2023年7月23日日曜日

西側諸国は最貧国へのロシア産肥料の無償提供に さえも障害(制裁)を加えている!・・・

■【EUはロシアの資産を没収できない 

   ユーロが打撃を受けるから=英メディア】:

      https://sputniknews.jp/20230722/eu-16612293.html


欧州連合(EU)は、約2000億ユーロ(約31兆5000億円)のロシアの資産没収とそのウクライナへの譲渡について合意に達することができずにいる。ユーロに対する信頼性が損なわれる可能性と法的な問題が原因。英紙エコノミストが報じた。

 EUは、欧州の決済機関ユーロクリアに保管されているロシアの資産を没収するのを恐れている。それをすることでユーロの評判が悪くなるからだ。欧州中央銀行(ECB)によると、EU域内のロシア中央銀行の資産に対するあらゆる行動が、世界中の中央銀行からの預け金としてのユーロと国債に対する信頼性を損なうおそれがある。

 またエコノミストは、ロシアの資産を所有する民間企業がより高利回りの投資に資金を移動するという案が提案されたと報じている。その場合、利益はEUの基金に送金される。一方、この案は法的リスクが高いため検討から外された。仮にこの金融投資で損失が生じた場合、欧州諸国は厄介な状況に陥り、ロシアの資産をロシア中央銀行に返還する責任を負う可能性がある。

 エコノミストによると、一方的な差し押さえも国際法のあらゆる規範に違反するとして拒否された。
 すべての国が債務返済のための財産の差し押さえに関して他国の裁判所の裁判権からの免除を享受しているからだ。
 また国際法には、国連安全保障理事会での投票または国際司法裁判所の決定なしにどこかの国の資産を差し押さえる明確な方法がない。なお、いずれの場合もロシアの同意が必要となる。

したがって、EUのいかなる制裁もロシアに別の行動を取るように促すことのみが目的であり、資産の没収はこれらの行動の枠を超えている。

経済専門家!、法的専門家でなくても、EUは戦争当事国でな無いのに、ウクライナに肩を持ってろシャアの資産を没収などは、常識的な角度から観て出来るわけがないでしょう。
 ウクライナはEUにロシアの資産没収を唆し、没収が完了したらロシアの資産を寄越せ!と言っているが、言語道断である、
そんな事をしたら、ロシア政府は激怒として世界大戦の火蓋が切って落とされるでしょう。
没収する事を考えるなどすら!~、
      既に精神に異常を来している!・・・


■【スプートニクの従軍記者ロスチスラフ・

 ジュラブリョフ氏、ウクライナによる砲撃で死亡】:

       https://sputniknews.jp/20230722/16613038.html


 スプートニクの従軍記者ロスチスラフ・ジュラブリョフ氏が22日、特別軍事作戦の地域でウクライナの砲撃を受け、死亡した。またスプートニクのフォトジャーナリスト(報道写真家)のコンスタンチン・ミハルチェフスキー氏が負傷した。スプートニクの特派員が伝えた。


 ロシア国防省によると、ウクライナ軍はロシアのジャーナリストたちのグループをクラスター爆弾で攻撃した。ジャーナリストらは直ちに野外病院に避難したが、避難途中にジュラブリョフ氏はクラスター爆弾の子弾の爆発によるケガが原因で死亡した。他のジャーナリストたちの健康状態は安定しており、命に別状はない。ジャーナリストたちには必要な医療支援がすべて提供されている。

 これより先、ロシアメディアはザポロジエ(ザポリージャ)州中央部の居住地域ピャテハトキ周辺で砲撃があり、ジャーナリストグループが被害に遭ったと報じていた。ザポロジエ州のエフゲニー・バリツキー知事代行によると、ジュラブリョフ氏はウクライナ軍が一般車を砲撃した際に死亡した。

 現在伝えられている情報によると、ロシア紙イスベスチアの記者も負傷した。特派員のロマン・ポルシャコフ氏は4カ所に破片による傷を負い、技術担当者のドミトリー・シルコフ氏は破片で組織が傷つけられたほか、骨折した。

 国際通信社ロシア・セヴォードニャ(スプートニクの親会社)のドミトリー・キセリョフ局長はジュラブリョフ氏について、母親の希望によって生まれ故郷のエカテリンブルクに埋葬されるとし、最も危険なゾーンに最初に訪れ、正確で重要な情報を伝えた最も経験豊富なプロフェッショナルだったと語った。

遂にウクライナ軍は、米国から供与されたクラスター爆弾を使い始めたようですね。その為、戦局は変わりロシア軍も使う可能性が非常に高くなりました。
 二日前に、米国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官はウクライが使った!と公表しましたが、既に知って居たようです。
または、使うように圧力を掛けた結果がでたのかも知れません。


■【ウクライナへ供与の米ハイマース 

 その可能性は「尽きた」=米国人軍事専門家】:

       https://sputniknews.jp/20230722/16607238.html


 ロシア軍はウクライナの戦闘区域で多連装ロケットランチャー「ハイマース」に対抗する方法を見つけた。軍事専門家のフランク=ステファン・ガディ氏は米国のオンラインジャーナル『War Zone』からのインタビューでこう語った。

 ガディ氏は、「ハイマースのステイタスをウクライナ軍はほぼ神話化したが、ロシアはこれらに対抗する方法を見つけた」とし、ロシア軍の防衛は梯団的な要素と、防空と対ミサイルが組み合わさっており、「おそらくこれがミサイルの有効性を下げたようだ」と指摘している。

 ガディ氏の意見では、ウクライナにおける米国の多連装ロケットランチャー「ハイマース」 の可能性は「尽きた」。ガディ氏は、長距離地対地ミサイルのMGM-140 ATACMSもやがてハイマースと同じ運命をたどると語る。それはMGM-140 ATACMSもハイマースと全く同じスキームで機能するため、ロシアの防空システムは簡単にその有効性を低げることができるからだ。そうなれば、高価なミサイルを使う意味はなくなる。
 ガディ氏は、長距離精密誘導弾をはじめとする、さらなるウクライナ軍事支援計画を実現化する前に、この要素を念頭に置くよう米指導部に助言した。

軍事専門家のフランク=ステファン・ガディ氏が、

米国のオンラインジャーナル『War Zone』とのインタビューで語ったハイマースについて語っと事は辛辣ですね!。

結局、ハイマースは無敵ではなく、加えて戦況に合わせてロシア軍の柔軟さと学習能力の高さがハイマースの有効性を落としたのが歴然としています。

結局はロシアの防空システムが優れている!の実証されたようです。



■【困った「鉄くず」の山 破壊車両の修理が間に

 合わないウクライナのパートナー=軍事専門家】:

       https://sputniknews.jp/20230722/16606851.html


米国とEUは当初、ウクライナには旧式の軍事機器を送り、修理して使えるだろうとふんでいた。
 ところがウクライナの領域にはこうした修理を行うために条件はなかった。「鉄くず」の山はウクライナと隣り合う東欧諸国にも手に負えなかった。ウクライナ用の軍備が米国とEUにとってなぜこれほど法外な出費となり始めたのか。
 その理由をロシア人軍事アナリストのミハイル・オヌフリエンコ氏と、軍事アナリストで米ポリティコ紙のコラムニスト、ポール・マックリーリー氏のふたりが説明している。

マックリーリー氏はロシアのマスコミからの取材に次のように語っている。「欧米は最初から、いずれは修理するつもりの軍事機器をウクライナに送っていた。ところが修理は簡単にはできないことがわかった。例えば戦車はウクライナでは全く修理が不可能だった。
 必要なインフラがないからだ。その結果、大問題になったのが修理を請け負うことのできる国探しだ。実は、戦車修理に必要な工場は欧州のどこの国にでもあるというわけではない。
 レオパルト(編集:独戦車)はポーランドに送られ、米国、英国製の戦車はバルト諸国に送られたが、そこでもすでに、次々入ってくる『鉄くず』の山を処理しきれなくなっている」

オヌフリエンコ氏も、ウクライナの歩兵戦闘車と戦車にかかる費用は巨額だと指摘している。とはいえ、ウクライナ軍は欧米からもらった軍備に関しては、大砲の餌食と化している自国軍の兵員とは異なり、大事にしようと頑張ってはいる。
 結果的に西側諸国は損傷をうけた戦車を修理する工場を新たに地域に建てるため、投資を迫られている。
 ところが、オヌフリエンコ氏によれば、欧米がウクライナに渡した装甲車両のほぼ30%が戦闘で破壊されただけでなく、多くの車両が戦闘で使用される前の段階ですでに使い物にならなくなってしまっている。これはウクライナ軍が使用上の注意を守っていないためだという。

 米国、EUはウクライナ軍が供給車両を正しく使いこなせないのではないかと、これまで何度も憂慮を表してきた事実が、反攻という段になって明らかに先鋭化してしまったことは、マックリーリー氏も強調している。マックリーリー氏は、ウクライナにはかなりの数量の西側の軍事機器がたまっているが、それは全て、使える状態に保つために常時手入れを必要としていると指摘している。

❝❝鉄屑の山!❞❞とは、これはまた酷い表現ですね!。

尤も破壊車両の数が多すぎ、修理が間に合わなくなれば、まさに鉄屑となるのは当然です。

米国!、NATO諸国はロシアの兵器、戦闘力を過小評価したツケが回って来たようです。

大体、初めから旧式兵器を供与していい顔をするからこうなるのです。

今更慌てても遅く、戦局は好転しないでしょう!。


■【「主要な脅威」 ウクライナ軍、

    ロシアの戦闘機Su-35の優位性を認める】:

      https://sputniknews.jp/20230721/-su-35-16606202.html


ウクライナ空軍司令部のユーリー・イグナト報道官は、ロシアのSu-35戦闘機について、最も優れた戦闘機の一つだと指摘した。「RBKウクライナ」がイグナト氏にインタビューした。
 同氏は、ウクライナが米国から供与されることに期待している米製戦闘機F16に対抗できるロシア軍の戦闘機について質問され、このように答えた。

 イグナト氏はロシアのSu-35について「ウクライナ軍にとって脅威となる主力戦闘機であり、これは認める必要がある」と述べた。
同氏は、Su-35は生産技術的に有利であり、強力な武装を備えており、その射程がウクライナ軍にとって同じく脅威となる空対空ミサイルR-37を搭載することもできるほか、その能力はF16に搭載される中距離空対空ミサイルAIM-120アムラームよりも優れていると強調した。

ステルス性と高い機動性:

ロシアの軍事専門家で防空部隊博物館の館長を務めるユーリー・クヌートフ氏はラジオ・スプートニクの番組でイグナト氏の発言についてコメントし、Su-35はシリアで米国製のF35やF16にまったく劣らないことを証明したと指摘した。

Su-35は4++世代の戦闘機で、その主な利点は超機動性だ。同機は敵の航空機と地上目標を探知する最先端の手段、またはるか遠くからあらゆる航空機を破壊できる兵器システムを備えている。パイロットにそのような任務が与えられた場合には、必要に応じて地上目標を破壊する手段を使用することもできる〛、・・・



戦場の上空で戦っているウクライナ空軍司令部の評価!~、
ロシアのSuー35戦闘機が最も優れた戦闘機の一つだ!・・・
信じない訳には行きませんね!。
搭載されている対空ミサイル『R-37」もF-16戦闘機に搭載されている『AIM-120 アムラーム』優れている!と強調している。
ステルス性!。機動性!、遠方からあらゆる敵機を破壊できる兵器システム!を備えている評価している。
もし、ウクライナ空軍司令部の評価が正しければ、西側陣営がウクライナにF-16を供与しても、不利な戦局を挽回する事は不可能!と言わざるを得ません。



■【「米軍でさえ、こんな脅威には遭遇していない」  ウクライナでの露軍の戦法を米国人記者が説明】:

      https://sputniknews.jp/20230721/16600567.html


ロシア軍は戦闘地域で無人機を活発に用いることでウクライナ軍に大損害を負わせた。ワシントンポストの社会面担当のマイケル・ビルンバーム記者はこうした記事を書いている。

今回のロシアの防衛の特筆すべき点は至るところに無人機が存在し、ウクライナ軍の位置についての詳細情報をリアルタイムで軍に提供しているため、神風無人機による集中攻撃ないしは命中度の高い攻撃を行うことが可能となっていることだ〛、・・・
       ビルンバーム記者はこう書いている。
ビルンバーム記者は米軍でさえ、過去数十年の戦闘経験では敵からこうした脅威にさらされたことはないと書いている。

ビルンバーム記者は、ウクライナ軍は装甲車隊でロシアの防衛線を突破しようとした挙句、砲撃、対戦車砲ミサイル、弾幕、ヘリコプターからの凄まじい砲撃に遭遇し、その結果、大勢の人員を失い、軍事機器も大きな損害を被ったと指摘した。

ロシア軍の防衛網の強靭さ!、配備している兵器の優れた性能はウクライ軍が、それを突破するのは自殺行為である!と言わんばかりの米国人記者(ワシントン・ポスト紙マイケルビルンバーム)が本音を吐露したようです。


■【西側諸国は最貧国へのロシア産肥料の無償提供に

   さえも障害を設けている=プーチン大統領】:

      https://sputniknews.jp/20230720/16587293.html


ロシアのプーチン大統領は19日、政府との会合で、西側諸国は最貧国へのロシア産肥料の無償提供に関してさえも、『穀物合意』の履行においてただただロシアに対して障害を設けていると述べた。
 プーチン大統領はまた、「穀物合意」の枠組みにおけるロシアの条件を履行しないのは、西側諸国による厚かましさと無礼さだと指摘した。

まったくの露骨な厚かましさと無礼さだ。これによって自ら
 自分たちの評判を落としている。特に、彼らは穀物合意の
  保証人として事実上行動していた国連事務局の権威と
         リーダーシップを損なった〛、・・・

プーチン大統領によると、『穀物合意』を延長するためにロシア政府は奇跡的な忍耐力と寛容性を発揮した。
 西側諸国の中で自国の義務や合意を履行した国は1つもなく、すべての国が常にロシアに対して何かを要求するだけだったという。

西側諸国は穀物合意を破壊するためにあらゆることを行い、
       そのための力を惜しまなかった〛、・・・

プーチン大統領はまた、ウクライナ産穀物は世界にとって重要だという主張は嘘であり、悪用行為だと指摘した。

ロシアが世界の小麦市場に占める割合は20%だが、ウクライナは5%未満だ。これらの数字そのものが自らを物語っている〛、・・・

プーチン大統領は、世界の食料安全保障に多大な貢献をしているのはロシアであり、ロシアは無償および商業ベースの両方で世界市場においてウクライナ産穀物の代わりをつとめる用意があると述べた。
 プーチン大統領は最後に、穀物合意へのロシアの参加原則が例外なくすべて考慮され、実行される場合、ロシアは同合意に復帰する可能性を検討すると強調した。

『穀物合意』に関するロシア国防省の立場:

ロシア国防省19日夜、今月20日以降、ロシア軍の防衛網の強靭さ!、配備している兵器の優れた性能はウクライ軍が、それを突破するのは自殺行為である!と言わんばかりの米国人記者(ワシントン・ポスト紙マイケルビルンバーム)が本音を吐露したようです。と発表した。
ロシア国防省は、黒海を航行するこれらの船舶が有する国籍の国々は自動的に紛争当事者となると指摘した。同省は、このような決定は穀物合意の停止と海上人道回廊の閉鎖によるものだと説明した。

 ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、「穀物合意」の効力が停止すると発表した。ぺスコフ氏は合意停止の理由について、ロシア産作物の輸出など、『ロシアに関する合意が現在に至るまで履行されていないためだ』と述べた。

ロシア・プーチン大統領の西側の合意破り関しての怒り!~、
まったくの露骨な厚かましさと無礼さだ。これによって自ら自分
 たちの評判を落としている。特に、彼らは穀物合意の
  
保証人として事実上行動していた国連事務局の権威と
     
リーダーシップを損なった〛、・・・
これは、正当な怒り!と言っても決して過言では無いでしょう。
ロシアの人道的な行為!~、
最貧国へのロシア産肥料の無償提供にさえ!・・・
西側諸国は障害を加えて妨害しているとは、言語道断です。
 西側の人道とは己等の支配下に置いている国々のへの人道であり、非支配下の国々には人道は適用しない事が明確になりました。
ロシア国防省は!~、
黒海を航行するこれらの船舶が有する国籍の国々は自動的に紛争
 当事者となると指摘し、攻撃の対象となるであろう!〛、・・・
当然であり、何者たりともそれを非難はできないでしょう。

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