2024年8月12日月曜日

後方を撃破せよ!、ロシア軍、国境に待機しているウクライナ軍を次々と壊滅‼・・・


ロシア国防省が8月11日に伝えたところによると、ロシア軍は、ウクライナ軍がクルスク地方に予備兵力を投入するのを阻止しており、敵の通信、兵站センター、司令部を積極的に攻撃している。

軍事部門によると、同地域での戦闘が始まって以来、ウクライナ軍は最大1350人の軍人と200ユニット以上の装備を失った。クルスクでは、夜間ミサイル攻撃の余波がなくなり続けている。
ウクライナのミサイルの破片がアパートに落下した際の犠牲者は15人に増え、7軒の家屋と2つの幼稚園が被害を受けたと地元当局は報告している。

■  ウクライナ軍物流拠点の攻撃!:
ロシア国防省は、ロシア軍が24時間にわたり、ウクライナ奇襲軍によるロシア領土の奥深くへの突破の試みを数回阻止したと報告した。
ロシア北部軍団は到着した予備軍、航空機、無人機、砲兵が、トルピノ、ジュラヴリ、オブシチ・コロデズの各集落の地域で敵の装甲車両を攻撃した。同省によると、その結果、米製ストライカー装甲兵員輸送車3台を含む装甲兵員輸送車4台、装甲車両7台、自動車2台が破壊された。

スタラ・ソロチニツァ、コレネヴォ、スジャ、ボルキの各地域でウクライナ軍の装備が密集している場所へのミサイル攻撃と砲撃の結果、敵は35人の兵士、5台の戦車、4台の戦闘装甲車両、3台の自動車を失った。
 更に、ウクライナ軍によるクルスク州ベロフスキー地区への突破の試みは阻止された。オゼルキとイヴァノフスキーの集落の地域では、航空機がウクライナ奇襲軍の戦車2台、戦闘装甲車1台、野砲1台、弾薬を積んだ車両2台を破壊した。



イスカンデルMミサイルシステムは!〜、
リュビモフカ近郊のウクライナ軍ブクM1対空ミサイルシステムの
       自走式発射車両を破壊した!・・・
地元当局の報告によると、住宅2軒と幼稚園2軒が被害を受けた。

航空機と砲兵がスムィ地域の敵軍集結地を攻撃。クルスク地域のロシア防空軍はトーチカUミサイル4発とウクライナの無人機14機を撃墜。

24時間の間にウクライナ軍は最大230名の兵士と装甲車両38台(戦車7両、ストライカー装甲兵員輸送車3両、歩兵戦闘車1両、装甲戦闘車両28両、車7台、野砲4門、自走式Buk-M1 SAM発射装置1基)を失った。さらに、パトリオット対空ミサイルシステムの発射装置3基とレーダー基地が破壊された。

クルスク方面の軍事作戦中、敵は合計で1,350人の兵士、29両の戦車、23台の装甲兵員輸送車、9台の歩兵戦闘車、116台の装甲戦闘車、20台の車、3台のBuk-M1防空システム、3台の発射装置、AN/MPQ-65パトリオット防空システムレーダー、グラード多連装ロケットシステム発射装置、および10門の野砲を失った。

■  予備軍はクルクス州にとどまるべき:

      ゲンナジー・アリョーヒン

8月11日、ウクライナ軍はクルスク州ベロフスキー地区の領土に侵入しようとしたが、すぐに撃退されたと軍事専門家のゲンナジー・アリョーヒン氏はイズベスチヤ紙に語った。
            ⬇︎⬇︎⬇︎
敵(ウクライナ奇襲軍)はすべての行動を小規模な機動部隊で行っており、全旅団による攻撃はない。彼らは弱点を探している。
国境地帯におけるロシア軍の防衛は、ベルゴロド州クラスノヤルスク地区でも探られた。クルスク自体もトーチカUミサイルと航空機型無人機で攻撃された。おそらくそのうちの1つは鉄道駅を狙ったもので、…撃墜されたミサイルはそこから遠くないところに落ちた。
ロシア軍は、ハリコフ州のマリノフカ集落近くの敵の予備司令部を攻撃した。そこで会合が開かれ、攻撃後、多くの死傷者がそこから運び出された。さらに、何人かはハリコフから特別飛行でキエフに送られた。これは、敵の高官がそこにいたことを示している。
我が軍はハリコフ地域のカザチヤ・ロパン地域も攻撃している〙、…

専門家によると、ウクライナ・スムイ地域の軍事施設には、1日で約75発の誘導爆弾と高性能爆薬が投下された。

アリヒョン氏は!〜、
ロシア軍のトルネードMLRSは現在順調に機能しており、…これら
 の攻撃は、ウクライナ軍が主力をクルスク地域に投入するのを阻止
 するために行われている。
 ウクライナ軍は中隊戦闘戦術集団をを運用しているが、…
 関与する戦闘員の総数は最大1万5千人である。突破口の平均侵入度 
 は約15キロメートルである。一方、ウクライナ軍は、ロシア領土で
 の陣地を固めることと、機動部隊を使って我々の防衛の弱点を見つ
 ける事という2つの目的を模索している〙、・・・指摘した。

      
       ロマン・シュクルラトフ:
軍事専門家、全ロシア組織『ロシア将校』理事長、予備役中佐

ウクライナ軍は機動部隊で行動しており、一部は装甲車、一部は車
 輪付きで、そのため彼らの存在は実際よりはるかに広範囲に及ぶ
 ように見える。彼らはそのような部隊で人口密集地域侵入、姿を
 現し、人々はそれを見て、敵がすでに人口密集地域にいるという
 口コミが広まった。これは恐怖心を煽る状況であり、…
   この状況は敵に有利に働く〙、…

ロマン・シュクルラトフ氏は、
  キエフの政治および軍事指導部が
   数日間何もコメントしていないと指摘した!・・・

おそらく、彼らがこれをしているのは、成功するかどうかを
 見守っているという単純な理由のためである。
 目標を発表しても達成されない可能性があり、それは敗北と
 見做される事を恐れているのだろう。彼らは休憩を取り、
 戦況をがどう展開するか?を息を詰めて見守っている〙、…
ロマン・シュクルラトフ氏は結論付けた。

■  クルスクへのミサイル攻撃の住民への影響排除:

   
     アレクセイ・スミルノフ
      クルクス州知事代理

ウクライナのミサイルの破片がクルスクのアパートに落下し、負傷した人の数は15人に増えたが、…全員が必要な治療を受けている、と
アレクセイ・スミルノフ知事代理は述べた。

地域保健省は!〜
〘15人のうち10人が入院し、犠牲者に子供はいなかった!〙、…
          と補足した。

      イゴール・クツァク市長

ウクライナ軍によるクルスク市への夜間ミサイル攻撃の結果、
 合計で7軒の住宅と複数の社会・商業施設が被害を受けたが、…
 同市の委員会は状況把握の作業を完了した。
 約100戸のアパートの被害状況を検査した。近隣の幼稚園2軒、
 銀行と郵便局、小売店も被害を受けている、…
     イゴール・クツァク市長は8月11日に述べた。



クツァク氏は、住民から『一時滞在センター(避難)』への入居申し込みは受けていないと強調した。
 しかし、国境地域の住民は引き続きそこに到着していると、…
アレクセイ・スミルノフ州知事代理は報告した。
 同時に、新たな人道支援物資が同地域に届けられている。ボランティアらは、物資の荷降ろしと配布に多大な協力を行っている。

ボランティアは負傷した民間人だけでなく、負傷した兵士の避難にも協力し、医療支援も行っている。イズベスチヤ特派員はこうした医療センターの1つを訪れた。

『みんなが迅速かつ効率的に働いています』と医療ボランティアのエレナさんは語った。
 彼女自身もクルチャトフ市出身で、休日も出勤している。

『私たちがやらなければ、誰がやるの?』とボランティア医療員のヤマルさんは彼女を応援する。
 ボランティアたちは、必要な限り支援を行うと述べている。

■  ウクライナ軍奇襲に対する峻烈な反撃:

        マリア・ザハロワ

ロシア外務省のマリア・ザハロワ代表は8月11日!〜、
ロシア地域に対するウクライナ過激派の攻撃に対する
ロシア軍の厳しい対応は間もなく行われるだろうと述べた!・・・

民間インフラの破壊、民間人の殺害、脅迫を狙ったこれらの野蛮な
 テロ行為を強く非難する。外国人司会者を含むこれらの犯罪の
  主催者と実行者が責任を問われることは間違いない〙、…
と同代表は同省のテレグラムチャンネルでのコメントで述べた。

マリア・ザハロワ氏は、キエフがロシアの民間人を威嚇する目的のみでテロ活動を継続していると確信していると述べた。
同氏によると、これはウクライナ軍によるクルスクへの最近のミサイル攻撃とベルゴロド州への攻撃の両方に関係している。ザハロワ氏は、ウクライナ軍の攻撃の結果、シェベキノで5人が負傷した事を思い起こした。
さらに、ドネツク人民共和国(DPR)では民間人1人が死亡し、16人が負傷した。

■  西側諸国も、ロシア領土に対する
         ウクライナ軍の攻撃に反応した:


マーク・ガレオッティ教授は!〜、
  英国の雑誌『スペクテイター』への寄稿で、
   ウクライナ軍の立場が悪化したと考えている!・・・
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これらのウクライナ軍が奇襲攻撃で使った米国製ストライカーAPC
 は、シャソフ・ヤールのようなドンバスの絶望的な防衛に役立つ
 可能性がある。そして、ウクライナ軍はすでに今回の攻撃で
         人員と装備を失っている〙、・・・

軍事専門家の多数が指摘しているように!〜、
  クルスク地域を攻撃してもほとんど意味がない!・・・
なぜなら、その地域を維持するには人員が必要であり、ロシアにはより多くの予備兵力があるからだ。

     アレクサンダー・メルキュリス

ウクライナ軍はクルスク地域への奇襲攻撃で
     大きな損失を被っている!〙、・・・
英国のアナリスト、アレクサンダー・メルキュリス氏は自身のYouTubeブログで述べた。
            ⬇︎⬇︎⬇︎
クルスクでロシア軍の反撃が失敗しても、ウクライナ軍が
 主導権を取り戻すことは絶対に考えられない。
 それ処か、あらゆる情報がロシア軍がウクライナ前線全体に沿って
 着実に前進を続けていることを示している〙、・・・


Asia Times(旧Asia Times Online)は、香港を拠点とする英語ニュースメディア出版グループで、アジアの視点から政治、経済、ビジネス、文化などを扱っている。

一方、アジア・タイムズ紙は!〜、
ウクライナがクルスク近郊で実践している戦略と戦術はNATOと
  共同で開発されたという情報を発信した!・・・
同紙は、NATOがロシア領土でウクライナ軍による作戦を実施することに関心を持っていると指摘している。

Stry

参考文献:
■【Cool the rear: Russian army destroys Ukrainian Armed Forces reserves on the border】:

https://iz.ru/1741206/bogdan-stepovoi-vladimir-matveev-roman-kretcul/okhladit-tyl-rossiiskaia-armiia-unichtozhaet-rezervy-vsu-na-granitce



今回のウクライナ軍のロシア領への奇襲攻撃の報道は、西側メデイア、特にYoutubeの動画は酷く、奇襲は大成功!、ロシア軍総崩れ!、プーチンは今にもクーデター
で失脚!などの毒電波を垂れ流している!。

西側陣営、特に米国はロシャの軍事力を過小評価(侮る)、ウクライナ支援でロシアを破壊出来ると妄想を抱き、NATOを引きずり回しウクライナ戦争続けている。
 今回のウクライナ奇襲攻撃も米国に承認を得て断行
した事は明らかです。

参考文献によると、ウクライナ軍はクルクス国境沿いに15,000人にもの戦闘員を派遣しており、本気でロシア・クルクス州を制圧できる!との妄想に取り憑かれていたようです。
米国、英国、ドイツ、フランスの先端兵器を提供され喜び勇んでクルクスに奇襲攻撃をしかけたのでしょう。
航空機の援護もなく、地上部隊がロシア領に侵入するのは自殺行為に等しい!。
案の定、ロシア軍の峻烈な反撃に遭い撃破されている。
今では国境沿いに派遣されたウクライナ軍、貴重な兵器、兵站が大きな損害を被っている。

西側陣営には有能な戦略家がいないのか?
いる筈がありませんね!、いるならば、こんな無謀な奇襲攻撃はしなかったでしょう。

ロシアの懐の深さ!〜、
 嘗て、ナポレオン、ヒットラーの侵略を
  辛抱強く抵抗!、頑強な軍力で跳返した!・・・
ロシアの歴史に学び、過小評価をするは危険である事を認識すべきです。

賢者は過去に学び、
 愚者は何も学ばず同じ過ちを繰り返す‼❞、…




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