリオット』は呼称に反して忠実ではないようですね!、…詰まり、ミサイルシステム・操縦士の目標撃墜は叶わぬ!となります。

 ロシアの空対地ミサイル『『Kh-47M2 キンジャール』撃墜に失敗、それをウクライナ政府は撃墜成功と発表する。

ロシア国防省が嘘をついているのか?

ウクライナ政府が嘘をついているのか?

        何れは分かるでしょう!・・・

米国防総省のパトリック・ライダー報道官もパトリオットミサイルで超音速ミサイル『キンジャール』を撃墜した!と発表しました。

呆れたものものです。


■【欧米の装備不足で反攻には

       時間が必要=ゼレンスキー大統領】:

       https://sputniknews.jp/20230511/15954288.html



ウクライナ軍には反攻の準備にもう少し時間が必要だ。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が、欧州メディアとのインタビューでこのように語った。英テレビ局「スカイニュース」が、同大統領の発言を引用して報じている。

 ゼレンスキー氏によると、ウクライナは今、攻勢に転じるかもしれないが、その場合大きな損失が出ることになる。特に、ウクライナは欧米の装甲車を含む「あるもの」をまだ待っているという。

ブルームバーグによると、西側諸国は予測されている攻勢に備えて2022年12月以降、ウクライナに戦車200両以上、歩兵戦闘車300両以上を供与した。
 また、特別軍事作戦に参加するロシア軍は「2022年よりも今の方が準備が整って」おり、西側諸国はウクライナ軍に供与された装備や武器が可能な限り効率的に使われることを望んでいる。
 これよりも前、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、ウクライナ軍が反攻が失敗した場合、ウクライナ政府は西側の支援を失う恐れがあると指摘した。

反攻には時間が必要!とゼレンスキー大統領は言っているが、今まで反攻する!、する、する!と口を酸っぱくして言っていたのは何なのか?

結局、本格的な反攻が出来ず、線香花火のようなテロ攻撃しか出来ないウクライナ軍となるようです。



■【日本 ウクライナ周辺国支援に

          1300億円=鈴木財務相】:

       https://sputniknews.jp/20230511/1300-15952094.html



日本の鈴木俊一財務相は11日、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に先立って行われた記者会見で、ウクライナの周辺国支援に関連して国際協力銀行(JBIC)を通じて10億ドル(約1300億円)を拠出するとの考えを示した。

 日本経済新聞によると、ウクライナ避難民の受け入れや日本企業による投資促進に充てる。日本政府は、避難民を受け入れている東欧諸国への支援を拡大する必要があると判断したという。

 日本は2022年に総額約16億ドル(約2150億円)のウクライナへの人道・財政支援を実施し、2023年3月に行われた日・ウクライナ首脳会談では、55億ドル(約7400億円)の追加支援を行うと発表した。岸田文雄首相はこの会談で、電力・地雷処理・農業分野などの技術分野で支援すると説明していた。

 これよりも前の4月7日には、ウクライナへの財政支援に向けて世界銀行グループが新設する基金に、日本政府が最大6850億円を拠出できる関連法案が参院本会議で可決・成立している。

凄い金持ちの日本です!。
米国の言いなりの岸田政権!〜、
内面は悪く、増税、増税で国民を絞り捲くって、税収をウクライナ支援に回す。素晴らしい政権で感激して涙が溢れ落ちて仕舞います。

■【米エイブラハムも独レオパルトも露アルマータ

   戦車にあっさり鹵獲されうる=仏マスコミ】:

       https://sputniknews.jp/20230511/15949124.html



仏フィガロ紙のコラムニスト、シャルル・レクリエ氏は、米国製戦車エイブラハムと独製戦車レオパルト2は特殊軍事作戦の戦線で用いられる場合、ロシアの戦車T-14「アルマータ」にやすやすと鹵獲されるとの見方を示している。

レクリエ氏は、レオパルト2,M1エイブラハムは一部の性能ではロシアの T-72とT-80を凌駕しているものの、戦いにT-14「アルマータ」が加われば、欧米の戦車は「どういう結果になるか、わからない」と指摘している。

 レクリエ氏は、「いずれにせよ、アルマータは技術革命の先駆けであり、我々はそれが大挙して押し寄せてくる事態に備えねばならない」と述べている。

レクリエ氏は、アルマータの乗員は、ユニバーサル戦闘プラットフォームを用い、歩兵戦闘車をはじめ、他の装甲部隊の乗員らと相乗効果で働くはずだと指摘している。
 先日、ロシアの最新鋭戦車T-14「アルマータ」が特殊軍事作戦ゾーンで使用され始めたと報じられていた。

ロシアの戦車T-14『アルマータ』は最近、ウクライナ戦線に配備されたばかりで、目覚ましい戦果を上げている!。
仏フィガロ紙のコラムニスト、シャルル・レクリエ氏の見解は恐らく正しいでしょう。



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