2023年7月28日金曜日

ウクライナ軍の反攻失敗の 責任はNATOにある!・・・

■【穀物を積み込むためにロシアへ

向かっていた船舶で爆発物の痕跡が見つかる】:

      https://sputniknews.jp/20230728/16655792.html


 ロシア連邦保安庁(FSB)は、かつてウクライナに爆発物を輸送するために使用された可能性のある船舶を発見した。
 FSBによると、これはロシアのロストフ・ナ・ドヌで穀物を積み込むためにトルコから出航した乾貨物船BMO RIVER。

 FSB広報室は「テロ行為や妨害行為を防止し、航行の安全を確保するための作業を行っていた際に、FSBはかつてウクライナ領土に爆発物を輸送するために使用された可能性のある新たな外国の民間船舶を発見した」と発表した。ロストフ・ナ・ドヌで穀物を積み込むためにトルコから出航した乾貨物船で、爆発物ジニトロトルエンとトリニトロトルエンの痕跡が見つかった。
 この船は今年6月と7月に2回、ウクライナ南部オデッサ州のレニ港に寄港したことがわかっている。FSBは、乾貨物船BMO RIVERがクリミア大橋の下を通行するのを禁止することを決定した。またBMO RIVERには、ロシアの領海から直ちに退去するよう命じられた。

これで、ロシア軍がオデッサに入港する貨物船を攻撃対象にする!と声明を出した事が正当化されました。
 何れにしても、オデッサ港は西側の兵器を積載した貨物船が
数多く入港しており、… 今後はウクライナへの兵器の搬送が困難になり兵站が先細りして、ウクライナ軍の戦闘能力は大幅に後退するでしょう。



■【米国はウクライナに

     よる宗教迫害を黙認=ロシア外務省】:

      https://sputniknews.jp/20230727/16643738.html


米国はウクライナ政権による、ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の迫害を黙認している。ロシア外務省が報告書で指摘した。
露外務省は報告書で次のように指摘している。

ウクライナにおける正教徒迫害の間、米国はゼレンスキー政権の破壊的な宗教政策を批判しなかった。彼らはウクライナの違法行為を承認しているようだ〛、・・・

また、国連やその他の国際機関で問題が重要視されていないと指摘。聖職者や信徒への恣意的捜査や暴力への適切な対応がみられないと批判した。

2つのウクライナ正教会:
 ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)は、1990年にモスクワ総主教庁からウクライナ国内の自治教会として認められた正統派。だが、2018年に分離派が独立を宣言し、ウクライナ正教会を名乗っているため、ウクライナ国内の正教会は2つに分裂している。

 昨年以降、ウクライナ政府と分離派は正統派への迫害を強めている。首都・キエフ(キーウ)にある聖地キエフ・ペチェールシク大修道院では、今年3月にウクライナ政府側が正統派との無期限の賃貸契約を一方的に破棄。その後も、強制捜査や聖職者の逮捕、軟禁などの宗教弾圧を行って
いる。

米国の人道主義!、宗教の自由を守る!、…

すでにまやかしである事が、ウクライナ紛争で見事に証明されたようです。

何せ、米国は自国内でもダブルさスタンダーが猖獗を極め、世界に名だたるダブルスタンダード大国になりました。


■【ウクライナ軍の反攻失敗の

        責任はNATOにある=専門家】:

      https://sputniknews.jp/20230727/nato-16642649.html


 米ニューズウィーク誌の専門家たちは、ウクライナ軍の反転攻勢が行き詰まった責任は北大西洋条約機構(NATO)にあるとの考えを示した。同誌は、まさにNATOの指導部が「任意の日付」で反転攻勢を始めることをウクライナ政府に許可し、それに向けてウクライナ人をしかるべき形で準備することができなかったと強調している。

 専門家らによると、NATOはウクライナ兵をNATO基準で再訓練する際のさまざまな困難をすべて考慮することができなかった。それなくして反転攻勢の成功を期待するのは難しいという。軍事アナリストのグレン・グラント氏はべてがウクライナにとって望み通り順調に進んでいないことを指摘する必要があると認めた。

 別の軍事アナリストのアラン・オア氏はニューズウィーク誌のインタビューで、NATOが犯したもう一つの間違いは反転攻勢の期限を独自に設定したことだと指摘した。NATO加盟国はリトアニアのビリニュスでNATO首脳会議が始まるまでにウクライナが目に見える軍事的成果を収めることを強く望んでいたが、ウクライナの利益と能力は考慮されていなかった。
オア氏はまた、ロシア軍はウクライナ人が訓練を受けるよりも明らかに早く新しい戦闘状況に適応したと指摘している。

 またニューズウィーク誌は、ウクライナ軍は砲弾と兵士不足に直面しているが、ロシア軍にはそのような問題がないとし、すなわちウクライナ軍の行動を後押ししているNATOはここでもロシアに負けたと報じている。
スプートニク通信は先に、ウクライナの反転攻勢が欧米とロシアでどのように評価されているのかについて報じた

ロシアを軍事力を侮り過小評価したNATOでした。

神輿は軽く、お祭り騒ぎでウクライナへの軍事支援で始めた対ロシア軍事衝突!・・・。

米国、NATOはロシア解体後のロシアを甘く見すぎました。

現在のロシアはプーチン大統領の下で!、…軍の!、経済強靭化に専心し、見事な手腕でロシアを復活させました。

解体当時のロシアと見違えるばかりの変貌ぶりです。


 そんなロシアを、軽い神輿のウクライナを担ぎ上げ一挙にロシアを叩き潰す甘い夢を見ていたのが一挙に醒めて仕舞ったようです。

ウクライナの反転攻撃などに期待した事自体が誤りだったのです。


■【ウクライナ軍は無力 

 オーストリアの大佐がロシア軍の戦術を評価】:

      https://sputniknews.jp/20230727/16642140.html


 オーストリア国防省の軍事戦略家マルクス・ライスナー大佐はN-TVのインタビューで、ウクライナ軍はロシアの戦術に対して無力だとの見方を示した。

ライスナー氏はロシア軍は戦況をとてもよく理解している、…
 と述べた。
第1に、ロシア軍には非常に優れた電子戦装備があり、それを使って敵の信号を妨害したり、盗聴することができ、第2に、ロシア軍は攻撃に戦闘機を上手く使用しているという。

 ライスナー氏はウクライナ軍が展開陣地に到達すると、ロシアの戦闘ヘリコプターがそこに投入され、安全な距離からウクライナの縦隊を攻撃する。そして攻撃ヘリコプターが打撃を与えた後、ロシア軍の砲撃が始まり、無人機『ランセットを使った攻撃も始まる〛、…
と説明した。

 同氏はまた、ウクライナ軍にとって克服し難い問題は、繰り返し構築される地雷原だと述べた。
ライスナー氏はウクライナは『消耗戦』に
           よって苦しんでいる〛、…と総括した。

流石、オーストリア国防省の!〜、

軍事専門マルクス・ライナー大佐の分析ですね!・・・

米国!、英国!、ドイツ!の国防省の軍事専門家が色褪せて見えます。段差があり過ぎます。

ロシア軍の学習能力と戦闘地域でのミニュケーションの円滑さ!、

状況に合わせた戦略!、電子戦!、の展開を備に観察しています


■【「米国は対抗する術がない」極超音速ミサイル

  「キンジャール」を元CIAアナリストが評価】:

      https://sputniknews.jp/20230726/cia-16636256.html


 米中央情報局(CIA)の元アナリスト、レイモンド・マクガヴァン氏はYouTubeチャンネルの『ジャッジング・フリーダム』に出演した中で、特別軍事作戦でロシアが使用する極超音速空対地ミサイルKh-47M2キンジャールに対し、米国は対抗する術がないと明言した。

私のセリフを覚えていてほしい。ロシアが持つ極超音速兵器は、私たち(編集:米国)にはないものだ。(中略)これ(編集:キンジャール)から逃げる手段はない』、… 
マクガヴァン氏はこう語った。

 マクガヴァン氏は、キンジャールはウクライナ紛争で有効性を証明したとの考えを示し、米国の対空防衛システム『パトリオット』でさえ、キンジャールの攻撃からウクライナのインフラを守ることはできなかったと語った。
 この事実からマクガヴァン氏はF16戦闘機をウクライナに供与したところで戦線の状況を変えることはできないとの帰結に達している。

ウクライナへ供与の多連装ロケットランチャー『ハイマース』も外国の軍事専門家からその可能性が尽きたという指摘がなされている。

米中央情報局の元アナリスト、
  レイモンド・マクガヴァンの語った事!~、
ロシアが持つ超音速兵器は米国はないものだ!。
        これから逃げる手段がない〛、・・・
これが、ウクライナ戦線で西側陣営が苦戦して最大の要因です。
 米国は慌てて超音速ミサイル開発に着手しましたが、開発完了、配備までは時間が係ます。
それまで、ウクライナ軍が持ち堪える事が出来るか?疑問です。


■【西側は不満 ウクライナへ供与の

     軍事機器は大部分が損失=独マスコミ】:

      https://sputniknews.jp/20230726/16635312.html


 欧米はウクライナ軍が受領した軍事機器の多くを失っていることに不満を表し、「人的ファクター」により多くの注意を向けるよう呼びかけている。独ユンゲウェルト紙が報じた。

 ユンゲウェルト紙は「かなりの数の西側の軍事機器が失われたことについて(編集:ウクライナの)スポンサーの側にははっきりとした不満が高まっている。
米国のマスコミが匿名で引用している軍人らの発言では、ウクライナに対して『人的ファクター』により注意を向けるようよびかけられているが、これは直訳すれば、〚欧米の高価な機器を燃やすよりも自国の兵士を火にくべる方がいい』ということだ〛、…と書いている。
ユンゲウェルト紙によれば、ウクライナ軍の反攻の失敗で欧米の高官らは紛争ゾーンの状況の再評価を迫られている。

ロシア軍はウクライナ軍がどこで反攻に出るかを前もって知っていたため、ウクライナ側は大きな損失を出した。専門家らは、ウクライナ兵に欧米の兵器システムを使い方を教えるトレーニングがあまりにも短縮されていたため、緊張を強いられる戦場では致命的なミスが何度も繰り返されたと指摘していた〛、・・・

 ユンゲウェルト紙はキエフを支援している西側は『戦線により多くの兵器を送る以外、何も思いつくことができない』と指摘し、それは米国にもEUにとっても停戦という 可能性だけはありえないからだと書いている。

 西側がウクライナに供与した兵器の大部分が既に破壊された事に、
不満が蓄積している。当然です。
 強制徴用したウクライナ軍新兵が十分な練磨もせずに、戦場に送り込まれ、加えて西側陣営が供与した兵器も使い熟せずでは、…
大部分が破壊されて仕舞う。責める事は出来ません!。
    欧米は酷い事を言っていますね!~、
欧米の高価な兵器を燃やすより、
    自国(ウクライナ)兵士を火に焚べる方がいい!・・・
欧米はさっさ!とロシアに宣戦布告して世界大戦を始めて欧州を火の海にすればいい!と言わざるを得ません!。


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