2024年2月28日水曜日

フランスのマクロン大統領、ウクライナにおけるNATO軍地上展開の拡大について警告‼・・・

 

   フランス大統領エマニュエル・マクロン

フランスのエマニュアル・マクロン大統領は、NATO加盟国がより公然とウクライナに地上軍を派遣する可能性を提起し、西側諸国は現在進行中の紛争でロシアが勝利を収めないようにする必要があると強調した。

今日、正式な形で軍隊を現地に派遣するというコンセンサスは得られていない。しかし、力学の面では、何も排除することはできない。我々は、ロシアがこの戦争に勝利するのを阻止する為に必要な事は全て行うと、
フランスの指導者は2月26日に述べた。

ウクライナ戦争への米国の資金提供凍結による影響拡大への懸念が高まる中、フランスはウクライナを支援する欧州諸国の首脳会議を主催した。 マクロン大統領は、欧州各国政府は、ロシアが優勢にならないようさらに努力する必要があるとの認識で一致していると述べた。

マクロン大統領は、今日、ウクライナへの派兵を『決してない』と言っている西側諸国は、以前はエスカレートする軍事援助を排除していたのに、後に戦闘機や巡航ミサイルを供与する姿勢を変えただけだ、と強調した。

 従って、彼らも同様にこの国への大規模な軍事介入を支持するようになる可能性があると彼は強く示唆した。 2年前、このテーブルの周りではヘルメットや寝袋を提供するという意見が多かったが、… 今ではウクライナにミサイルや戦車を届ける為にもっと努力する必要があると言っている〛、…

私たちは謙虚であり、常に6〜8か月遅れていることを認識しなければならないので、目標を達成するために必要なことを行うつもりですと彼は述べた。 
私たちは、必要な限り、必要なことすべてを行う決意をしています。 それが今夜の重要な教訓だ〛、…
とマクロン大統領は結論付けた。
  西側軍がウクライナに大規模な軍隊を派遣する必要性を回避することが、ウクライナ戦争への資金の増額を求める米国議員らの中心的な議論となっているのは注目に値する。

何処が私達(NATO諸国)が謙虚なのか?
マクロンは思考回路がぶっ壊れているようですね!。
謙虚なら合意を破ってまで、プーチン大統領の懇願(拡大をしないように)を蹴飛ばして、東方拡大をしないでしょう!。

フランスとウクライナのマクロン大統領とゼレンスキー大統領:最近、益々と悪相になってきた両者です‼。

特に西側諸国は既に、ウクライナに大規模な地上軍派遣を行っており、その中には西側政府から報酬を受けた請負業者と現役要員の両方が含まれている。
  英国戦闘部隊は戦争の初期数週間からリスクの高い作戦のために最前線近くに配備されており、… これは2022年12月に英国海兵隊長官によって確認された。


ロシア軍はまた、同国に供給された大量のレオパルト戦車の作戦を支援するた為に派遣されたドイツの現役兵員を捕らえたと報告した。

西側諸国の要員は、パトリオット・ミサイル・システムなど、より複雑な資産を操作していると広く信じられている。
 パトリオット・ミサイル・システムは、ウクライナの要員に操作を訓練するのに必要な時間よりも遥かに早く納入された。

ウクライナにいるヨーロッパの外国人戦闘員は、1月16日のロシアのミサイル攻撃で特に標的とされ、少なくとも80人の死傷者が出た。

ロシアの国営メディアは、これらの要員は〚一般のウクライナ人徴兵兵には複雑すぎる特定の兵器システムを扱う高度な訓練を受けた専門家』であり、『より多くの専門家が見つかるまで、ウクライナの兵器庫で最も致死性の高い長距離兵器のいくつかを使用不能にした』と報じた。

    ウクライナ軍M1A1エイブラムス‼、
     アヴディウカ付近で撃破される。

 マクロンの声明は、ウクライナ軍がますます深刻な後退に直面しているときに出されたもので、大規模な死傷者が戦略的に位置する町アヴディフカからの混乱した撤退につながった数日後のことである。
また、米国から新たに供与されたM1A1エイブラムス戦車が、…
初めて前線に配備された数日後に、初の戦闘不能が確認された事とも重なっている。

 昨年6月以来、最前線で戦闘が行われている米国のブラッドレー戦闘車両とドイツのレオパルド主力戦車は多大な損害を被っており、…
ウクライナの西側支援者たちはそれを補うことができず、控えめに見積もっても2023年には60両以上のブラッドレーが破壊された。

 ウクライナの現地にいる西側情報筋は、ウクライナの最前線にいる精鋭部隊の戦闘能力でさえ、深刻かつ悪化している装備品不足によって非常に大きな打撃を受けており、深刻さを増している事を頻繁に報告している。

国防総省の報告によれば、ウクライナの装備品の維持管理は不可能であり、欧州の装備品の維持管理はさらに深刻な状況にある。
 ウクライナの情報筋によれば、前線部隊は戦闘力の80~90%に相当する多大な死傷者を出しているという。
西側メディアの取材に応じたウクライナの要員は、戦闘継続能力を損なう主要因として、この問題を広く挙げている。

参考文献:

【French President Macron Warns of Expanded NATO Ground Deployments in Ukraine】:

https://militarywatchmagazine.com/article/macron-expanded-nato-ukraine



西側陣営は、親分の米国を筆頭にそれに盲目的に従うNATO,英連邦(豪州、ニュージーランド)、そして、晴れて白人の仲間入りした日本!〜、
ウクライナと言う底なし沼に嵌まり込み、今やその泥濘の中で蠢いている!・・・

ウクライナと心中する覚悟なのか?
抜き差しならない状態はまさにこの事をいうのでしょう。



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